天狗山

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 3.7km
• 登り: 678m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:56

距離 3.7km 登り 678m 下り 683m

13:15 馬越峠
15:43 15:50 天狗山
16:11 馬越峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/20 13:16

馬越峠は満車状態

10/20 13:24

木々はようやく秋らしくなってきたが、気温は一気に冬の様相

10/20 13:31

今日はスッキリ良い天気

10/20 13:36

この案内の個所から左へ下っていく

10/20 13:36

右に案内
左手、ロープ手前から下へ

10/20 13:47

ケルンの積まれたこの辺りから右手の沢をトラバースしていく

10/20 13:49

ダイレクト尾根取り付き近くに有るボルダー

10/20 13:57

ダイレクト尾根の2P目

10/20 13:58

同尾根の1P目を見下ろす

10/20 14:12

2P目を少し上った個所が脆くて、無理をせず引き返す。
尾根の左手から回り込み、スラブを右斜上し、2P目の終了点へ。
簡単だが、スラブが苔でぬめるので気持ち悪い。

10/20 14:12

3P目を見上げる

10/20 14:13

3P目の岩稜を少し登り核心と思しき個所へ到達。
北風で寒いのと、核心の先の岩がやや脆い感じも有り、核心をほぼ超えた地点でクライムダウンして引き返す。
今日は撤退用のロープも何も持ってきていないので。

10/20 14:43

2P目の取り付き近くまで戻り、ダイレクト尾根の左隣の支稜を登る

10/20 14:44

10/20 14:50

途中でダイレクト尾根に合流した。
6P目とおぼしきチムニーのある地点までちょっと登ってみたが、所々岩がモゲルので無理せず引き返した。

10/20 15:05

3P目の側壁の下に下ってきた。
この側壁は意外と堅くて登れないことは無さそうだ。

10/20 15:06

10/20 15:06

10/20 15:12

3P目の取り付きへ登れるスラブの下にて。
左手の壁は結構しっかりしていてクライミングの対象になりそう。
壁の構成が、有笠のアドベンチャーランド、おいらの人生と用心棒の辺りに似ている気がした。

10/20 15:44

ここまで来たついでに、久々に天狗山の頂上へ

10/20 15:45

南アルプス

10/20 15:45

浅間

10/20 15:45

八ツ

10/20 15:46

10/20 15:47

10/20 15:48

しかし今日は寒い

10/20 15:48

微かに鹿島槍と五竜が見えていた

10/20 16:39

帰り道に天狗山を仰ぎ見る

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

X100VI FUJIFILM

感想

ぽちにーさん

午後から瑞牆でも行こうかと思ったが、この夏は結構瑞牆に行っているので、ちょっと違った場所に行こうと天狗山へ向かった。

この山の南面、面白そうな岩稜が有ってずいぶんと昔から一度登ってみようと思っていた場所。この5,6年でルートを整備したみたいで、様子を見がてら散策してみた。

岩が脆いのは覚悟していたが、想像していたほどでは無かった。それでもポロリは有るので、それなりの覚悟は必要。

今回はロープも何も持ってきておらず、無理しない範囲で周辺の壁などを偵察した。岩質は堅いが、節理部分が弱い。クライミングがまるっきりできない壁ではなさそうだった。

気温が5度少々と突然の寒さでつらかったが、久しぶりにちょっとした岩薮で楽しかった。