聖山・遠望峰山・桑谷山(歩きやすい尾根道)

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 7.8km
• 登り: 530m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:58

6:58 スタート地点
7:38 聖山
8:08 展望台
8:11 8:30 遠望峰山
8:54 8:59 最明山
9:16 9:30 桑谷山
9:43 9:46 最明山
10:13 10:18 遠望峰山
10:56 ゴール地点

天候

晴れ☀️後、曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道23号線　蒲郡西IC とばね公園(駐車場はありません。路肩もしくは公園横に多少スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

害獣・害虫：
猪ぐらいしかいないのではないか？熊もいません。
山ヒル、スズメバチもいません。この時期だからか？藪にも入りましたが、マダニもいませんでした。蜘蛛の巣攻撃も無し。

とばね公園から聖山経由が一番楽な道のりのはず。聖山までは、斜度20度ぐらいの急傾斜がありますが、そこから桑谷山までは比較的、楽な道のり。特に尾根ハイクは山道も柔らかで足には快適です。帰りの三河湾スカイラインの登山口から遠望峰山山頂までの登り返しがキツいぐらい。また遠望峰山山頂からの下山道は斜度20度以上の急斜面ですが、つづら折れにもなっているトラバース道ですので、危険度は低いです。

その他周辺情報

コンビニ：
蒲郡西ICから駐車地まではありません。

トイレ：
とばね公園にもトイレはありません。名古屋方面からですと、駅の道 にしお岡の山もしくは駅の道 幸田 筆柿の里を利用する方が良い。反対から登る桑谷キャンプ場にはトイレがあるようです。但し、凹凸の高低差が多い道のりになります。

お土産：駅の道　にしお岡の山もしくは　幸田筆柿の里が周辺のお土産品が豊富。但し、人気の筆柿は朝、寄らないと品切れになります。

写真

10/20 6:49

昨日は3kmほどのハイキングだったんで、物足りなく、2日続けての近隣ハイク。車で30分少々と近い幸田町にある愛知130山「聖山・遠望峰山・桑谷山」のほぼピストン登山を。駐車地はとばね公園。入口が狭かったですが、周辺の路肩に止めづらく、公園内に止めました。公園と言ってもベンチしかない。

10/20 6:55

駐車地前に左回りコースの看板。こちらから登ると結構、キツいはず。登りが長い。

10/20 6:55

この林道を車で登ってきたのですが、登山口までUターンします。

10/20 7:00

少々降ると登山口。前回の御堂山と言い、この辺りの山々は、獣除けの柵が多いです。

10/20 7:01

ここからは斜度22度ぐらいの山道を聖山頂上まで一気に登ります。

10/20 7:03

お城だったんでしょうか？

10/20 7:06

愛知県の低山らしい山道です。踏み足はしっかりとついていますし、地元の蒲郡の山友会、山の会などが整備に頑張っているようです。看板なども三河の山々の中では、管理されてます。

10/20 7:09

整然とした杉林山道を通り、

10/20 7:16

いきなり植生が変わったりもします。

10/20 7:19

山道は足には優しい柔らかな道です。

10/20 7:21

倒木はちょっと迂回して、しばらく行くと・・・

10/20 7:28

30分ほどで、まずは「聖山」到着。ちょっと休憩して・・・

10/20 7:38

ここから快適な尾根道が続きます。

10/20 7:39

ケルンがあったりします。私も一つ乗せておきました。

10/20 7:43

この尾根は、左右切れている個所もありました。

10/20 7:47

看板登場

10/20 7:55

いったん林道に出ます。

10/20 7:56

ちょっとだけ林道を歩くと

10/20 7:56

遠望峰山の展望台へ

10/20 8:00

キャンピングカーが一台。どうやって入ってきたんだろう。
あの奥が展望台。スルー。ほんとはこの左に山道があったんでしょう。

10/20 8:07

私は、地図を見て、藪を突進。

10/20 8:07

けっこう、長い藪だった。普通に行けば良かったと後悔。

10/20 8:11

遠望峰山。山頂着。ベンチがありましたので、おやつ休憩。ここで初めてハイカーとすれ違う。下山はこの看板の裏にある山道で帰ります。

10/20 8:22

晴れそうで晴れない。山頂付近は展望全くなし。

10/20 8:28

坂野峠の看板がありますが、直進です。

10/20 8:31

また二股に。左手に行くと「天の丸」と言うこの辺では割と高級な旅館へ出てしまいます。右手へ。降ります。

10/20 8:37

いったん林道へ出て

10/20 8:38

三河湾（三ヶ根）スカイライン。あの日本人初の地元愛知県岡崎市出身のF1ドライバー「中嶋悟」が練習していたというクネクネ道路です。

10/20 8:38

遠くに鈴鹿山脈が見えます。

10/20 8:40

スカイラインを少し歩くと、ちょうどガードレールが切れた端に登り口が・・・「桑谷山」方面の山道です。

10/20 8:42

登りですが、斜度は緩やか・・・

10/20 8:44

蒲郡周辺の山々でお馴染みの「蒲郡山友会」作成看板

10/20 8:46

ここが本当の山頂なんでしょうか？

10/20 8:50

いったんまたスカイラインに出ます。

10/20 8:51

しばらく行くと・・・見えるガードレールの先まで歩きます。

10/20 8:55

左のガードレールが切れた箇所から、鬱蒼とした藪を通ります。見落としてしまいそうな登山口。

10/20 8:57

なんか怖い感じがする・・・

10/20 8:58

幸田町に大草と言う字がありますが・・・大草霊山＝最明山到着。すぐ先にに向かいます。

10/20 8:59

このあたりの山道は、傾斜度もほとんどなく歩きやすい。

10/20 9:08

看板が見えました。

10/20 9:10

二股に分かれますが、まっすぐ行きます。

10/20 9:11

電波塔の横の柵沿いに歩きます。

10/20 9:14

しばらく行くと

10/20 9:15

また電波塔。と言うより電波施設・

10/20 9:15

この建物の裏手に沿って歩きます。

10/20 9:16

ちょうど電波施設の真裏に本日の最終目的地「桑谷山」山頂着。

10/20 9:16

三角点タッチ。ちょっと水分補給して、帰りにルートを確認。すぐに来た道を引き返す。ちょうど、下山しようと思ったところ、老夫婦のハイカーが桑谷キャンプ場方面からいらっしゃった。本日、2組目。

10/20 10:01

スカイラインの看板。スカイラインから遠望峰山山頂への登り返しが本日で一番、キツかった。

10/20 10:13

山頂着。この看板の裏手に近道の下山道があります。ここからは、平均斜度20度の降り斜面。トレッキングポールを出す。

10/20 10:16

葉っぱで足元は滑りやすいです。この下山道でカップルとグループ登山の二組とすれ違う。愛知県の低山は有名な山々は別として、今まであまり人と出くわすことはなかったんですが、この山々は、地元の低山の中でも人気あるなと感じました。

10/20 10:22

しばらく行くと横断歩道橋

10/20 10:24

向こう側に渡り、

10/20 10:24

ガードレールに沿って歩くと山道へ

10/20 10:32

もう少し急降下だと思ってました。トラバース道がほとんどです。

10/20 10:39

この道を登ってくる方が、聖山経由よりもしんどいはずです。

10/20 10:39

見た目以上に急斜面です。

10/20 10:53

獣除けの柵を越え、みかん畑道を降ります。

10/20 10:54

一面　有名な蒲郡みかん畑。早生みかんで食べれそうなほど実ってます。

10/20 10:55

みかん畑の間から駐車地が見えました。無事下山。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

バックパック(HMG ウェイポイント35) ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER) トレッキングポール( ゴッサマーギア・スリーピースカーボン) 雨具(山と道・UL All-weather Hoody・pants) 熊鈴 熊よけスプレー 警笛 携帯電話 ゴミ袋 ダウン 予備 (長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下) 濡タオル 救急医療セット 雨具 ヘッデン(PETZL) エマージェンシーキット ビバーク用ライト「アクモキャンドル 赤色発煙筒「ココデス」 SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具 虫除けスプレー サランラップ

感想

ファンキー小太郎君

数組ですが、他のハイカーとすれ違いました。町から気楽に登れる低山ですので、意外に人気があるのかな？と・・・
また愛知県でも奥三河の山々は、道の整備がままならない山々が多いですが、この周辺の山々は、地元の山岳会が頑張っているんでしょうか？道を見失うと言うことがない。非常に整備だれていると感じました。リボンも多かったです。まぁルーファイ好きな人は、あのリボンを嫌がる人もいますが・・・
いずれにしてもサクッと登れる良い山々でした。