八ヶ岳 観音平から権現岳経由で赤岳までピストン

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 11:08
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,358m
• 下り: 2,357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:44
• 合計: 11:03

5:56 観音平
6:37 雲海
7:01 押手川
8:06 8:09 編笠山
8:24 8:26 青年小屋
8:49 のろし場
9:05 9:06 西ギボシ
9:15 9:16 東ギボシ
9:21 9:22 権現小屋
9:36 縦走路分岐
10:01 旭岳
10:14 ツルネ
10:32 キレット小屋
11:50 11:51 真教寺尾根分岐
11:55 竜頭峰
12:02 12:03 赤岳
12:07 12:36 赤岳頂上山荘
12:39 赤岳
12:49 真教寺尾根分岐
13:39 13:40 キレット小屋
14:01 ツルネ
14:23 旭岳
14:46 縦走路分岐
14:50 権現岳
15:14 三ッ頭
15:17 15:18 三ツ頭分岐
15:42 15:44 木戸口公園
15:52 ヘリポート跡
16:32 八ヶ岳横断歩道分岐
16:57 16:58 観音平
16:59 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場を利用。無料！
到着時点でまだ空きあり。ただし大型バスが来ていて邪魔になりそうだったので、すぐ近くの臨時駐車場に停めました。
駐車場までは片側1車線の非常に走りやすい道です。

コース状況／危険箇所等

・青年小屋から権現岳の間で、少し岩場登場。一応注意。
・キレット小屋から赤岳までは落石注意。

写真

10/10 5:53

観音平臨時駐車場に駐車。

10/10 5:54

メイン駐車場もあと数台は停められそうでした。

10/10 5:58

駐車場脇に登山ポストあり。

10/10 6:08

編笠山方面に進みます。
最初はこんな登山道。

10/10 6:33

この辺りは紅葉真っ盛り。

10/10 6:35

10/10 6:37

雲海展望台に到着。
数名休憩されていました。

10/10 6:54

休憩ベンチ発見。

10/10 7:05

押手川到着。
編笠山方面は左、押手川展望台経由の青年小屋方面へは右手です。
もちろん編笠山方面へ。

10/10 7:27

少しずつ傾斜がきつくなり、大きな岩が現れてきます。

10/10 7:36

眺望が開けてきた。

10/10 7:37

富士山も。

10/10 7:47

なんちゃってハシゴも登場。

10/10 8:01

編笠山頂上はもうすぐ。

10/10 8:04

山頂到着〜

10/10 8:06

権現岳の向こうに赤岳、阿弥陀岳が。

10/10 8:07

富士山〜

10/10 8:07

南アルプスは目の前。

10/10 8:07

中央アルプス、御嶽ですかね。

10/10 8:08

北アルプスも。

10/10 8:12

先を急ぎます。青年小屋経由で権現岳へ。
おっと、観音平から1000mも登ってたんですね。

10/10 8:14

青年小屋への下り。

10/10 8:16

あれが青年小屋ですね。

10/10 8:26

小屋の手前は岩ゴロゴロ。

10/10 8:27

青年小屋。

10/10 8:29

水場はこちら。

10/10 8:37

権現岳に向かって登ります。

10/10 8:44

ちょっとした岩場も出てきます。

10/10 8:49

のろし場　標高2,530m

10/10 8:49

権現岳はこちら。

10/10 9:03

鎖も出てきました。

10/10 9:07

権現小屋が見えました。

10/10 9:13

権現岳までの登山道でも、気は抜けません。

10/10 9:20

あともう少し。

10/10 9:22

権現小屋到着。

10/10 9:25

権現岳山頂の分岐。
権現岳から三ツ頭を経由して周回するなら右。
私はやる気スイッチが入ってしまったので、頑張って赤岳方面に行けるところまで行こうと決意。

10/10 9:30

元気なうちに権現岳にも登っておきます。
分岐から少しだけ三ツ頭方面に行ったところが山頂です。

10/10 9:35

ココです。

10/10 9:40

これから歩く道。険しい道…
がっつり下ります。

10/10 9:44

いきなり長ハシゴ登場。
登りよりも下りの方が高さを感じて怖い…

10/10 10:07

まだまだ遠い。

10/10 10:12

キレットまで0.5km−0.5時間
赤岳までは3km−2.5時間だって。

10/10 10:16

ここはツルネ。
出合小屋方面への分岐がありました。

10/10 10:32

キレット小屋到着。
少し手前に分岐があり、キレット小屋を経由せずに赤岳方面に向かうこともできます。

10/10 10:33

あと2時間。

10/10 11:00

登るよー。
かなりのガレ場なので、落石を起こさないよう注意。

10/10 11:24

鎖はあるけど

10/10 11:24

落ちたらアカン。

10/10 11:46

赤岳南の交差点。

10/10 11:59

頂上はもうすぐ。

10/10 11:59

頂上直下で行者小屋・阿弥陀岳方面からのたくさんの登山者と合流。

10/10 12:04

山頂到着〜。
4日ぶり(笑)
今日は雲が残念。

10/10 12:06

でも遠くまで見えるから良し！
時間が限られているので、食事開始。
風が強くて寒かったので、温かいコーンスープが美味かった〜。

10/10 12:37

山頂の気温は4度でした。
トイレを済まして下山開始！

10/10 12:46

えーっとキレットまでがっつり下って、ツルネ、旭岳、権現岳まで登り返しで、左奥が三ツ頭かー。
って、今日は三ツ頭経由してそのあとさらに1000m下るんだよね…

10/10 13:38

当然疲れてきている訳で、ペースはガタ落ち。
帰りはキレット小屋を経由せずに直進の登り返しが少ない方へ。(笑)

10/10 13:39

ショートカットルートはこんな感じですが、この前のヤブ山に比べたら十分天国。

10/10 13:40

下ってしまうと手前のピークしか見えなくなるから、ダマされないように。登り返しはもっともっとあります。

10/10 14:02

ツルネまで帰ってきました。

10/10 14:07

登り返し、辛い…

10/10 14:35

長ハシゴが見えたってことは、やっと権現岳！

10/10 14:52

権現岳通過。
膝ガクガク状態での登り返しで時間かかっちゃったので、先を急ぎます。帰りは三ツ頭方面へ。

10/10 15:06

急ぎます。下りは元気。

10/10 15:16

三ツ頭到着。

10/10 15:16

今日登った山と一緒に。

10/10 15:18

分岐に到着。
右の木戸口公園方面です。間違えないように。

10/10 15:25

編笠山ルートとは雰囲気違いますね。

10/10 15:31

朝登った編笠山。

10/10 15:50

木戸口公園通過し、登山道は笹ヤブの中へ。

10/10 16:24

延命水があるそうですが、寄り道しません。

10/10 16:24

しかも生水飲用不適ですか。

10/10 16:27

ひたすら笹ヤブ。
でも、背が低くてかわいい笹です。

10/10 16:32

交差点到着。

10/10 16:33

観音平方面に。

10/10 16:54

最後の上り！！

10/10 16:57

駐車場に帰ってきました〜
日没までに帰ってこれて良かった…

10/10 16:58

ちなみに駐車場には仮設トイレが設置されていました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

tassiejp7

・三連休だが日曜日に用事があるため、日帰り前提でプランニング。数日前に美濃戸から赤岳に登ったばかりだったが、登山道が違えば景色も変わるしと思って観音平からの八ヶ岳登山にしたが、赤岳までのピストンはちょっとハードでした…特にキレットから権現岳への登り返しは、もう疲れ果てていて、トボトボという表現がぴったり
くる状態だったと思います。
・日没に追われて慌ただしい山行でしたが、それでも編笠山、権現岳、赤岳とそれぞれバラエティーに富んだ山と景色とコースでとても楽しめました。次回は日帰りで慌ただしく帰ってくるのではなく、小屋泊でのんびり楽しみたい！
・天気は曇り空だったけど、遠くの山まで見えてまずまずでした。ただ、風があったのと日射しが無いのとで、かなり体感温度は下がってました。防寒対策必須ですね。

コメント

skywatcher

お疲れ様でした
tassiejp7 さん、初めまして。
47番の写真に写っている白ヘルの登山者です。
単独登山が多いので、自撮り以外の貴重な写真、有難うございます。
思いほか日差しが弱く、冷たい風に吹かれた縦走でした。

キレットからの赤岳は、何とも言えない達成感を味わう事が出来ますね。
帰りの源氏梯子は・・これでもかっ！　というくらい長かった事と思います。
何より、御無事の帰還。お疲れ様でした。

tassiejp7

Re: お疲れ様でした
skywatcherさん、コメントありがとうございます。
レコ拝見させていただきました。
間違いなく、47番の写真に写っているのはskywatcherさんです！
一応、色々厳しい世の中なので個人が特定できる写真は避けていたつもりだったので、逆に喜んでいただけるとは想像もしていませんでした！素直に嬉しいです〜。
あの長いハシゴ、名前があるんですね。源氏梯子、勉強になりました！

arukakat

往路で一緒だった者です。
権現岳の先のハシゴでお互いに撮影した感じになってますね笑（私は下から撮影してます）。
無事に日没に間に合ったようで何よりです。距離や寒さも考えるとかなりハードですね〜。
またどこかで遭遇するかもですね、お疲れさまでした。

tassiejp7

Re: 往路で一緒だった者です。
arukakatさん、コメントありがとうございます！
高さにビビりながら超慎重に梯子を下っている所を撮られていたとは気づきませんでした。(笑)
翌日の天気が怪しいということで途中撤退するかもとおっしゃってましたが、本沢温泉を満喫しつつ予定通り八ヶ岳縦走されたようでお疲れ様でした〜。ちょっと羨ましい！
私もいつかは八ヶ岳縦走にチャレンジしたいので、参考にさせていただきますね！＾＾