秋晴れの下、小坂志川・湯場の沢の沢登り

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 8.3km
• 登り: 721m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:21

9:35 笹平バス停
9:49 市道山登山口
10:19 10:39 入渓点
10:44 10:45 湯場施設跡
11:09 11:10 トバの万六沢分岐
11:41 11:42 ナカの万六沢分岐
14:30 14:10 万六尾根登山道
14:41 14:44 万六ノ頭
15:35 柏木野バス停
15:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅　8:50集合　9:00発数馬行き西東京バスで笹平BS下車

コース状況／危険箇所等

笹平BS〜入渓点　小阪志川林道歩き　問題なし
湯場の沢：　小坂志川に流れ込む支流で、淵・ナメ・連瀑帯までそろっており、水平距離で1300m、標高差は500mで、初級者向けの沢である。水量は、適度で淵・釜の水深は、最大で1.2m程度である。最後は万六尾根に登り上げ、万六尾根を下って柏木野BSに下山

写真

10/14 9:29

笹平BSで下車。降りたのは、我々メンバーだけで、バスは満員だった。

10/14 9:30

バス停の前で、登山の準備‼️

10/14 9:45

林道の車両通行止めのゲートを通過‼️

10/14 9:49

今回歩いた小坂志川林道は、ハセツネマラソンのコースで、前日から朝方にかけて2千名のランナーが駆け抜けたコースの一部で、この林道を通行する方にご迷惑をおかけしますとの張り紙があった。

10/14 9:50

市道山・臼杵山への分岐を通過

10/14 9:51

小坂志川林道を進む‼️

10/14 9:58

道路の左側に「ひのはらのマキ」の看板あり。

10/14 10:16

「林道崩落のため通行止め」の張り紙あり。

10/14 10:19

湯場の沢の入渓点の目印の「崩れかけたトタンの小屋の残骸」が見えた。ここで、沢登りの支度をする。

10/14 10:39

沢登りの準備が終了して入渓‼️　先方に見える橋をわたって沢に降りた。

10/14 10:39

入渓点の湯場の沢

10/14 10:41

入渓点。右下は、小坂志川本流‼️

10/14 10:43

この日の気温は、15℃、水はそれほど冷たくはなかった‼️

10/14 10:44

なめ状の沢を登っていくと、左側にコンクリート製の鉱泉跡の構造物が現れた。「湯場の沢」の語源になっているようだ。

10/14 10:44

コンクリートの浴槽の中の水は普通の冷たい水だった。

10/14 10:49

しばらくナメを進む‼️

10/14 10:51

前方に3mのナメ滝が現れた‼️

10/14 10:52

ナメ滝を登るAさん‼️

10/14 10:53

3mのナメ滝‼️

10/14 10:55

ナメ滝を軽快に登るOさん‼️

10/14 10:56

ナメ滝をシャワークライムで登るOさん‼️

10/14 10:56

滝を登り終えたOさん‼️

10/14 11:00

次の滝にたどり着くためには淵を回り込む必要がある。水深は80cm以上あった。

10/14 11:03

連瀑を登りきったAさん‼️

10/14 11:09

トバの万六沢の分岐を左折‼️

10/14 11:10

4mの幅広の滝を登るFさん‼️

10/14 11:12

4mの幅広の滝を登るAさん‼️

10/14 11:15

前方に3mの滝

10/14 11:19

水量が多いため、右側の岩を経つって登るAさん

10/14 11:19

Iさんは、シャワークライムに挑み登りきった‼️
胸まで水に浸かってシャワークライムに挑むOさん‼️

10/14 11:20

ここまで浸かれば、なんとしてもシャワークライムを貫徹と挑戦したOさん‼️

10/14 11:21

3mの滝を登るFさん‼️

10/14 11:23

次々と滝が現れる‼️

10/14 11:28

2段4mの滝が現れた‼️

10/14 11:29

滝を登り終えて後続を待つFさんとSさん‼️

10/14 11:32

シャワークライム中のIさん‼️

10/14 11:34

殿の大ベテランのKさん‼️

10/14 11:40

3段の滝が現れる‼️

10/14 11:41

ナカの万六沢を左に進む‼️

10/14 11:45

3mの滝が現れた‼️

10/14 11:53

沢の水量が少なくなり巨岩が増えてきた‼️

10/14 12:00

滝を登るOさん‼️

10/14 12:02

連瀑が登場‼️

10/14 12:03

3mの滝が登場‼️

10/14 12:06

シャワークライムで登るOさん‼️

10/14 12:08

幅の狭い連瀑が登場‼️

10/14 12:14

連瀑を登るFさん‼️

10/14 12:18

多段の7mの滝が登場‼️

10/14 12:23

沢筋に倒木も増えてきた‼️

10/14 12:25

倒木を乗り越えて登るAさん‼️

10/14 12:30

どんどん先に進むSさん‼️

10/14 12:36

沢の水が枯れてきた‼️

10/14 12:38

ほとんど水がない枯れ谷を登る‼️

10/14 12:41

また沢に水が流れている‼️

10/14 12:54

まだまだ沢登りは続く‼️

10/14 12:57

倒木の迷路‼️

10/14 13:16

すっかり水がなくなった‼️

10/14 13:24

万六尾根目指してガレを詰めていくSさん‼️

10/14 13:30

万六尾根の登山道に到達‼️　ここで沢登り装備を解除し、昼食休憩を摂った‼️

10/14 14:09

昼食休憩を終えて下山開始‼️

10/14 14:24

名前は？

10/14 14:30

ホコリタケ

10/14 14:34

万六の頭と巻き道の分岐を万六ノ頭目指して進む‼️

10/14 14:40

万六ノ頭(883m)に到達!!

10/14 14:43

本日の最高点（883m）

10/14 14:45

カシワバハグマ

10/14 14:47

10/14 14:47

カシワバハグマ

10/14 15:16

杉林の中を下る‼️

10/14 15:33

秋川の橋をわたるとゴール‼️

10/14 15:34

秋川の流れ‼️

10/14 15:36

柏木野BSに到達‼️

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

共同装備

50mロープ

感想

matusan

10/14は、山岳会の仲間6人と奥多摩の小坂志川の支流の湯場の沢の沢登りを楽しんできた。今年は、何回か沢登りの企画があったが、週末に天気が崩れるケースが多く、今年は2回目の沢登りだった。今回は、3連休のすべての日が移動性高気圧に覆われて秋晴れの好天に恵まれ、10月ながら、沢登りを楽しむことが出来た。
湯場の沢は、東京都の一番奥の檜原村の秋川渓谷の上流にある小坂志川に流れ込んでいる沢で、市道山登山口にあたる林道の中間から入渓して、万六尾根筋に上り詰める沢で標高差：500m、水平距離で1300mの沢である。この沢は、淵・釜・ナメ・滝が次々と現れる楽しい沢で初級者向けのコースと言われている。
リーダーのKさんから、今日はそれぞれ自由なコースを登ってくださいと言われ、必要な場合は、ロープを出しますので申告してくださいと言われ、入渓した。
話のとおり、ナメ、淵、釜、滝が次々に現れ、どのコースを登ろうかと思案しながら登った。時間が立つのを忘れるほど沢登りに集中していたため、沢登りが終盤になって涸れ沢になるまで休憩無しで登っていた。
滝の高さもそれほど高くなく、水量も適量だったため、楽しく全ての滝を登り通すことが出来、ロープの出番はなく終了することが出来た。
リーダーのKさんはじめ、仲間の助言やアシストに感謝したい。