伊藤新道～三俣小屋～裏銀座～ブナ立て尾根

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月13日(日)

• GPS: 24:37
• 距離: 38.5km
• 登り: 2,516m
• 下り: 2,519m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:19

11:45 スタート地点
11:47 11:48 高瀬ダム湯俣登山口
12:26 12:26 東京電力高瀬川第五発電所
12:46 12:47 林道終点
13:09 13:10 名無避難小屋
14:06 湯俣山荘

2日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:23

14:06 湯俣山荘
5:37 5:38 湯俣
6:21 6:21 第一吊橋跡
6:52 7:05 衝立岩
7:56 8:17 第三吊橋跡
9:27 9:40 第四吊橋跡
10:41 10:59 第五吊橋跡
11:42 11:46 赤沢出合
13:26 13:27 伊藤新道展望台
15:34 三俣山荘

3日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:42

15:34 三俣山荘
6:20 6:31 鷲羽岳
7:02 7:03 ワリモ岳
7:18 7:19 ワリモ北分岐
7:58 8:03 水晶小屋
8:36 8:45 水晶岳
9:15 9:41 水晶小屋
10:11 10:11 東沢乗越
11:23 11:24 真砂岳分岐
12:04 12:09 野口五郎岳
12:20 12:20 野口五郎小屋
14:06 14:07 烏帽子ひょうたん池
14:14 14:32 烏帽子小屋
15:09 三角点
15:58 15:59 権太落し
16:20 16:21 ブナ立尾根取付
16:32 16:33 高瀬ダム テント場
16:48 高瀬ダム湯俣登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉駐車場🅿️

その他周辺情報

七倉山荘　お風呂18時まで可

写真

10/11 13:51

槍を北側から見ると鬼ヶ島みたい。

10/11 13:52

かっこええ

10/11 14:04

伊藤新道はこちらで必ず手続きが必要。

10/11 14:06

サレオツ❤️

10/11 14:22

寝床も個室で落ち着く

10/11 16:55

オサレディナー。

10/11 17:04

湯俣川エール

10/12 5:25

少し早めに出発

10/12 5:41

10/12 5:43

湯気♨️がで始める

10/12 5:45

噴湯丘♨️周りが熱で黒くなってる。

10/12 5:57

硫黄の影響？緑。

10/12 6:09

シルキーブルーになってきた

10/12 6:11

岩を乗り越えたり。

10/12 6:22

少し高巻いたり

10/12 6:24

美しい小滝三段

10/12 6:30

10/12 6:31

第二吊り橋

10/12 6:38

岩の下くぐったり。

10/12 6:43

ガンダム岩の下は水量が多くてダメ。ホチキス梯子で上から行きました。

10/12 6:43

10/12 6:45

登ったらまたホチキス梯子で降りる

10/12 7:06

ホチキスでトラバース

10/12 7:08

沢の色が美しい😍

10/12 7:11

壊れた桟橋。下から行って途中から使える桟橋に上がった

10/12 7:13

振り返って桟橋歩行をパシャ

10/12 7:27

岩肌も美しい

10/12 7:54

少し高いところをへつる。結構な水勢い。

10/12 9:09

火星と表現する人居るけど、わかる。火星見たことないけど。

10/12 9:37

後続確保のためお助けヒモも数回使用

10/12 9:54

キレイだけど、水量ある。

10/12 9:55

股くらいまである。

10/12 9:58

10/12 9:59

淵沿いも歩きやすくなる

10/12 10:30

10/12 10:31

岩壁見上げてみた。

10/12 11:09

水位は膝上はあるけど、勢いはおさまってきた。

10/12 11:43

10/12 11:55

10/12 12:22

山パート、アブミ風梯子

10/12 12:28

展望良いところあり。

10/12 12:39

展望台からかな。

10/12 13:50

庭園の辺り

10/12 14:38

紅葉🍁

10/12 14:50

10/12 15:14

もうすぐ小屋。トラバースのトレイルが見える

10/12 15:21

きた道振り返る。とても歩きやすく気持ちきいい。それまでの急登を忘れられる。

10/12 15:25

何年か前には伊藤新道の看板はなかった気がする

10/12 15:29

鷲羽岳は雲の中

10/12 15:34

三俣山荘の鳩？？

10/12 17:47

ジビエスープ。美味しかった。

10/13 5:15

もうすぐ夜明け。鷲羽岳を目指します。

10/13 5:51

10/13 5:58

モルゲン

10/13 6:20

7年前はガスガスだった。

10/13 6:34

10/13 6:35

五郎のカールも。奥は白山？？

10/13 6:35

10/13 7:02

三俣山荘と奥に笠が岳

10/13 7:12

10/13 8:12

水晶を目指す

10/13 8:12

10/13 8:17

10/13 8:40

槍穂高

10/13 8:43

10/13 9:16

三俣山荘のお弁当。ご飯が梅味でさっぱりで美味しい

10/13 9:36

タンクトップ登山家さん

10/13 10:57

野口五郎さん方面。あの稜線に向かう。

10/13 11:14

10/13 12:09

10/13 12:19

野口五郎小屋

10/13 13:30

黒部湖もみえる

10/13 13:53

烏帽子岳と奥に剱岳

10/13 14:31

ブナたて尾根から

8/9 7:12

7年前の登山口はまだ，砂利がない

10/13 16:27

滝の水量かわいいもんだ。

8/9 6:58

7年前の滝。水量やばい

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

3917JR Yulong

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 6 Plus Apple

感想

ゆばさし

伊藤新道の沢パートは予想以上の水量でした。
念の為のお助けヒモの出番が数回ありました。
渡渉ポイントの見極めが核心でした。
膝くらいでも水流圧が強くて持っていかれそうになるポイントも。

渡渉以外は、楽しく歩けました。
岩を乗り越えたり、くぐったり、へつったり、
ホチキス梯子や桟橋使ったり。
冒険要素盛りだくさんでした。

山パートは茶屋建設予定ポイントから入りますが、赤沢を超えるところまで遡上できると聞いていたので行ってみました。赤沢分岐よりさらに進むと野湯があるらしいです。
私達は右岸の白くてキレイな淵を進みましたが、途中から渡渉もできず、前にも進めなくなったので、戻って渡渉ポイントを探して左岸へ渡り、そのまま赤沢に入りました。

赤沢の右岸の岩をよじ登っていく、尾根に続く道は急登でアスレチック要素ある、しんどいルートですが、途中展望台では槍や硫黄岳、湯俣川の谷がよく見え、辛さを和らげてくれます。
庭園を過ぎてトラバース道に出ると、三俣山荘までのトレイルがよく見えます。山肌の草紅葉🍁を楽しみながら、小屋でのビールに思いを馳せます。大きく左にトレイルが回り込み、鷲羽山への尾根との分岐に三俣山荘、鷲羽山、伊藤新道の道標が出てきます。

三俣山荘からは裏銀座を歩きましたが、終日お天気が良く、最高の縦走路でした。水晶岳は割愛する予定でしたが、せっかくなのでと登り行ったことで、やや時間がおしてしまい、タクシーは諦めていました。ですが、割と良いペースで歩くことができ、チームプレーでギリギリ、タクシーに乗ることができ、ゲートが閉まる2分前に無事七倉に到着できました。ブナ立尾根は下り始めは岩もあり少し歩きづらかったですが、割と歩きやすいトレイルでした。

ブナ立尾根登山口からの景色は7年前とは大きく変わっていてびっくりしました。
ずいぶん、崩れてしまっていました。
それに滝の水量もあの時は雨の翌日で大変な状態だったことを思いだして懐かしかった。写真載せてみました。

今回の山行で失ったもの。
自分のストックを流してしまった。
友達に借りたストックを高瀬ダムのタクシー乗り場に忘れてしまった。
ココヘリをブナたて尾根で落としてしまった。