記録ID: 73632
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 日帰り 笠新道〜クリヤ谷
2010年08月07日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,105m
- 下り
- 2,105m
コースタイム
04:40 新穂高無料駐車場出発
05:50 笠新道登山口
08:45 杓子平
10:40 抜戸岩
11:10 笠ヶ岳山荘
11:30 笠ヶ岳山頂
16:50 槍見館
05:50 笠新道登山口
08:45 杓子平
10:40 抜戸岩
11:10 笠ヶ岳山荘
11:30 笠ヶ岳山頂
16:50 槍見館
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日が激しい雨の中新穂高無料駐車場に到着する。0:30に到着するが、かなり混みあっていて数台しか駐車スペースがなかった。 4:30に駐車場を出発する。霧雨が降っておりレインウェアを着るか迷う。 とりあえず無しで向かうが途中でレインウェアを着る。 笠新道登山口まで単調な道を歩きます。笠新道登山口にてレインウェアを脱ぐ。 ようやく山に登るという感じである。登りは思った通り急登にて岩、木の根の急登にて体力を奪われる。途中から雲海がみえて北穂、奥穂から焼岳が見え始める。 雲海を超え青空になり爽快な気分で登る。杓子平手前から昨日宿泊された登山者が続々すれ違う。 杓子平から見る笠ヶ岳と稜線は格別な眺めであり、山頂からの景色に期待する。 杓子平から稜線に出るまで花があちこちで咲いており夏山を満喫できました。 稜線に出たころはガスが出始めてきて山頂が見えたり見えなかったりという具合でした。笠ヶ岳山荘にて小休憩をして山頂に向かう。山頂には1人しか居ませんでした。またガスが出ており絶景を見ることが出来ませんでした。 少し待とうかと思いましたが下山の時間もある為に30分間お弁当を食べてくつろいでクリヤ谷へ下山する。 山頂からクリヤ谷への道はちょっと今まで登ってきた道とは違い一瞬緊張するようなプレートを敷き詰めたような岩場でした。その先は天気が良ければ気持ちよい登山道となります。しかしクリヤ谷は登山者が少なく数人とすれ違いましたが寂しい登山道となります。途中雷鳥岩を探して行きましたがこれだと思う岩が見つけられませんでした。途中は狭く木が生い茂り歩きにくい登山道でした。 段々と森林に入って行きますが笹が生い茂り歩きにくく高低差のある段差を降りていく。とにかく同じような笹藪っぽいところを延々と下り人恋しくなる。 まったくすれ違うことなく高度を下げて行くが降りても降りても麓につかない。 ようやく槍見温泉3・9キロの看板が出てくるがここからがまた長い。 錫杖岳を横に見ながら歩いていくが途中から草刈り中にて少し歩きやすくなる。 クリヤ谷を渡りそこから30分位でようやく槍見館が見え始めてほっとする。 長い道のりでした。 槍見館から新穂高無料駐車場へは新穂高の湯の橋を渡り自販機で冷たい飲み物を飲みほして駐車場へのアスファルトの道を20分ほど歩いて駐車場に到着です。 |
写真
感想
前日の雨を引きずってか出発時は霧雨でレインウエアを着ることになる。
急登は覚悟しておりましたので予想通りでした。
杓子平からの眺めは最高です。雄大な景色を眺めでした。
当初笠新道のピストンの予定でしたが予定変更で下りはクリヤ谷に変更。
しかしクリヤ谷からの登山者が少なく貸切的な登山になる。
登山道に看板等は全くありません。
道が比較的に狭く歩きにくい。
途中で廃道ではないのかと心配する位な道であった。
今回クリヤ谷の下山でしたがクリヤ谷からの登りは、距離もあり笠新道より急登にてしんどいと思います。また沢近くではコケが岩についており滑りやすい。
今回、一度は通って見たかった道を通れて満足いたしました。
景観としてはやはり笠新道のほうが景色もよく道も整備されておりお勧めです。
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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