甲武信ヶ岳、三宝山

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:40

7:00 毛木平
7:00 7:00 大山衹神社
7:30 7:35 慰霊碑
8:20 8:20 なめ滝
9:20 9:35 千曲川・信濃川水源地標
10:05 10:10 甲武信ヶ岳
10:40 10:40 三宝岩
10:45 11:25 三宝山
11:45 11:45 尻岩
12:00 12:00 武信白岩山
12:10 12:10 武信白岩山(北峰)
12:40 12:50 大山
13:15 13:25 十文字小屋
13:25 13:25 十文字峠
14:10 14:10 水場(五里観音)
14:40 毛木平

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平まで自家用車で移動

コース状況／危険箇所等

登山ポストは毛木平のトイレ前にあります。
甲武信ヶ岳から十文字小屋間の稜線上は、尾根沿いの為注意が必要です。

写真

毛木平の駐車場
着いた時には数台分の空きでした

車の外気温表示は3℃
草には霜が降ってました

最初は車も通れるくらいの道を歩きます

モミジは赤と緑のグラデーション

針葉樹林帯までは紅葉のトンネルです

ヤマブドウの紅葉

いい渓流だな〜

時期外れのホタルブクロ

なめ滝

少しずつ針葉樹が多くなってきました

八ヶ岳っぽい雰囲気

水とコケとの感じが何とも

水流も少しずつ細くなっていきます

そして千曲川・信濃川水源に

この奥から滾々と湧き出ていました
日本一の川の始まり

日本一の川の水を頂きました

ここから稜線まで登りがきつくなります

稜線上の開けたところから、甲武信ヶ岳が

富士山も

甲武信ヶ岳山頂に到着です

場所は一気に飛んで、三宝山山頂
地元埼玉の最高峰！

さっきの源流の水でお湯を沸かします

尻岩

大山手前
稜線上は結構アップダウンがあります

ハシゴも

カラマツの黄葉

チョウジコメツツジ

十文字小屋

狭霧橋
結構立派な橋でした

上を見るとヤマブドウが

10月12日
南アルプスが今季初冠雪
（写真は北岳と間ノ岳）

近所の植物その��
リンドウ

近所の植物その��
センブリ

装備

個人装備

Ｄ700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) カメラ備品(1) レインウェア（上下）(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

sakura0328

1ヵ月ぶりの山登りは、地元埼玉の最高峰「三宝山」に行ってきました。

予定としては毛木平をスタートして、千曲川水源から甲武信ヶ岳、
三宝山、十文字峠を通る周回ルート。
毛木平には6時40分頃に到着し、準備を済ませ7時に登山を開始。
→この時点で車の外気温度表示は3℃。霜も降っていました・・・

最初は結構寒かったのですが、30分も歩くとポカポカ。
そして1時間と少しで「なめ滝」に到着し、小休止。
このあたりから広葉樹が少なくなり、針葉樹林帯に。
なんだか八ヶ岳のような雰囲気でした。

そして、更に1時間ほどで「千曲川・信濃川水源」に到着。
ここでは、水源の水を飲みつつ、お昼の為に水筒に確保！
雑味とかなく、おいしいお水でした。

そしてここからは稜線上に出るまで、少しだけ急登になります。
そして稜線上には開けた場所もあり、そこから甲武信ヶ岳や
富士山、金峰山を見ることが出来ますが、天気が・・・
そして甲武信ヶ岳山頂に到着ですが、ここでは写真のみで三宝山を目指します。
→風が強くて寒かった〜・・・

甲武信ヶ岳から三宝山までは30分程。
甲武信ヶ岳からは稜線上を歩きますが、意外とアップダウンが多く疲れます。
三宝山山頂では昼食に。
先ほど「千曲川・信濃川水源」で汲んだ水でお湯を沸かし、お昼に。
日本一の川の水でお昼です！

その後は十文字峠を目指しますが、途中ハシゴや鎖場があり、
予想以上に時間がかかりました。
十文字小屋では小休止しつつ山バッジを購入！
三宝山の山バッジがないのが残念です・・・

その後は毛木平を目指して下山です。
途中十文字小屋のお手伝いで歩荷をしている方に会い、
一緒に下山することに。
歩きながらお話しさせていく中で、やけに埼玉に詳しいなと思ったら、
何と川越在住の方でビックリ！？
自分も埼玉の飯能出身だと伝えたら、向こうもどうりでといった反応・・・
その後は狭霧橋までご一緒させていただきました。

狭霧橋からは10分ほどで毛木平に到着し、
肝心の温泉グッズを忘れたことに気づき、そのまま帰宅しました。