妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
- GPS
- 07:30
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:10 安曇野穂高発 妙高IC経由 7:10 燕温泉 日帰り温泉駐車場 <復路> 15:00 燕温泉発 17:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 燕温泉 |
写真
感想
2024年(令和6年)10月15日(火)
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
山歩きに興味を持ち始めた頃、北信五岳を登ろうと仲間に誘われて以来ほぼ40年ぶりの妙高山。
妙高山で北信五岳を完登し、知らず知らずのうちに百名山を登ることに。
さらに三百名山、そして今は「日本の山1000」へとのきっかけともなった妙高山でもある。
記憶には全くなく、燕温泉から登っていて山頂での写真が一枚残っているだけ。
ということで飯縄山・斑尾山、昨年は戸隠山へとほぼ白紙状態の北信五岳を改めて歩いている。
黄金の湯方面へ舗装道を上る。
途中にあった黄金の湯を横目に舗装の車道を進む。
車道が終わり登山道に入ってからも、コンクリートの細い道がずんずんと続く。
ここまで舗装された登山道は初めてで上りはよかったが下りは足にきつく苦しい道だった。
称明滝と光明滝になるのだろうか、二段の滝が見られる。
帰りにはその滝直下にある露天風呂に入ってきた。
乳白色の硫黄香る湯、足湯だけにしておこうと思ったが湯加減もよく周りに誰もいなかったのでザブンとひとっ風呂入ってきた。
奥深い山中、滝の音、紅葉に包まれた自然たっぷり野趣な露天風呂で一汗流せた。
白い硫黄の沢、硫黄臭漂う登山道から胸突き八丁へ。
手前の休憩場所で一息入れ胸突き八丁を登り始める。
まさに急登、一気の登りで高度を稼いでゆくが足取りも重くなった。
これでもかという急登が続き、一休みできるのが天狗堂。
登りでは出会う方もいなかったが、下山時には何人もの方が休み情報交換をしていた。
その先紅葉の光善寺池は美しかった。
ちょうど紅葉盛りでもあり赤、黄の色合いが池の周りに光を受け輝いていた。
最後の難関がいわゆる鎖場。
ちょうど下山してくる20名ほどのツアーの方々とすれ違うことになり長いこと下で待機することになった。
そこでハプニング。りんごコロコロ事件。
待機中にザックから持ってきたリンゴが飛び出してしまった。
ただ落ちただけでなく斜面をコロコロと10mほど転がる。
下部にいたすでに下っていたツアーの方がキャッチ。
帰りがけに食してきたが、傷ついたリンゴも山で食べると美味しい。
その岩場は足元がしっかりしていて、一気に高度も上げ胸突き八丁よりも楽だった。
徐々に周囲の山々が見え始める。
まず目に入り印象的な山は焼山。
噴煙も見える、きれいな丸形の山容は独特で見た目が美しい。
岩場を抜けまずは南峰の山頂へと出る。
北峰方面が眺められ、広いゴツゴツとした山頂面が広がる。
三角点のある北峰へと大岩の間を抜け進む。
北峰からの大展望。
焼山・火打山そして外輪山が目の前に広がる。
眼下には斑尾山・野尻湖そして志賀高原・四阿山などの山並みが。
遠く北アルプスの山並み、白馬三山などが眺められた。
2度目の登頂だったがすべてが新鮮だった。
やはり登っている山も、今一登り返すと新たな発見、見方もでき良い。
ことに今回の妙高山は、かつて登ったというだけで全く新たな山で新鮮そのものだった。
北信五岳、再び登ってないのは黒姫山だけになった。
ふるちゃん
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