ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7374184
全員に公開
ハイキング
東北

みちのく潮風トレイル👣浦戸諸島と宮戸島🚢島巡り

2024年10月17日(木) ~ 2024年10月18日(金)
 - 拍手
まま子 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
30.3km
登り
211m
下り
128m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:19
休憩
2:44
合計
10:03
距離 23.8km 登り 164m 下り 108m
7:15
24
スタート地点
7:39
7:48
9
7:57
7:58
3
8:01
8:03
17
8:20
8:21
6
8:27
10
8:37
18
8:55
5
9:00
11
9:11
4
9:15
9:24
14
9:38
9:51
7
9:58
5
10:03
10:04
3
10:07
10:08
13
10:21
4
10:25
10:42
4
10:46
10:47
6
10:53
11:16
8
11:24
11:26
5
11:31
11:32
10
11:42
7
11:49
30
12:19
12:24
4
12:28
12:30
6
12:36
13:00
128
15:08
15:57
9
16:06
16:09
69
17:18
2日目
山行
1:55
休憩
0:00
合計
1:55
距離 6.5km 登り 47m 下り 20m
今回は乗船中もログをONにしていますが、最後の島巡りでは途中からONにしました。
天候 ☀→☁
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
🚢寒風沢島~宮戸島:事前予約制。名取トレイルセンターに渡航5日前迄に予約。1人3000円。4月~10月のみ運行。
🚢塩釜~浦戸諸島:塩竈市営汽船。マリンゲートから乗車(JR本塩釜駅から徒歩10分位)。島間は無料渡船を利用。(渡船は電話をすると来てくれる。11月~3月は日曜祝日休み)
各島々にトイレ休憩所あり。
コース状況/
危険箇所等
初日は蒸し暑く、森は蚊が多かった。
その他周辺情報 ・島歩きマップが非常に役に立った。(マリンゲート等に置いてあるパンフ)
・あおみな(宮戸島)や東松島イートプラザ(野蒜駅前)でお土産の海苔を購入。
・大高森観光ホテルは宿泊の他、昼食も営業。(事前確認した方が良さそう)
仙石線に乗って塩釜へ。クロマグロの水揚げ量日本一の漁町。ちょうど今が”ひがしもの”のシーズンだ😋
3
仙石線に乗って塩釜へ。クロマグロの水揚げ量日本一の漁町。ちょうど今が”ひがしもの”のシーズンだ😋
7:15発の塩竈市営汽船に乗る。チケットは乗り場近くの貨物受付室でキャッシュレスで購入(マリンゲート内の券売機は現金のみ)
3
7:15発の塩竈市営汽船に乗る。チケットは乗り場近くの貨物受付室でキャッシュレスで購入(マリンゲート内の券売機は現金のみ)
今回のみちのく潮風トレイルは浦戸諸島を巡る。約8か月ぶりの前進👣
3
今回のみちのく潮風トレイルは浦戸諸島を巡る。約8か月ぶりの前進👣
出港!船に乗るのは何年ぶりかな
3
出港!船に乗るのは何年ぶりかな
朝日に輝く美しい海!養殖の作業をされている方々がいた。船は静かに進む。快適だった。
3
朝日に輝く美しい海!養殖の作業をされている方々がいた。船は静かに進む。快適だった。
最初の島・桂島に上陸!
3
最初の島・桂島に上陸!
汽船は次の野々島に向けて出港🚢あちこち寄港しながら朴島まで行く。
3
汽船は次の野々島に向けて出港🚢あちこち寄港しながら朴島まで行く。
ようこそにゃ🐱第一島猫が迎えてくれた。よろしくにゃ
3
ようこそにゃ🐱第一島猫が迎えてくれた。よろしくにゃ
潮風トレイルのルートは東北自然歩道・新奥の細道と同じみたい。
2
潮風トレイルのルートは東北自然歩道・新奥の細道と同じみたい。
民家の並ぶ道を歩く。こちらでも眠そうに出迎えてくれた😺お邪魔しますにゃ。
2
民家の並ぶ道を歩く。こちらでも眠そうに出迎えてくれた😺お邪魔しますにゃ。
松崎神社のあるタブの森へ。
3
松崎神社のあるタブの森へ。
神社には立派な鐘楼があった。ご挨拶をして
3
神社には立派な鐘楼があった。ご挨拶をして
神社裏に道が続いていた。山の森とは違う雰囲気。
3
神社裏に道が続いていた。山の森とは違う雰囲気。
白崎山展望台から。見えているのが松島四大観の富山麗観。
3
白崎山展望台から。見えているのが松島四大観の富山麗観。
なんか物語に出てきそうな雰囲気だ。
3
なんか物語に出てきそうな雰囲気だ。
こんな巨木もあった。タブの木か?なんか動き出しそうだ。
3
こんな巨木もあった。タブの木か?なんか動き出しそうだ。
二度森展望台。ちょこちょこ眺められる場所があって楽しい。
3
二度森展望台。ちょこちょこ眺められる場所があって楽しい。
案内板もしっかりある。
3
案内板もしっかりある。
西の山展望台。街が見える。ひょっとして背後は蔵王かな?
4
西の山展望台。街が見える。ひょっとして背後は蔵王かな?
ダンシングツリー、浦戸諸島にも発見♪なかなかの腰振り。
3
ダンシングツリー、浦戸諸島にも発見♪なかなかの腰振り。
観月崎展望台からは仁王島が見えた。松島で一番有名な島とも言われるが、実は補強されているらしい。
3
観月崎展望台からは仁王島が見えた。松島で一番有名な島とも言われるが、実は補強されているらしい。
桂島海水浴場に沿って歩く。
3
桂島海水浴場に沿って歩く。
海岸の砂地に生える花。ハマニガナかな?浜に色を添える。
2
海岸の砂地に生える花。ハマニガナかな?浜に色を添える。
気持ちのいい海岸だ。
3
気持ちのいい海岸だ。
なんて長閑な景色だろう。
3
なんて長閑な景色だろう。
今度は津森山へ入っていく。浦戸諸島の標高第一位61m。
2
今度は津森山へ入っていく。浦戸諸島の標高第一位61m。
森には雨乞いが行われた雨降石が。森を抜けると白石廣造邸跡があった。白石氏は塩竈の開港や発展に尽力されたそう。
2
森には雨乞いが行われた雨降石が。森を抜けると白石廣造邸跡があった。白石氏は塩竈の開港や発展に尽力されたそう。
通り過ぎてしまった石浜神社に後で立ち寄った。こちらも260年以上前から崇められている神社だ。
3
通り過ぎてしまった石浜神社に後で立ち寄った。こちらも260年以上前から崇められている神社だ。
石浜港へ下りてきた。野々島に向けて渡船に乗る。島の人が声をかけてくれてタイミングよく渡れた。渡船は無料。
3
石浜港へ下りてきた。野々島に向けて渡船に乗る。島の人が声をかけてくれてタイミングよく渡れた。渡船は無料。
ありがとう、桂島。見所の多い島でした。
3
ありがとう、桂島。見所の多い島でした。
野々島へ上陸。見えているのが浦戸島開発総合センター。ここでトレイルのstampをゲット。施設の方としばしトレイル談義♪
3
野々島へ上陸。見えているのが浦戸島開発総合センター。ここでトレイルのstampをゲット。施設の方としばしトレイル談義♪
熊野神社へ。左に見えているのがボラと呼ばれる洞穴。野々島に多く見られるが、防空壕や倉庫などに使用されたとの説がある。
3
熊野神社へ。左に見えているのがボラと呼ばれる洞穴。野々島に多く見られるが、防空壕や倉庫などに使用されたとの説がある。
熊野神社にも鐘楼があった。隠れキリシタンが拝んだと言うキリシタン仏もあるそう。
2
熊野神社にも鐘楼があった。隠れキリシタンが拝んだと言うキリシタン仏もあるそう。
浦戸諸島ではよくお地蔵さんを見かける。こちらは夜泣き地蔵。子供の夜泣がなおると言い伝えられている。
3
浦戸諸島ではよくお地蔵さんを見かける。こちらは夜泣き地蔵。子供の夜泣がなおると言い伝えられている。
宇内浜へ立ち寄り。浦戸にはプライベートビーチみたいな浜があちこちにある。
2
宇内浜へ立ち寄り。浦戸にはプライベートビーチみたいな浜があちこちにある。
次は寒風沢(さぶさわ)島へ。船長さんに島の歴史を伺う。中でも、戊辰戦争の柄本武揚艦隊が函館五稜郭に向かうまで滞在していた話には驚いた。勉強になります。
3
次は寒風沢(さぶさわ)島へ。船長さんに島の歴史を伺う。中でも、戊辰戦争の柄本武揚艦隊が函館五稜郭に向かうまで滞在していた話には驚いた。勉強になります。
歴史の詳細はこちら。仙台藩の造船所もあったとか。重要拠点だったんですね。
2
歴史の詳細はこちら。仙台藩の造船所もあったとか。重要拠点だったんですね。
日和山展望台へ向けて森へ入っていく。
2
日和山展望台へ向けて森へ入っていく。
日和山展望台から。島々が見える。
3
日和山展望台から。島々が見える。
対岸の野々島にある浦戸諸島小中学校。この学校の生徒は島の外から通っているそう。
2
対岸の野々島にある浦戸諸島小中学校。この学校の生徒は島の外から通っているそう。
展望台で御握り休憩。島には食堂や売店はない。今日は暑いので木陰で助かった。
3
展望台で御握り休憩。島には食堂や売店はない。今日は暑いので木陰で助かった。
次に向かったのが砲台跡。仙台藩が重要拠点として砲台を建造した場所だそう。眺めのいい場所だった。
3
次に向かったのが砲台跡。仙台藩が重要拠点として砲台を建造した場所だそう。眺めのいい場所だった。
こちらは寒風沢神明社。社殿は江戸時代中期の建造。立派な建屋だ。
3
こちらは寒風沢神明社。社殿は江戸時代中期の建造。立派な建屋だ。
寒風沢海水浴場を通過。今は営業していないらしいが、ここもきれいなビーチだ。
3
寒風沢海水浴場を通過。今は営業していないらしいが、ここもきれいなビーチだ。
暫く歩くと、田園風景が広がった。気持ちのいい一本道。
3
暫く歩くと、田園風景が広がった。気持ちのいい一本道。
寒風沢島の三角点を見に行こうと思ったら、藪漕ぎになってしまった。一面のセイタカアワダチソウと格闘。三角点は諦めた。。
2
寒風沢島の三角点を見に行こうと思ったら、藪漕ぎになってしまった。一面のセイタカアワダチソウと格闘。三角点は諦めた。。
ふぅ〜。元屋敷浜に出た。
2
ふぅ〜。元屋敷浜に出た。
稲刈りをしている方々がいた。最近では酒米を作って、日本酒を作る取り組みも行われているそう。浦霞”寒風沢”の米かしら?
2
稲刈りをしている方々がいた。最近では酒米を作って、日本酒を作る取り組みも行われているそう。浦霞”寒風沢”の米かしら?
その後。出会ったのが化粧地蔵に延命地蔵、六地蔵さま。皆様にご挨拶して。
2
その後。出会ったのが化粧地蔵に延命地蔵、六地蔵さま。皆様にご挨拶して。
渡船の出る待合所に戻ってきた。座れるようになっていて助かった。左にある堤防は震災を受けて作られたものだが、海が見えなくなったそうだ。
2
渡船の出る待合所に戻ってきた。座れるようになっていて助かった。左にある堤防は震災を受けて作られたものだが、海が見えなくなったそうだ。
さて、今度は渡船で朴島まで送ってもらう。潮風トレイルのルートにはないが、せっかくだから朴島にも寄ってみた。
3
さて、今度は渡船で朴島まで送ってもらう。潮風トレイルのルートにはないが、せっかくだから朴島にも寄ってみた。
朴島上陸。浦戸諸島の有人島では一番小さい島。右手に見える小高い丘に向かう。
2
朴島上陸。浦戸諸島の有人島では一番小さい島。右手に見える小高い丘に向かう。
島で育てているのが仙台白菜(松島白菜)。他の植物との交配を避けるため手間をかけて育てている。春は一面の菜の花畑となる。奥の木はタブの木だ。
2
島で育てているのが仙台白菜(松島白菜)。他の植物との交配を避けるため手間をかけて育てている。春は一面の菜の花畑となる。奥の木はタブの木だ。
ここも長閑でいい景色だった。浦戸諸島の有人四島巡りも終わり。この後はいよいよ宮戸島へ向かう。
2
ここも長閑でいい景色だった。浦戸諸島の有人四島巡りも終わり。この後はいよいよ宮戸島へ向かう。
島の休憩所で休んでいると、あのスター達がやってきた!
3
島の休憩所で休んでいると、あのスター達がやってきた!
ブルーインパルス!かっこいい!
6
ブルーインパルス!かっこいい!
円を描いていた。平日は練習風景がよく見られるのだ。と、ここで船長さんがお迎えに来てくださった。
3
円を描いていた。平日は練習風景がよく見られるのだ。と、ここで船長さんがお迎えに来てくださった。
最後はチャーターの潮風トレイル号で♪宮戸島に行く前に島巡りをして下さるとの事、ありがとうございます😊
2
最後はチャーターの潮風トレイル号で♪宮戸島に行く前に島巡りをして下さるとの事、ありがとうございます😊
牡蠣の養殖場へ案内頂いた。牡蠣はホタテの殻に付着させる。そういえば、松島でホタテの殻を沢山見た事があるが、知らなかった😅このまま輸出もするそうだ。
2
牡蠣の養殖場へ案内頂いた。牡蠣はホタテの殻に付着させる。そういえば、松島でホタテの殻を沢山見た事があるが、知らなかった😅このまま輸出もするそうだ。
まさか、あそこを通るんですか?
3
まさか、あそこを通るんですか?
おぉ〜!スリル満点!これくらいの所は通れないと一人前の船乗りとは言えないそう。恐れ入りました!
4
おぉ〜!スリル満点!これくらいの所は通れないと一人前の船乗りとは言えないそう。恐れ入りました!
その後も島に咲くハマギクを眺めたり✿
2
その後も島に咲くハマギクを眺めたり✿
自然が作る造形美を鑑賞。彫刻のようだ。
6
自然が作る造形美を鑑賞。彫刻のようだ。
その形も姿を刻々と変えている。見えている島が以前はどのような形だったのか写真を見せて頂いた。自然が作る景色はどんどん変わる。
3
その形も姿を刻々と変えている。見えている島が以前はどのような形だったのか写真を見せて頂いた。自然が作る景色はどんどん変わる。
そして、興味深かったのが三角マークのお話。水道管が通っている印。水は仙台から引いている。そういえば、島には川がなかったなぁ。
2
そして、興味深かったのが三角マークのお話。水道管が通っている印。水は仙台から引いている。そういえば、島には川がなかったなぁ。
見えてきたのが宮戸島。右の山が大高森。今日のゴール地点。1時間くらい周遊して頂きました。震災の時の話、島の暮らしなど沢山のお話を伺えた。来て本当によかった。
2
見えてきたのが宮戸島。右の山が大高森。今日のゴール地点。1時間くらい周遊して頂きました。震災の時の話、島の暮らしなど沢山のお話を伺えた。来て本当によかった。
こんな快適な椅子に乗せて頂きました。船長さんのオリジナルStampも頂いて♪
2
こんな快適な椅子に乗せて頂きました。船長さんのオリジナルStampも頂いて♪
島へ帰っていく船長さん。かっこいい!ありがとうございました!
2
島へ帰っていく船長さん。かっこいい!ありがとうございました!
その後、宿に寄ってから大高森へ。今日最後のフィナーレは…
2
その後、宿に寄ってから大高森へ。今日最後のフィナーレは…
この景色。青い松島は知っているけれど、黄金色の松島は初めてかもしれない。美しい。
5
この景色。青い松島は知っているけれど、黄金色の松島は初めてかもしれない。美しい。
仙台市街も見える
2
仙台市街も見える
きれいだねぇ
空が赤くなってくると見えてきたのが
3
空が赤くなってくると見えてきたのが
満月🌕しかも今宵はスーパームーン。松島で月見をしたかった。夕暮れと満月をほぼ同時に見られる事は中々ない。美しい月夜だった。
3
満月🌕しかも今宵はスーパームーン。松島で月見をしたかった。夕暮れと満月をほぼ同時に見られる事は中々ない。美しい月夜だった。
今宵は宮戸島で宿泊。評判通りに料理が美味しかった。熱々の出来立ての海の幸を沢山頂いた😊また食べに来たい♪
2
今宵は宮戸島で宿泊。評判通りに料理が美味しかった。熱々の出来立ての海の幸を沢山頂いた😊また食べに来たい♪
翌朝。今日は野蒜駅まで約5キロ歩く。左の施設が”あおみな”。今回も東松島の海苔をゲット♪
2
翌朝。今日は野蒜駅まで約5キロ歩く。左の施設が”あおみな”。今回も東松島の海苔をゲット♪
野蒜海岸を歩く。今日も航空自衛隊が練習をしていた。
3
野蒜海岸を歩く。今日も航空自衛隊が練習をしていた。
震災遺構へ立ち寄って。被災した野蒜駅。今は駅は高台に移動している。新しい野蒜駅へ向かう。
3
震災遺構へ立ち寄って。被災した野蒜駅。今は駅は高台に移動している。新しい野蒜駅へ向かう。
駅に向かう途中にあったのが私有地の避難所。震災当日はここに60人程が避難していたとお話を伺った。そう、この辺りは酷かった。あの無惨な光景は忘れない。
2
駅に向かう途中にあったのが私有地の避難所。震災当日はここに60人程が避難していたとお話を伺った。そう、この辺りは酷かった。あの無惨な光景は忘れない。
野蒜駅のある高台に上がってきた。今はこのように綺麗になり新しい景色が広がっている。
3
野蒜駅のある高台に上がってきた。今はこのように綺麗になり新しい景色が広がっている。
野蒜駅前のイートプラザ東松島で休憩☕再び海苔を購入♪
3
野蒜駅前のイートプラザ東松島で休憩☕再び海苔を購入♪
そして野蒜駅にとうちゃこ!ゴール♪充実の2日間。帰りは仙石東北ラインに乗車🚃さぁ…午後は仕事です😅
3
そして野蒜駅にとうちゃこ!ゴール♪充実の2日間。帰りは仙石東北ラインに乗車🚃さぁ…午後は仕事です😅
今回も沢山の海苔をゲット😊出会った皆さま、船長さん、思い出をありがとうございました。また来ます♪
2
今回も沢山の海苔をゲット😊出会った皆さま、船長さん、思い出をありがとうございました。また来ます♪

感想

東北の太平洋沿岸をつなぐ”みちのく潮風トレイル”。
宮城県の区間踏破を目指して5年以上前から少しずつ歩いている。今回は塩釜から船に乗って浦戸諸島と宮戸島を巡り、JR野蒜駅まで歩いた。この区間を歩くのをずっと楽しみにしていた。8か月ぶりの前進だ。

浦戸諸島を訪れるのは初めて。人が住む島は4つあり、桂島→野々島→寒風沢島→朴島と訪れた。島と島の間は渡船を利用する。船で島から島へ渡るのも初めてで新鮮だった。島の歴史も深く、寒風沢島が仙台藩と深くか関わっていた事、江戸に米を運ぶ拠点であり、戊辰戦争の柄本艦隊とも関わりがあったことなど、私は初めて知ることばかり。渡船の船長さんから色々と教えて頂いた。
浦戸諸島から宮戸島へ向かうには予約していた船に乗ったが、船頭さんに島々を案内して頂いた。それがとても楽しかった!牡蠣の養殖を見せてもらったり、島での暮らしや歴史の話、色んな話を伺えた。彫刻のような形の島を間近で眺めたり、風を切りながらの島巡りは気持ち良く最高だった。狭い穴を船で通り抜ける技術もすごかった!

船頭さんとお別れした後は、宮戸島の大高森を登った。ここで見たかったのが、夕暮れの奥松島の風景。夕日に輝く島の風景は日中とはまた違う美しさがあった。そして、夕日と反対側から登ってきたのが満月。月は気まぐれ。夕日と満月が同時に眺められる事はそうはない。できれば、海からの月の出を見たかったが、念願の松島での月見が何とかできた。 この日は宮戸島で宿泊。宿で美味しい魚料理を頂いてじっくり休み、翌日は震災遺構を見学しながら野蒜駅へ歩いて無事ゴールとなった。初日は暑く2日目は雨が降ったり、結構大変だったけれど、充実の2日間だった。
🚢🚢🚢
今回訪れた島にはゆったりとした時が流れていた。畑仕事や漁のお仕事風景、郵便の荷物配達、風になびく洗濯物…。3.11で色んな経験をされただろうが、今は穏やかな日常が戻っている様子が伺えた。その事が、私の故郷・石川県の希望になるといいなぁと思った。
今回も沢山の方に出会った。道を教えてくれたり、島のことを色々聞かせて頂いたり。駅まで送ろうと声をかけて頂いたり。本当に親切にして頂いた。皆さま、素敵な時間をありがとうございました😊 また来ます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:117人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら