安達太良山・まさに錦繍

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 13.8km
• 登り: 951m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:22

7:03 奥岳登山口
7:53 7:54 五葉松平
8:01 8:04 薬師岳
8:29 仙女平分岐
9:04 9:13 安達太良山
9:22 9:24 沼尻分岐
9:26 峰ノ辻分岐
9:45 9:48 鉄山
9:57 鉄山避難小屋
10:14 鉄山
10:30 10:33 矢筈森
10:45 峰の辻
11:11 11:15 くろがね小屋
11:21 塩沢分岐
11:35 勢至平分岐
12:23 奥岳登山口
12:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/4 7:00

あだたら高原スキー場の広い駐車場から出発しました。ロープウェイの運転は8:30からのためか、まだ半分以上空いていました。

10/4 7:21

初めはゲレンデ内の道を歩いていきます。

10/4 7:38

登山道に入ると期待が持てる色が見えてきました。

10/4 7:51

五葉松平です。

10/4 7:51

ここから薬師岳方面を見ると見事に染まっていました。

10/4 8:01

ロープウェイ駅のある薬師岳に到着しました。三脚を構えた方たちが並んでいました。

10/4 8:03

その先にはこの景色が広がっていました。まさに錦繍ですが、山頂はガスに包まれていました。ロープウェイが動き始めるころには日陰になってしまうそうで、今が一番見ごたえのある景色なのですが・・・。

10/4 8:06

ここから先はなんと板敷の道になっていました。歩きやすさは格別です。

10/4 8:27

ガスが取れてきました。感動です！これで青空ならさらに・・・。

10/4 8:44

山頂に向かいます。少し風が出てきました。

10/4 8:48

振り返って見ました。やはり下から見たほうが見事です。

10/4 8:58

乳首山とも呼ばれる山頂が近くなってきました。なお山頂には八○一○などという似つかわしくない石碑が立っていたので割愛します。

10/4 9:12

山頂を降りたところは広場になっています。天気が良ければ休憩するにはいいところです。

10/4 9:22

鉄山方面に歩いていくと左手に沼ノ平火口が見えてきます。この山が火山ということがよく分ります。さらに風が強くなってきました。今日は手袋を持ってこなかったため、なおさら堪えました。

10/4 9:38

鉄山に向かって登っていきます。青空も見えてきました。右手に見えるのが山頂ですがここは直登せず、左に巻いていきます。

10/4 9:47

鉄山山頂です。向こうに磐梯山も見えてます。

10/4 9:56

その先の避難小屋まで行ってみました。強風地帯らしく頑丈そうです。

10/4 9:56

内部はこうなっていました。比較的新しいらしくかなりきれいです。残念ながら水場は近くにありません。

10/4 10:16

往路を戻っていきます。ガスはすっかり取れましたが、『ほんとうの空』は期待できそうもありません。

10/4 10:44

途中から左に分岐して下りていくと峰の辻に着きました。

10/4 11:04

くろがね小屋方面に下りていくと沢筋は『素晴らしい！』の一言でした。

10/4 11:15

くろがね小屋です。ソーラーバネルも設置されていました。3月に一度だけ泊まったことがあります。

10/4 11:15

ここからは馬車道と呼ばれる歩きやすい道が続いていました。ジムニーも小屋の近くにありましたからここを登ってくるのでしょう。

10/4 11:19

左手を見ると鉄山山腹も素晴らしい眺めでした。

10/4 11:52

途中から近道の旧道を下りていくと小さな展望台がありました。ここからの眺めはまさしく乳首山でした。

撮影機器：

Canon PowerShot S200 Canon

感想

tochimochi

まさに錦繍の眺めを見ることができました。できれば、今度は青空の下で見たいものです。出発を一時間遅らせればガスも取れて、紅葉に染まった山頂を望めたこかもしれません。
鉄山避難小屋で休憩していた方たちの話を聞いているといろんなルートから登ってきていました。この小屋で泊まるようなルートを計画してご来光を眺めるのも面白いかもしれません。
なお今回はキノコに出会えませんでした。紅葉に気を取られていたせいかもしれません。
また駐車場が広いため渋滞がないのも気に入りました。