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記録ID: 7369059
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ハイキング
奥秩父

志賀坂トンネル駐車場〜(尾根コース)〜志賀坂諏訪山(往復)旧志賀坂峠に寄り道

2024年10月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
trout33 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
6.5km
登り
671m
下り
665m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:47
合計
5:06
8:05
72
9:21
9:26
30
9:56
10:06
14
10:21
10:22
41
11:02
11:34
91
13:05
13:05
11
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
志賀坂トンネル群馬県側入口にある駐車場に登山口があります。
15台近く駐車可能、トイレは無し、綺麗なトイレなら群馬県側の国道462号沿いの道の駅万葉の里、普通の公衆トイレなら登ってくる途中の恐竜の足跡痕の所にあります。
志賀坂トンネル群馬県側入口にある駐車場に登山口があります。
15台近く駐車可能、トイレは無し、綺麗なトイレなら群馬県側の国道462号沿いの道の駅万葉の里、普通の公衆トイレなら登ってくる途中の恐竜の足跡痕の所にあります。
谷コースは石や岩がゴロゴロという情報をネットで見たので今日は尾根コースで往復、最初の九折の登りが終わると暫く緩やかな道。
谷コースは石や岩がゴロゴロという情報をネットで見たので今日は尾根コースで往復、最初の九折の登りが終わると暫く緩やかな道。
階段の急坂を一登りすると高圧線の鉄塔が立つ小ピークに出ます、木が切り払われていて両側の展望良し、これから登る諏訪山も見えます、登山道は手前のピークは巻いています。
階段の急坂を一登りすると高圧線の鉄塔が立つ小ピークに出ます、木が切り払われていて両側の展望良し、これから登る諏訪山も見えます、登山道は手前のピークは巻いています。
佐久側の景色、雲は多いけど晴れていて羨ましい。
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佐久側の景色、雲は多いけど晴れていて羨ましい。
両神山方向は完全にガスの中で雄姿を拝めそうには有りません。
両神山方向は完全にガスの中で雄姿を拝めそうには有りません。
小鹿野方向を見ると見える山は白石山でしょうか、中腹を通る送電線は安曇幹線1号線。
小鹿野方向を見ると見える山は白石山でしょうか、中腹を通る送電線は安曇幹線1号線。
ここを通っている高圧線は安曇幹線2号線、安曇・水殿・高瀬川水力発電所の電気を関東へ送る50万Vの送電線です、東北地方に多い烏帽子型鉄塔で関東地方では安曇幹線1・2号線のみで鉄塔ファンには人気だそうでです。
ここを通っている高圧線は安曇幹線2号線、安曇・水殿・高瀬川水力発電所の電気を関東へ送る50万Vの送電線です、東北地方に多い烏帽子型鉄塔で関東地方では安曇幹線1・2号線のみで鉄塔ファンには人気だそうでです。
烏帽子型鉄塔は通称ネコ鉄塔とかバンザイ鉄塔と呼ばれています、志賀坂峠では猫さんが並んでいます、長野の新信濃変電所からこの先の小鹿野町の新秩父開閉所までの送電線です。
烏帽子型鉄塔は通称ネコ鉄塔とかバンザイ鉄塔と呼ばれています、志賀坂峠では猫さんが並んでいます、長野の新信濃変電所からこの先の小鹿野町の新秩父開閉所までの送電線です。
鉄塔を過ぎると岩がむき出しになっている急登を登りますが各所に固定ロープがあり安心です、登りきると谷コースとの合流点です。
鉄塔を過ぎると岩がむき出しになっている急登を登りますが各所に固定ロープがあり安心です、登りきると谷コースとの合流点です。
標高が上がってくると色づき始めた木が出てきて秋を感じます。
標高が上がってくると色づき始めた木が出てきて秋を感じます。
この程度の紅葉を必死に拾って秋の感じを出そうとしますが、周りはほぼ緑。
この程度の紅葉を必死に拾って秋の感じを出そうとしますが、周りはほぼ緑。
合流点から短い九折と少しの階段急坂を登ると間物集落からの登山道と合流してすぐに頂上です、見晴らしは有りませんが葉が落ちれば明るい山頂になりそうです。
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合流点から短い九折と少しの階段急坂を登ると間物集落からの登山道と合流してすぐに頂上です、見晴らしは有りませんが葉が落ちれば明るい山頂になりそうです。
降りは登りと見る所が違うので登りで気が付かなかった紅葉に気が付いたりします。
降りは登りと見る所が違うので登りで気が付かなかった紅葉に気が付いたりします。
登りで休憩した鉄塔ポイントでは未だお昼には早かったので駐車場へ降りる分岐を素通りして昔の街道時代だったころの志賀坂峠へ、道標などは何もなく両側にかすかに踏み跡が、今でも通る人がいるのでしょうか。
登りで休憩した鉄塔ポイントでは未だお昼には早かったので駐車場へ降りる分岐を素通りして昔の街道時代だったころの志賀坂峠へ、道標などは何もなく両側にかすかに踏み跡が、今でも通る人がいるのでしょうか。
志賀坂峠からさらに2〜3分二子山方向へ稜線を進むとまた別の送電線の鉄塔があり景色が開けます、薄日に照らされた二子山をおかずに昼食です。
志賀坂峠からさらに2〜3分二子山方向へ稜線を進むとまた別の送電線の鉄塔があり景色が開けます、薄日に照らされた二子山をおかずに昼食です。
二子山西峰のアップです。
二子山西峰のアップです。
続いて二子山東峰のアップ。
続いて二子山東峰のアップ。
ここを通る送電線は戦前に日本電力が黒部川水系の発電所から東京へ電気を送るために昭和2年に建設した黒部幹線と呼ばれる15万4千Vの送電線です、ここに建つ610号鉄塔は昭和2年10月に建てられた高さ29mの鉄塔です、なんと97歳のお爺ちゃんだとは、必見です!
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ここを通る送電線は戦前に日本電力が黒部川水系の発電所から東京へ電気を送るために昭和2年に建設した黒部幹線と呼ばれる15万4千Vの送電線です、ここに建つ610号鉄塔は昭和2年10月に建てられた高さ29mの鉄塔です、なんと97歳のお爺ちゃんだとは、必見です!
お昼を食べ元気が出たら二子山方向のピークが気になりました、ちょっと奥に1,090mのポイントが地図に載っています。
お昼を食べ元気が出たら二子山方向のピークが気になりました、ちょっと奥に1,090mのポイントが地図に載っています。
杉の植林帯の斜面をピークまで半分ぐらいの所まで登ってきたら雷に打たれたらしい縦に裂けた杉の木の残骸が、雷は恐ろしいです。
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杉の植林帯の斜面をピークまで半分ぐらいの所まで登ってきたら雷に打たれたらしい縦に裂けた杉の木の残骸が、雷は恐ろしいです。
一番高いとおぼしき所に思いがけず道標がありました、錆びていて何も分かりませんが下には昭和57年10月16日で石灰岩の採掘作業の為に叶山が登山禁止となったお知らせの看板が。
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一番高いとおぼしき所に思いがけず道標がありました、錆びていて何も分かりませんが下には昭和57年10月16日で石灰岩の採掘作業の為に叶山が登山禁止となったお知らせの看板が。
地図で1090mのポイントとなっていたところ、この先も叶山方向への尾根上に踏み跡が続いています、今でもこっそり叶山へ登っている人がいるようですw
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地図で1090mのポイントとなっていたところ、この先も叶山方向への尾根上に踏み跡が続いています、今でもこっそり叶山へ登っている人がいるようですw
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