和名倉山(二瀬) 山頂の水場

2024年10月17日(木) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,821m
• 下り: 1,825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:20

距離 18.1km 登り 1,821m 下り 1,825m

5:55 スタート地点
5:59 5:59 大洞川吊り橋
6:53 6:53 ピーク１００７
7:33 7:34 反射板
8:15 8:27 造林小屋跡
9:02 9:02 ピーク１６８４
9:45 9:45 北ノタル
10:01 10:01 二瀬分岐
10:13 10:27 和名倉山
10:39 10:39 二瀬分岐
10:48 10:53 水場 (和名倉山)
11:01 11:01 二瀬分岐
11:16 11:16 北ノタル
11:57 11:57 ピーク１６８４
12:27 12:33 造林小屋跡
13:03 13:03 反射板
13:32 13:32 ピーク１００７
14:14 14:14 大洞川吊り橋
14:17 ゴール地点

天候

雲り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

埼大山寮そばのスペース

コース状況／危険箇所等

山の形状ゆえに極めて迷いやすい
ピンクテープは大量にあるがそれでも危険
間違いルートへの踏み跡もあり

ルートが見える場所が大部分だが、
不意に間違いルートへ踏み込む危険あり
気が抜けない

造林小屋跡付近不明瞭
小屋跡の先渡渉点の見落とし注意

北ノタル前の長い巻き道、
結構登ったり下ったりする上に不明瞭で過酷。
登るところを下ってしまったり、
その逆に注意

視界の広いところ全部、道迷い注意
遠くのピンクテープを見落とさないよう注意

二瀬分岐付近不明瞭
広いからどこ通っても行けるけど
分岐を見逃す可能性あり

電波、造林小屋跡の少し上までは圏内の場所多い
山頂付近は圏外

その他周辺情報

大滝温泉など
一応三峯神社も近い

写真

10/17 5:54

スタート位置から吊り橋

10/17 6:00

吊り橋
この奥を左へ

10/17 6:09

いつもの秩父
奥にダム湖

10/17 6:24

円錐状な山で現在地がわかりにくい
目印もGPSも無いとかなりきつそう
昔の人はどうやってたのか
地元民しか入れない魔境だったのか

10/17 6:24

人工林
伐採されることは当面無いのか

10/17 7:29

反射板跡地までがいきなり長い
挨拶代わりの登り800m

10/17 7:32

反射板跡地
標高差と斜度がえぐい

10/17 7:32

和名倉山では景色がいいほうに入る

10/17 7:33

放置されたシャベル...?

10/17 7:38

ここからしばらくアップダウンの少ない平和な道
ところどころ荒れてたりするけど
迷いにくいというだけで比較的楽

10/17 7:43

しばらく平らな道
体力回復

10/17 7:45

謎の残置物多数
古いのか新しいのか分からない

10/17 7:51

倒木だけど足を置く場所が削ってある

10/17 8:05

テープは多数
この道は迷いにくい

10/17 8:11

造林小屋跡付近
車輪...?

10/17 8:11

なんの機械なのか

10/17 8:12

ナニコレ
ネットで調べたらウインチらしい
いつから放置されてるのか

10/17 8:15

造林小屋跡
ここから第二ラウンド

10/17 8:21

謎の残置物多数

10/17 8:25

ここに小屋があった理由、沢がある
どこかで渡渉
道は反対側に
ホースもあったけどいつのなのか

10/17 8:26

渡渉点
ここで沢の反対へ

10/17 8:29

右も左も平らで迷いそう

10/17 8:35

ピンクテープは多いんだけど広いと見落としがち

10/17 8:43

ケーブル？
道は真っ直ぐ

10/17 8:44

この看板も見慣れてきた

10/17 9:00

これも目印
追っていって間違いない

10/17 9:02

境界見出標
このへんの道にぽつぽつある
境界が登山道になっているらしい
どこまで境界=登山道が続いてるのかはわからず

10/17 9:02

どんどん進む

10/17 9:05

道はこっちか
ひたすら登り

10/17 9:19

雪降ったら危なくね？これ

10/17 9:28

ハードな巻き道
登ったり下ったりする上に間違えやすい
地図の確認を

10/17 9:33

倒木倒木

10/17 9:45

北ノタル
やっと歩きやすい道に
日がさしてなんか良い感じに

10/17 9:50

なんか一気に幻想的な感じ
コケと踏み跡

10/17 9:58

道はどこだ

10/17 10:02

踏み跡がみえる
と、思ってるといつの間にか踏み跡が消えている
GPS、地図の確認を

10/17 10:04

道が作られている
誰かが刈ってくれてるのか

10/17 10:09

ありがたい道標
無かったら直進するよこれ

10/17 10:09

広くて平らで迷う

10/17 10:13

さて、遠くに見えるのは

10/17 10:14

山頂
呆気ない幕切れ

10/17 10:14

周囲の様子

10/17 10:15

仁田小屋から登る人もいるようで
ご苦労なこっちゃ

10/17 10:17

角度を変えて

10/17 10:26

大きめに

10/17 10:38

行きで撮りそこねた
というか裏を通り過ぎた

10/17 10:42

水場への道
踏み跡らしきものはあるが
地図が無いとここを行こうとは思えない

10/17 10:44

道がぼんやり

10/17 10:45

水場
分かりにくいけど何もないところから水が湧いている
山頂付近のわりに水量はある
このへんでテント張るとしたらどこなんだろ

10/17 10:45

もっと下に行くと合流があって
水量が増えるんだけど、斜度があって危険
流れは安定してるのでここでも量は取れるはず
写真だと少なそうに見えるんだけど小滝のようなところで手で受けるとすぐにいっぱいに
水は透明で変な味もなし
流れの先は大洞川へ

10/17 10:49

この下に合流
水の音が響く
急坂なのでこのへんで撤収

10/17 10:50

この下から水音

10/17 10:51

水場

10/17 10:51

まあ無いよりマシかと

10/17 11:03

また二瀬分岐
いかんガスってきた

10/17 11:03

ピストンだから気は楽
道は分かってる

10/17 11:03

登山道のバリエーションは随一だと思う

10/17 11:05

破線ルートなのは納得
踏み跡がしっかりある箇所もあるけど
本気で迷う箇所も多数

10/17 11:32

苔キノコ

10/17 11:36

道は左上
こんなところもあり

10/17 11:42

尾根+ガス

10/17 11:54

とても小さいピンクテープ
しかも枝についてる

10/17 12:07

次のピンクテープはどこでしょうか
中央付近に2本写ってます

10/17 12:25

苔とキノコと

10/17 14:12

生きて帰ってくる

10/17 14:12

字の消えた看板

10/17 14:12

なになに...山道行き止り
そっかあ
秩父側としても扱いに困ってそう

10/17 14:13

吊橋からの風景
二瀬ダム方面

10/17 14:15

残念
呪いは効かなかった

撮影機器：

Pixel 8 Google

感想

Soma

登山再開して地元、埼玉の山に練習に行くうちに、
埼玉の有名な山を順番に巡るツアーになっていた。

で、埼玉である程度知られてる山の中で、
たぶん一番高難度なのがコレ。
そして二百名山。

とにかくコースタイムが長い。
しかも迷いやすい。

かつて林業が行われていた遺構が
ところどころに打ち捨てられている。

主な登山口は埼玉の二瀬から登る道と
山梨の将監峠経由の2つ。
山梨からなら山小屋があるが、
埼玉県民としては登山口へのアクセスが悪過ぎる。
埼玉からは破線ルート。
往復のコースタイムは同じくらい。
山と渓谷オンラインだとどちらも9時間超え。

つい最近雲取山の日帰りは完遂していたので、
体力的には行く自信があった。

で、わりと迷ったり強引にルート復帰したりしたが
最後はあっさりと山頂に到達。
でもこれかなりGPSのおかげ。
ルートファインディングの労力を
かなり軽減してくれた。
そして登山道整備をしてくださってる方のおかげ。
ただ肝心なところで次のテープがよく見えなかったり。
地形がもう迷いやすいのは仕方ない。
地図とGPSの確認を。

もう当面来なそうなのでついでに付近の水場も見学。
二瀬分岐から往復20分くらい。
ぼんやり踏み跡があるけどGPS必須。
なにもない所から水が湧いてくる光景が見られる。
山頂付近のわりに水量はそこそこある。
水は透明。変な味もなし。
斜面を下ると合流があって水量が増えるけど
斜度があり危険。

行く価値あると感じるかは人による。
誰ともすれ違わなかったし。

名物は...林業の栄枯盛衰？