戸隠山

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 10.8km
• 登り: 916m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:57

6:57 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
7:21 奥社前なおすけ
7:32 随神門
7:43 7:44 戸隠神社奥社
8:17 8:18 五十間長屋
8:23 百間長屋
9:01 蟻の塔渡・剣の刃渡
9:09 9:11 八方睨
9:31 戸隠山
10:03 10:04 九頭龍山
10:43 一不動避難小屋
10:53 10:55 氷清水
10:59 11:02 帯岩
11:39 ゲート
11:44 弥勒尾根コース分岐
11:49 11:50 戸隠牧場入口
11:52 戸隠キャンプ場
11:54 ゴール地点

アクセス

明け方まで雨だったからか駐車場は7時でも7～8割ぐらい
日中は紅葉と重なってどこも満車

写真

10/20 6:57

蟻そんな傾斜無いし、その手前の胸突岩の方がキツそうな

10/20 7:32

10/20 7:33

10/20 8:14

濡れ+濡れ落ち葉で滑りやすさMAX

10/20 8:17

10/20 8:19

10/20 8:20

凄いね、岩が岩ならクライミングの聖地になったかもやのに

10/20 8:28

これ登るのマジ…？って思ってたら社かなんかあるだけの寄り道っぽい

10/20 8:29

こんなの

10/20 8:30

10/20 8:34

よく見るやつ、上に登ってトラバース

10/20 8:34

トラバース後半は足がイマイチで濡れと重なって怖い

10/20 8:38

上から

10/20 8:38

本院岳かしら、紅葉綺麗っぽくて晴れてればなぁ…

10/20 8:41

落ち葉多いのは前日の雨のせいなのかな

10/20 8:47

10/20 8:49

斜度がマシなのと戸隠の中ではスタンスはある方

10/20 8:51

まぁ怖いんだけど

10/20 8:53

10/20 8:56

来ました

10/20 8:57

ガス…

10/20 8:59

10/20 9:00

これは普通に怖い

10/20 9:05

10/20 9:18

晴れ予報は

10/20 9:32

蟻ほどじゃ無いけど地味に怖い

10/20 9:35

滑るやつやん…

10/20 9:38

10/20 9:41

ずっと右側切れ落ちてる

10/20 10:00

10/20 10:03

10/20 10:43

帰る

10/20 10:54

沢沿いじゃなくて沢なんよ

10/20 10:57

10/20 10:58

トラバース

10/20 11:01

足はまぁしっかりしてるから濡れてなければ

10/20 11:07

だからこれ登山道じゃなくて沢なんよ…

10/20 11:27

渡渉10回ぐらいある

10/20 11:42

戸隠見えん

10/20 12:11

蕎麦処うずら家は3時間待ち&この直後に受付終了

10/20 14:51

呼ばれたとき居なくても戻ってきたらOKらしい
記帳は先頭5時とかだったから、山登る前に記帳して、下山したら行けばすぐ入れそう

10/20 15:45

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

kreuz17

間違いなくD難度最難
D程度じゃもう怖いとは思えないんじゃとか思ってたけど、そんなことは無かった
Dは不帰、前穂、西穂、赤岳真教寺と行ったけど、断トツで怖い
岩が良くないよ、やっぱ奥穂の岩が好き

◇計画
元々谷川馬蹄行こうかと思ってたけど、涸沢でぶつけた足指が完治してなくて、
エスケープが難しい馬蹄は避けた方がいいかなってのと、そもそもお天気も悪かった
北ア北信は前夜まで雨は残るものの日曜は晴れ予報だったので、
紅葉シーズンもまぁまぁ合ってそうだし、前から気になりつつ行けてなかった戸隠&高妻へ
…って行く時は思ってたけど、色々あって戸隠のみに

八海、妙義と合わせて岩質が好きじゃないから後回しになってたけど、
クライミングに手出すようになってきたから平気かな？って事で

◇登山状況
登山口まで1時間弱の道の駅で起きたら6時前だった（5時登山口予定
そしてめちゃどんよりしてるどころか、向かう途中雨降ってた
とりあえず登山口着いたら雨あがってはいたので出発

全体的に岩が良くない
なめってるところを足置き場のために掘ってるか、
小岩がくっついて突起になってるかって感じ
雨で滑りやすさが増すのと、滑った時手だけじゃ保持出来んなって鎖ちょいちょい頼らざるを得ないのが難易度上げてる

胸突岩の前までは突起が乏しい
胸突岩は割と突起がある
でも小岩が突き出てるだけだから外れはしないと思うけど、
力が入れやすいわけではないから保持出来るかが微妙で怖いは怖い
垂直に近いとか書いてるとこあるけど、60度ぐらいじゃない？

・蟻の塔渡り、刃渡り
行こうとしたら前の人が戻ってきてエスケープルートの方行きますって言っていきなりビビる

ガスってると高度感無くなるから怖さ薄れるのかと思ったけど、そんなことは無かった
見えてるとこだけでも切れてるし
上立って歩くのは断トツで怖い
西奥とかもナイフリッジあるとはいえ両側こんな切れてないし、あっちは岩質良いし
上に立たなければなんとか、左右どっちかに足の踏み場ある区間ちょいちょいあるし
まぁ雨後の濡れてる時に来る場所ではない

・山頂～一不動
意外と長い、アップダウンもそこそこあるし
そして右側切れ落ちてるけどちょいちょい滑りそうなとこあって、気使う
右に転んだら多分助からない（左も怪しそうなとこ結構あるけど
濡れ落ち葉が重なって滑りやすさUPとかどこ踏んだらいいか分かりにくいとかあって、
一般登山道では満足できなくなったからってこんな難易度の上げ方せんでも…
一不動手前で藪の中から獣の気配があって、びくびくしながら通ってきた
熊程の大きさではない気がするけど、猿とかなのかな

思ってた以上に雨後の道悪いし、ガス抜ける気配ないし、三大蕎麦食べたいしで
高妻はやめて一不動から下山
紅葉は良さそうだからまた来年以降高妻と合わせて来よう
天狗の露岩もどこか分かんなかったし

・一不動～牧場
沢
沢沿いとかじゃなくて沢
登山道を川が流れてるし、滝の真横を降りたりする
トラバース辺りから川と登山道が分離するけど、渡渉が10回ぐらいある

晴れてれば八方覗から下った方がまだ楽しそうではある
雨で滑ったら終わるから一不動の方がマシな状況ではあるけど

◇装備
・トップ
ベース：Mammut　Aenergy FL Half Zip Longsleeve AF Men
ミドル：Mammut　Eiswand Guide ML Jacket Men
アウター：（未使用）Mammut　Ayako Pro HS Hooded Jacket AF
防寒着：（未使用）Mammut　Eigerjoch Light IN Hooded Jacket Men

・アンダー
ベース：
ミドル：Mammut　Aegility Slim Pants AF Men
アウター：（未使用）Mammut　Nordwand Light HS Pants

・ウェアギア
靴：LA SPORTIVA　CYKLON
ソックス：RxLSOCKS　R×L RUY SPEED
グローブ：（未使用）Mammut　Shelter Glove

ザック：Mammut　Trion Nordwand 28
ザック重量約10kg（水分3L）