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Yamareco

記録ID: 7373464
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大天井岳〜燕岳(中房温泉↑↓)

2024年10月17日(木) ~ 2024年10月18日(金)
 - 拍手
GPS
12:59
距離
26.0km
登り
2,519m
下り
2,522m

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
1:58
合計
8:11
距離 13.0km 登り 1,953m 下り 483m
6:18
10
中房登山口 第2駐車場
6:28
6:34
76
中房登山口
7:50
7:55
50
8:45
8:51
15
9:06
9:10
33
合戦沢の頭
9:43
10:28
29
10:57
20
11:17
11:27
72
13:11
13:27
9
13:36
13:57
6
14:03
11
14:14
14:19
10
東天井岳方面へ少し散歩
14:29
2日目
山行
5:00
休憩
0:37
合計
5:37
距離 13.0km 登り 566m 下り 2,039m
6:10
20
大天荘
7:40
7:42
16
7:58
27
8:25
8:28
24
8:52
8:58
21
9:19
9:31
20
9:51
9
合戦沢の頭
10:00
10:02
30
10:32
10:37
54
11:31
11:38
9
11:47
中房登山口 第2駐車場
天候 1日目:快晴 2日目:曇
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉下の第2駐車場にとめる。
朝6時到着時点で、第1駐車場は満車。第2は半分くらい空いていた。
コース状況/
危険箇所等
多くの登山者が歩く道でもあり、良く整備されている。
喜作レリーフのところには、ハシゴ・クサリあり。
その他周辺情報 下山後は安曇野市の平地まで出て、穂高温泉郷「しゃくなげの湯」で汗を流した(平日600円)。
合戦尾根の登り、ところどころ色づいた葉が見られた。
2024年10月17日 07:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/17 7:59
合戦尾根の登り、ところどころ色づいた葉が見られた。
合戦小屋。この季節はスイカではなくお汁粉。
2024年10月17日 08:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/17 8:49
合戦小屋。この季節はスイカではなくお汁粉。
森林限界を越え、展望が開けた合戦沢の頭。槍ヶ岳と大天井岳。
2024年10月17日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/17 9:11
森林限界を越え、展望が開けた合戦沢の頭。槍ヶ岳と大天井岳。
燕岳の山頂と燕山荘が見えてくる。
2024年10月17日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/17 9:11
燕岳の山頂と燕山荘が見えてくる。
燕山荘の前で稜線に到着。裏銀座方面の山並を展望。中央が鷲羽岳から水晶岳あたり。
2024年10月17日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/17 9:50
燕山荘の前で稜線に到着。裏銀座方面の山並を展望。中央が鷲羽岳から水晶岳あたり。
燕岳を望む。右奥に鹿島槍が見えている。
2024年10月17日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/17 10:09
燕岳を望む。右奥に鹿島槍が見えている。
雲に霞み気味だが、富士山もうっすらと見えていた。
2024年10月17日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/17 9:54
雲に霞み気味だが、富士山もうっすらと見えていた。
燕山荘を後にして、縦走路を大天井岳に向かう。槍ヶ岳を見ながら、秋晴れの中、稜線を歩くのは楽しい。
2024年10月17日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/17 10:33
燕山荘を後にして、縦走路を大天井岳に向かう。槍ヶ岳を見ながら、秋晴れの中、稜線を歩くのは楽しい。
燕岳を振り返ると、左に立山や針ノ木岳。
2024年10月17日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/17 10:52
燕岳を振り返ると、左に立山や針ノ木岳。
蛙岩と槍ヶ岳。
2024年10月17日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/17 10:58
蛙岩と槍ヶ岳。
色づいた葉の向こうに槍ヶ岳。
2024年10月17日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/17 11:33
色づいた葉の向こうに槍ヶ岳。
大天井岳がだいぶ近づいてきた。
2024年10月17日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/17 12:11
大天井岳がだいぶ近づいてきた。
喜作レリーフのある箇所のハシゴ・クサリ場。
2024年10月17日 12:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/17 12:37
喜作レリーフのある箇所のハシゴ・クサリ場。
反対側からハシゴ・クサリ場を振り返って見る。
2024年10月17日 12:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/17 12:42
反対側からハシゴ・クサリ場を振り返って見る。
大天荘への道と、大天井ヒュッテへの道の分岐。
2024年10月17日 12:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 12:46
大天荘への道と、大天井ヒュッテへの道の分岐。
大天井への最後の登りから、縦走路を振り返る。
2024年10月17日 13:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 13:08
大天井への最後の登りから、縦走路を振り返る。
大天荘に到着。ここは何回か通過しているが、大天荘に泊まるのは初めて。受付をして、重い荷物をおろしてから大天井岳に向かう。小屋のすぐ左奥に見えているのが、大天井岳の山頂。
2024年10月17日 13:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/17 13:30
大天荘に到着。ここは何回か通過しているが、大天荘に泊まるのは初めて。受付をして、重い荷物をおろしてから大天井岳に向かう。小屋のすぐ左奥に見えているのが、大天井岳の山頂。
大天井岳の山頂に到着。
2024年10月17日 13:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/17 13:43
大天井岳の山頂に到着。
穂高連峰と槍ヶ岳を望む。
2024年10月17日 13:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 13:45
穂高連峰と槍ヶ岳を望む。
高瀬ダム湖を見おろす。左に立山、右に針ノ木岳。
2024年10月17日 13:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 13:49
高瀬ダム湖を見おろす。左に立山、右に針ノ木岳。
北には遠く、鹿島槍など後立山連峰の山々。
2024年10月17日 13:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 13:49
北には遠く、鹿島槍など後立山連峰の山々。
南には常念岳。
2024年10月17日 14:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 14:16
南には常念岳。
少し南に歩いたところから、大天井岳と大天荘を望む。
2024年10月17日 14:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 14:23
少し南に歩いたところから、大天井岳と大天荘を望む。
夕刻、常念山脈の西側の谷を雲海が埋めていた。
2024年10月17日 17:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/17 17:26
夕刻、常念山脈の西側の谷を雲海が埋めていた。
今夜は満月。雲海の上を照らしていた。
2024年10月17日 17:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/17 17:58
今夜は満月。雲海の上を照らしていた。
早朝の雲海。左奥に鹿島槍、右手には頸城三山が浮かんでいる。
2024年10月18日 05:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/18 5:50
早朝の雲海。左奥に鹿島槍、右手には頸城三山が浮かんでいる。
朝の光を浴びる裏銀座方面の山並を眺めながら、燕岳への道を戻る。
2024年10月18日 06:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/18 6:30
朝の光を浴びる裏銀座方面の山並を眺めながら、燕岳への道を戻る。
燕岳への道。ダケカンバの白い幹が山腹に広がっているのは、この季節ならでは。
2024年10月18日 07:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/18 7:20
燕岳への道。ダケカンバの白い幹が山腹に広がっているのは、この季節ならでは。
燕岳が近づいてきた。一応、帰り際に燕岳に登っておく。
2024年10月18日 08:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/18 8:26
燕岳が近づいてきた。一応、帰り際に燕岳に登っておく。
イルカ岩。右手前方の槍ヶ岳は、今日は雲の中。
2024年10月18日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/18 8:37
イルカ岩。右手前方の槍ヶ岳は、今日は雲の中。
燕岳山頂。前方は北燕岳や立山方面。
2024年10月18日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/18 8:57
燕岳山頂。前方は北燕岳や立山方面。
燕岳の山頂直下で雷鳥に遭遇。半分、白い毛になっていた。
2024年10月18日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/18 9:03
燕岳の山頂直下で雷鳥に遭遇。半分、白い毛になっていた。
合戦沢の頭で燕岳方面の展望を見おさめ。この後は樹林帯を下る。
2024年10月18日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/18 9:56
合戦沢の頭で燕岳方面の展望を見おさめ。この後は樹林帯を下る。
中房登山口に無事、下山。
2024年10月18日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/18 11:36
中房登山口に無事、下山。
[山小屋の食事]大天荘・夕食。信州サーモン(?)・ハンバーグ・ポテト・芋煮など、品数多くどれもおいしい。
2024年10月17日 17:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/17 17:32
[山小屋の食事]大天荘・夕食。信州サーモン(?)・ハンバーグ・ポテト・芋煮など、品数多くどれもおいしい。
[山小屋の食事]大天荘・朝食。とろろ芋やオレンジジュースがついているのが嬉しかった。
2024年10月18日 05:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/18 5:18
[山小屋の食事]大天荘・朝食。とろろ芋やオレンジジュースがついているのが嬉しかった。
撮影機器:

感想

9月末から10月上旬は、例年いろいろなことが重なって数日にわたっての登山が難しい。そして、そうこうしているうちに多くの山小屋が営業をやめる時期になってしまう。

今年もその例にもれず、一段落する10月15日以降も営業している小屋を確認しながら登山計画を考えることになった。北アルプスでまだ営業しているのは、槍穂高周辺か常念山脈周辺の小屋。あまり変わりばえしないけれど、結局、安心して歩くことができる合戦尾根から燕、大天井へ。

1日目は快晴に恵まれ、燕山荘から大天井までの稜線を、展望を楽しみながら歩くことができた。前方に槍・穂高・大天井。右手に鷲羽・水晶。後方に立山、鹿島槍など後立山連峰。南東方向は雲が多く、富士山は雲に霞んでいたが。

2日目は1日目よりも天気は悪く、周囲の稜線も雲に隠れがち。しかし、そのせいか、燕岳の山頂直下で半分白毛になった雷鳥に出会うことができた。合戦尾根は多くの登山者が登っていたけれど、大天井までの稜線はではすれ違う人も少なく、秋の気配も感じながら比較的静かな山歩きを楽しむことができた。大天荘の宿泊者は12人だけだった。(大天荘:1泊2食付き 15,000円)

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技術レベル
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