6年ぶりに酒瓶に会おうと飯能アルプス

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 13.2km
• 登り: 853m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:37

距離 13.2km 登り 853m 下り 799m

8:13 東吾野駅
9:12 9:21 天覚山
9:33 9:33 両峰山
10:07 10:08 吾野ノ頭
10:43 11:34 大高山
11:52 11:52 林道平坂飛村線交点
12:06 12:06 前坂
12:53 12:53 栃屋ノ頭
13:58 13:58 スルギ
14:23 14:23 浅見茶屋
14:50 15:37 東郷公園御嶽山第一駐車場
15:38 15:38 秩父御嶽神社入口
15:55 吾野駅

天候

朝方は雲多めのち晴れ
北東？の風が強めで場所によってかなり寒く、南側は暑く、レイヤーが難しい日でした

アクセス

利用交通機関：

電車

東吾野駅を出て飯能方面へ少し戻り線路を渡ってショートカット
戻りは滝不動から吾野駅まで3kmの道路歩き

コース状況／危険箇所等

酒瓶からのトラバース道は相変わらずの荒れ模様
新しい道を試したかったスルギから大岩越えの道は全く歩かれていなく、林道とはいえ足元が見えない草むらと凸凹で気を使う道でした。距離的には短く角度も歩きやすい道ではあるんですけどね…

その他周辺情報

東郷公園近くまで来たところに新しくできたURARAは素敵なcafeでした！[土日のみ営業]
この日の食事メニューはカレーとナポリタン（売切れ！）、ケーキはシフォンとレアチーズ、都度淹れるコーヒーもとても美味しい☕️

写真

10/19 19:35

山歩きを始めた2018年の締めくくりに、と行った飯能アルプスで登山詳細図を確認して見つけた「酒瓶」
あのあともずっと気になっていました

10/20 8:12

先週、Colaの瓶を見つけてまた会いたくなったので、ヤマノススメの聖地巡礼ここなコースも兼ねて東吾野から
それにしても雲が取れないなぁ

10/20 8:16

ヤマレコ計画だとぐるっと回るルートを引かれるけれど、実は反対側に進むと線路を渡って5分くらい短縮できることを前回後から知りました

10/20 8:19

去年も登ったこちらから
（あの時は風が強くて回収忘れた）

10/20 8:27

今日は尾根コースへ
夢馬くんベンチを確認！

10/20 8:29

尾根コース分岐前に大きなキノコ🍄‍🟫群
撮るのは好きだけど採るのは怖い

10/20 8:49

青空も出てきました！
ススキの季節は藪漕ぎになりがち

10/20 9:06

ここまでそれなりの登りで暑いくらい
そしてやはり眺めもなくストイックな、ザ奥武蔵な道

10/20 9:11

1時間ほどで見慣れた場所に着きました！

10/20 9:11

去年登ってきたのは沢筋コース
ここで合流

10/20 9:16

最後の登りをこなして天覚山ゲット！
このコース、立派な山名標識は貴重。

10/20 9:25

先に進むと、ヤマレコ内ではお馴染みの道間違いスポット
しっかり案内板が建てられています

10/20 10:01

晴れ間がでると明るく気持ち良い道も
でも今日も風が強い…

10/20 10:05

急登を登ってきた先は吾野ノ頭

10/20 10:23

登り降りを何度もこなしてやっと大岩
前回登ったので今回はパス

10/20 10:42

急登の後のゆるっと登りの先に大高山
さて、目的地が近づきましたよ！

10/19 19:36

そう、2018年12月に出会った酒瓶はすぐそこのはず

10/20 10:45

少し進んだところ、ここが分岐地点

10/19 19:36

以前来た時はこの案内があったけれど、取れてしまったようですね

10/20 10:48

少し荒れた道を下ると明るいスポットが！
確かあの辺りにあったはずだけどないなぁ
（よく見ると右の木の下に…）

10/20 10:49

戻るトラバース道の下に酒瓶発見！
長年の放置や天候で転がったか？と思いつつ元の場所に戻ってみたら

10/20 10:51

あれ？先ほどの木の根元に
こっちがホンモノだ！増殖した？（笑）

10/20 11:01

せっかくなので、酒瓶を見ながらランチ🍙
でも、北側斜面のここ、風が強くて寒いのなんのって🥶レイヤー増やしても寒く指が凍えました

10/20 11:27

最後にもう一度お姿をパシャリ
6年経ってもキレイで安心しました

10/20 11:35

そしてさらに荒れたトラバース道で本道に戻ります

10/20 11:53

満足感に浸りながら、身体を温めるべく一生懸命歩いて林道へ
前回は風に負けてここから下りた

10/20 11:53

今日は先へ

10/20 12:06

10分ほどで久しぶりの前坂です

10/20 12:12

この看板は新しい
かなり下って林道へ出る？前回の記憶なし

10/20 12:26

林道から、本日初の山稜
眺めがあると元気がでる

10/20 12:27

ここまで来て初めて前回来た記憶が蘇った…
踏み跡のない雪にテンション上がってここまで走ったわ（こどもか…）

10/20 12:39

急な取り付きを進むと少しだけ紅葉🍁した木と秋らしい澄んだ青空

10/20 12:51

またまた急登を上がると栃屋の頭（とちやのあたま）
ヤマレコで計画作ると板谷の頭（いたやのかしら）って出ません？
「の」しか合っていない…

10/20 13:11

それから何度かの登り下りで開けた場所へ
高反山はすぐそこだけど、行かずにちと休憩

10/20 13:26

あ、羊の頭コブだ！
2019/2に来た時は名前もついてなかったなぁ
あの時は雪を被って白く、ほんとうに羊の頭に見えた🐏（メリノ）

10/20 13:27

飯能アルプスはほぼずっとこんな道の登り下りで、写真を見返しても場所が分からない
でも、奥武蔵に帰ってきたぁ！という感じで好きです

10/20 13:36

急登につきもの、大きなキノコ🍄‍🟫
名前は知らない

10/20 13:37

登った先は六ツ石の頭、というらしい
ピークはたくさんあるものの名前のない所が多かったのに、少しずつ増えていますね

10/20 13:58

なんやかんや、スルギに着きました

10/20 13:59

さて今日はこの先、初めての道へ
滝不動へショートカット直ルート

10/20 14:05

これが歩かれていなくて荒れていた！
お茶の木ロードあり

10/20 14:05

わんさか下生え掻き分けあり

10/20 14:07

下は林道のはず

10/20 14:17

抉れていたり草が生い茂っていたりの道を下りてくると沢が現れて渡渉
振り返ると今にも崩れそうな木の橋⁈

10/20 14:21

危険はなく角度的には歩いやすい道は終わってみれば20分くらいですが、なんかもうお腹いっぱいです…

10/20 14:23

浅見茶屋で景気付け！と思って寄ったら、本日は休業されていました、残念

10/20 15:03

その先、西吾野駅までもう一度山道を登って進む計画だったけれど、これまでの山行で満たされてしまったので吾野駅へてくてく
途中で素敵な佇まいのcafe見つけたのでおやつTime

10/20 15:37

吾野駅までの道沿い
電車までの時間調整もできてオススメです

10/20 15:38

程なく東郷公園
紅葉はまだまだですね

10/20 15:46

吾野駅までの道ってこんな登りあった？
とすっかり下山モードだった身体と気持ちを奮い立たせて登った先で、ご褒美鉄分

10/20 15:56

採石場脇を通り抜けて吾野駅へ到着！

10/20 16:44

そのまま乗り継げる電車は激混みだったので、飯能で一旦下車し赤星で打ち上げです！
今日もお疲れさまでした♪

撮影機器：

iPhone 16 Apple

感想

MKuri

登山詳細図。アプリの更新が終了してしまったので、iPhoneを機種変する時にお別れしなければなりませんでした。淋しいけれど仕方ない… あの時、詳細図を見なければ知ることがなかった「酒瓶」、なぜかツボに嵌って大好きなスポット登録。登り下りのキツい飯能アルプスも、酒瓶のためなら頑張れる不思議。
夏の暑さに弱く4ヶ月もサボって落ちた体力のテストにもなるので、久しぶりに確認してきました！
6年も経っているのに相変わらずキレイなお姿で感激です♪
それにしてもやはり飯能アルプスは体力が要りますね。眺めもなくストイックな道は、山慣れしている風情の方かトレランさんばかりでした。この感じも味わえて大満足です。

コメント

shirakobaton

MKuriさん、こんにちは。
飯能アルプスお疲れさまでした。

酒瓶は、今回も風でたいへんでしたね。
増殖したのを見に行きたくなりましたが、
飯能アルプスのアップダウは覚悟が必要です。
そして
いくら歩いても同じような景色もたいへんですが、
奥武蔵好きには、それが魅力なのも確かですね。
低山のシーズンをまた楽しみたいです。

MKuri

shirakobatonさん
コメントありがとうございます！
数少ない、酒瓶仲間と勝手に思っております（笑）

飯能アルプスは分かっているはずなのに、毎回「こんなに登るの？」「せっかく登ったのに下りるの？」の繰り返しでタフさを改めて感じるドSな道ですね。
慣れた方が多いのも納得です。

よい季節なので、低山歩きを楽しみましょう♪