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Yamareco

記録ID: 737473
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

変な形の山シリーズ〜四ッ又山・鹿岳

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
6.0km
登り
825m
下り
811m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:46
合計
7:00
距離 6.0km 登り 825m 下り 830m
8:04
8:05
4
8:09
42
8:51
8:58
49
9:47
9:48
85
11:13
57
12:10
12:44
112
14:36
14:37
3
14:40
14:42
2
14:44
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿岳登山駐車場を利用。
公的なものではなくあくまで地元の方の好意で駐車可となっている場所なので、散らかしたりしないようご注意を。
コース状況/
危険箇所等
【鹿岳駐車場〜天狗峠】
駐車場から南へ舗装道を下り、ゴルジュ的な地形を抜けて行きます。
しばらく先で左手方向に入ると資材置き場(ここも地主さんの好意で登山の駐車場として利用可)があり、その先から登山道になります。
砂防ダムの左側から登っていくと、やがてマメガタ峠と天狗峠の分岐に至ります。
さらに登ると天狗峠です。
途中の道は結構傾斜があったり、踏み跡が不明瞭だったりするところもあり。
特段難しい道ではないので、ある程度山歩きをした人なら問題はないと思いますが。

【天狗峠〜四ッ又山】
天狗峠の分岐から四ッ又山方面へ。
傾斜がわりとキツめの登りです。ザレや粘土っぽい土で滑りやすいところもあります。
手がかりとなるロープが随所にあり。
四ッ又山はその名の通り細かいピークがいくつかある山頂。
特徴的な鹿岳、その向こうに妙義のギザギザがよく見えます。

【四ッ又山〜マメガタ峠】
急傾斜を下っていきます。
ロープのある岩場、ザレ場が連続します。
それなりに注意をしながら下る必要があります。
マメガタ峠から左にエスケープすると、砂防ダム上の分岐へ下れます。

【マメガタ峠〜鹿岳コル】
マメガタ峠を直進し、再びキツめの傾斜を登っていきます。
鹿岳一ノ塔の白い岩壁がだんだん近づき、やがてその真下に出ます。
岩壁の右手に回り込むように岩場を越え、少し登ると一ノ塔とニノ塔の間のコルです。

【鹿岳コル〜一ノ塔】
ナイフリッジ状の岩を越え、ハシゴをちょこっとだけ登ります。
その先はやや急傾斜の登り。
高度感がある箇所もありますが難しい道ではありません。
一ノ塔のてっぺん手前からはニノ塔がよく見えます。

【鹿岳コル〜鹿岳駐車場】
急傾斜の下りです。ザレ気味で栗がいっぱい。
ロープが設置されている場所もあります。
頑張って下ると傾斜は緩み、やがて沢沿いに下る道となります。
やや草多し。道を見失うほどではありませんが。
民家が見えてくるとあたりで沢を渡り、すぐに舗装道路に出ます。
舗装道を少し下ると駐車場です。
鹿岳駐車場。我々だけー(み)
こんときはまだ空青かったなん(も)
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鹿岳駐車場。我々だけー(み)
こんときはまだ空青かったなん(も)
朝日に照らされたゴルジュ地形がちょっと神秘的(み)
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朝日に照らされたゴルジュ地形がちょっと神秘的(み)
ここ左折してスタートです。ほんとはも少し手前に道があるっぽいのだけれども(み)
いてきます٩( 'ω' )و (も)
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ここ左折してスタートです。ほんとはも少し手前に道があるっぽいのだけれども(み)
いてきます٩( 'ω' )و (も)
登山道手前の駐車スペース。マスコットとオバショット(み)
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登山道手前の駐車スペース。マスコットとオバショット(み)
砂防ダムの左側を登ります(み)
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砂防ダムの左側を登ります(み)
最初は沢沿い。晴れることを願いつつ(み)
最初は沢沿い。晴れることを願いつつ(み)
最初の分岐。右に進んで天狗峠方面へ(み)
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最初の分岐。右に進んで天狗峠方面へ(み)
なんだか道が不明瞭なところも(み)
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なんだか道が不明瞭なところも(み)
傾斜はこんな感じです。ヌルい道ではありません(み)
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傾斜はこんな感じです。ヌルい道ではありません(み)
天狗峠に到着。元々4つ辻ですがいろいろ通れなくなってる道があるようで(み)
天狗峠に到着。元々4つ辻ですがいろいろ通れなくなってる道があるようで(み)
天狗峠から少し登ったところに天狗の碑(み)
となりに味わいのある天狗像あった(も)
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天狗峠から少し登ったところに天狗の碑(み)
となりに味わいのある天狗像あった(も)
傾斜はこんな感じで。あいかわらずヌルくはないです(み)
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傾斜はこんな感じで。あいかわらずヌルくはないです(み)
登り応えはあるけど立って歩けるから大丈夫。
鹿の声があちらこちらから聞こえるですよ(も)
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登り応えはあるけど立って歩けるから大丈夫。
鹿の声があちらこちらから聞こえるですよ(も)
木々の向こうに怪しい影が見えてきました(み)
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木々の向こうに怪しい影が見えてきました(み)
現れました鹿岳。これを見に来た(み)
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現れました鹿岳。これを見に来た(み)
四ッ又山山頂直前。「山」って書いてありますね(み)
四ッ又山山頂直前。「山」って書いてありますね(み)
次のピークへ向かいます(み)
あちこち補助のロープがついてるですよ(も)
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次のピークへ向かいます(み)
あちこち補助のロープがついてるですよ(も)
次に出てきたのはカラス天狗(み)
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次に出てきたのはカラス天狗(み)
ロープ付きの道が続きます(み)
下る時に難儀しそう(も)
ロープ付きの道が続きます(み)
下る時に難儀しそう(も)
また機嫌悪そうなのがいる(み)
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また機嫌悪そうなのがいる(み)
マメガタ峠を目指して下ります。結構激しい下りです(み)
栗がなかったら手やお尻つけるんだけど…(も)
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マメガタ峠を目指して下ります。結構激しい下りです(み)
栗がなかったら手やお尻つけるんだけど…(も)
立派な松がなんだか邪魔です(み)
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立派な松がなんだか邪魔です(み)
どうやって下りる見極めてから下りるですよ(も)
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どうやって下りる見極めてから下りるですよ(も)
立ち枯れている木にロープ結んであるところとあるので気をつけなきゃならないです(も)
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立ち枯れている木にロープ結んであるところとあるので気をつけなきゃならないです(も)
マメガタ峠です。声が響きます(み)
ヤッホーと叫ぶと返ってきたです(も)
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マメガタ峠です。声が響きます(み)
ヤッホーと叫ぶと返ってきたです(も)
鹿岳への登りスタート。やはりヌルくないです(み)
低山らしいとりつきって感じですね(も)
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鹿岳への登りスタート。やはりヌルくないです(み)
低山らしいとりつきって感じですね(も)
途中で見える鹿岳。妄想力で青空に(み)
ちょっとでも青いのみえたらここでテンションあがったのだろけど溜め息しか出ない(も)
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途中で見える鹿岳。妄想力で青空に(み)
ちょっとでも青いのみえたらここでテンションあがったのだろけど溜め息しか出ない(も)
一ノ塔の岩壁直下に来ました(み)
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一ノ塔の岩壁直下に来ました(み)
ここを登るのは大変そうだ〜(み)
ここを登るのは大変そうだ〜(み)
岩壁の右手に道はあり(み)
岩壁の右手に道はあり(み)
ロープでいそいそ登ります(み)
栗がないかキョロキョロしながら登ります…栗が怖い(も)
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ロープでいそいそ登ります(み)
栗がないかキョロキョロしながら登ります…栗が怖い(も)
のそのそと岩壁を回り込んで進むと……(み)
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のそのそと岩壁を回り込んで進むと……(み)
コルに到着です(み)
コルに到着です(み)
一ノ塔への道。最初に4段のハシゴあり(み)
オラはココで待ちます( ˘・ω・ ˘ )(も)
一ノ塔への道。最初に4段のハシゴあり(み)
オラはココで待ちます( ˘・ω・ ˘ )(も)
その先はこんな感じの道。やや高度感あり(み)
その先はこんな感じの道。やや高度感あり(み)
到着、一ノ塔(み)
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到着、一ノ塔(み)
二ノ塔が見えます。青空が欲しかった……(み)
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二ノ塔が見えます。青空が欲しかった……(み)
青空が無いのでもう帰ります(み)
下り応えあります(も)
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青空が無いのでもう帰ります(み)
下り応えあります(も)
ザレと栗の急斜面。もし芸人だったら転ばざるを得ない場面です(み)
ここはまだ少なくところで多いところは吹き溜まりみたいに一面みっちり栗…コワーイ(も)
ザレと栗の急斜面。もし芸人だったら転ばざるを得ない場面です(み)
ここはまだ少なくところで多いところは吹き溜まりみたいに一面みっちり栗…コワーイ(も)
やがて植林帯へ(み)
蛇一杯です(も)
やがて植林帯へ(み)
蛇一杯です(も)
わかりにくいですが沢とぶつかり、その先は沢沿いの下り(み)
わかりにくいですが沢とぶつかり、その先は沢沿いの下り(み)
下山しました〜(み)
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下山しました〜(み)
温泉入ったあとはアフターを楽しむ。
自家製味噌こんにゃく。
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温泉入ったあとはアフターを楽しむ。
自家製味噌こんにゃく。
こんにゃくステーキ
3
こんにゃくステーキ
期間限定おきりこみ
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期間限定おきりこみ
秋まつりへやってました
秋まつりへやってました
くねくね(み)
不思議な踊り(み)
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不思議な踊り(み)
賑やかです(み)
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賑やかです(み)
最後は全部集合してフィナーレ(み)
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最後は全部集合してフィナーレ(み)

感想

[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/2945.gif[/img] [color=ff8c00]青がない[/color]

晴れると言っていたのに全然晴れ間なし。
真っ白けっけの空で残念だった。

なかなかに面白い道で程良くハード。
悪くない山だと思う。
それでいて人気がない。
スタート地点で1人見かけたがルートが違ったためか、山中では会わず。
紅葉シーズンで混雑した山を避けるという目論見に関しては、完璧に達成したと言える。

しかし青空がない。
青空がないのでとっても残念。
残念なので一ノ塔だけ登って下山。

下仁田の町はお祭りの真っ最中で、山車が出て不思議な踊りを踊っていたのでMPを吸い取られた。


[img]http://f.st-hatena.com/images/fotolife/w/wicket/20140720/20140720165100.jpg[/img][b][color=228B22]空が白いとダメだ…( ˘・ω・ ˘ )[/color][/b]
 朝の光を浴びながら気持ちよくスタートしたのだけれど…
四ッ又山過ぎ鹿岳を登り始め、一の塔直下でやる気さんがどこかへ行ってしまう。
天候が崩れてくるので片頭痛も発生し、もういいやってなっちゃいました。
 やる気がなくなると下り道も足取りが重い。
道には毬栗の絨毯…転んで尻餅でもついたらと思うと気が抜けない。
そして蛇がにょろにょろあちこ居るて油断出来ないし。
早く山出たいなぁ〜ってばかり考えてしまったヘタレです(ノД`)

 下りた後、温泉入って美味しい物食べて、お祭り楽しんで、イングレスして気分回復。
 今回行った道は『あ、ここ歩いたことある』『あそこに似てる』といった感じの道のりだった。
私が行かなかった一の塔とエスケープしてしまったった二の塔方面が面白い所だったのだろうな…残念なり。
青い空が見える時に再チャレンジして下仁田かつ丼食べようと思う。

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コメント

はるかかなたけ
mizcreidさん、 Mococoさんこんばんは。

私も以前行きましたこの2山。てか6山になるのかな?

鹿岳は四ツ又山を過ぎマメガタ峠から見るとぬりかべのようにその姿を現して「これ登るのか⁉」とビビったものです。遠景で見るとカシューナッツというかそら豆というか変な形ですけどね。

二ノ岳は残念でしたね。二ノ岳の方がハシゴ長いです。是非いい天気の日に再度チャレンジしてください。
2015/10/14 23:21
bo-tyu-zaiさん
おはようございます。

もちろんbo-tyu-zaiさんのレコは参考にさせて頂いております。
ニノ塔とその先のわかりにくーいと評判の道を歩くつもりだったんですけどもね。
ともかく今回はテンション上がらなかったの一言に尽きます。
山自体は面白いと思うんですが。

帰りに寄り道した下仁田祭りの変な踊りのほうにハマりました。
2015/10/15 7:34
bo-tyu-zaiさん(*・ω・)ノ
mizに楽しそうにしてたんですけどね
テンションだだ下がりで申し訳ない感じでした。
二ノ塔にbo-tyu-zaiさんがちょっといやな感じだと云っていた場所があると言われ
やる気のないまま行って落ちたらシャレにならないので( ˘・ω・ ˘ )

白い空はほんと苦手…
2015/10/15 10:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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