日の出山【つるつる温泉BS→日の出山→つるつる温泉BS】
- GPS
- 05:04
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 645m
- 下り
- 643m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 5:03
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
センブリが咲いたとの情報を聞きつけ、満開にはまだ早いだろうとは思いつつ日の出山へ。
秋になると花が一気に減るので、近場の山で花が咲いてくれるのは貴重です。
■つるつる温泉BS→登山道→日の出山
10月も下旬になろうかと言うのに、季節外れの真夏日予報の週末。
晴れてくれるのは有り難いのですが、そこまで暑くなくても良いのに。
今回は単独行では無いので、緩めのルートを考えてみました。
日の出山には何度も登れども、つるつる温泉から登るのは初めてです。
最寄りのバス停は日の出山登山口ですが、終点まで行けばトイレもベンチもあります。
歩いても数分の距離なので、利便性を考えてバスを終点まで乗り通しました。
日の出山登山口まで戻り、指導標に従って車道を登り返します。
登山口には林道にゲートがあるため、行き過ぎてしまう事は無いでしょう。
登りは登山道を経由して日の出山へと登ります。
緩やかで歩きやすいルートですが、雨上がりは滑りやすく下り利用は躊躇います。
林道ルートと合流して、ひと登りで階段ゾーンが現れます。
山頂まで延々と続く階段に辟易としつつ、整備の努力に敬意も払います。
この辺りからセンブリが咲くのですが、流石に時期尚早なようで花はごく僅か。
まだ大半は蕾なので、翌週末以降が見ごろになるでしょうか。
賑やかな山頂に出て改めてセンブリを探しますが、ここも咲いていたのは僅か。
センブリが咲く山と知らずに訪れた人は気付かないくらいの開花状況です。
あとは、つるつる温泉に戻るだけなのでベンチを確保してランチにします。
山頂は多数のベンチに加えて東屋が建っていますが、昼時は埋まるくらいの人気の山です。
■日の出山→東雲山荘→林道→つるつる温泉BS
東雲山荘へと下山して、目の前の公衆トイレに寄ってからトラバースで戻ります。
こちら側にもセンブリが数えるほどには咲いていました。
階段ゾーンを抜けて、復路は登山道でなく平井川の源流を経由して周回ルートにします。
引き続きダートを下って行きますが、すぐに終わって簡易舗装に切り替わります。
その場所に碑が建ち、ここが平井川の源流なる場所だろうと気付きました。
汲みやすいようにパイプで水が引かれていますが、飲用可なのかは不明です。
雨上がりの濡れた簡易舗装は、苔のアシストも加わって絶妙な滑りやすさです。
滑り止めの溝が切られているので、慎重に足を運べば転倒は避けられました。
ゲートまで戻ったら登山道ルートと合流して、引き続き車道を粛々と下って行きます。
県道まで出ると、つるつる温泉までは登り返しになり温泉に入るための最後の試練です。
つるつる温泉では玄関脇の大きな容器に水が張られ、備え付けのブラシで靴が洗えます。
あまり遅い到着になると水が捨てられてしまうので、洗えなくなるのは注意です。
つるつる温泉は思ったほど混雑していなく、快適に利用できました。
これから紅葉のシーズンを迎えるにあたり、次第に混雑するのでしょう。
風呂上がりにビールを楽しみつつ、10月から新設された青梅行きのバスを待ちます。
青梅駅であれば立川から先まで乗り換えなしで座って帰れるので、バスは座席満員程度の人気でした。
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