鹿留林道でクマさん 御正体山-崩壊地訪問
- GPS
- 08:08
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
簡易バイオトイレあり 前夜下見にきたらカメラ屋さん大勢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道以外を含みます 鹿留林道、ゲートから5、5キロ先工事中 作業中は通してもらえなそうな規模 |
写真
感想
前夜下見にきたらカメラ屋さんズラリ。何狙ってんだろ?富士山だよね?流行ってるのかしら。こんなじゃここは車中泊候補地にはならんな。夜は流れ星ちらほら見えた。朝気温2℃、面倒がらずシュラフ出せば良かった。少し寒い思い、後悔先に立たず。
林道てくてく、着陸候補地チェックしながら淡々と、んっ、黒い物体逃げていく、カモシカじゃない、くまさんね。遭遇時30mくらい、すぐ距離拡がる。スマホ出そうと立ち止まると向こうも逃げ足緩めて振り向くのでこちらも進む。極小さくだが初めて写真とれた。ズームとか余裕なかった。向かって来られたら逃げ場ない。ガードレール下は谷、山側2m弱の擁壁、忍者じゃあるまいし。ちょっとの追いかけっこで擁壁切れた山側へ逃げてった。上で再会は御免被るよ。警戒しながら先へ。工事中箇所は本流の沢側から巻いて。先ですれ違った車は関係者かも。外寄り沢、橋の下流、沢遊び面白そうだがこの辺ヒルは?実態調査兼ねて来夏やってみるか?
林道支線、前寄り沢線?へ入って巡視路から取り付き、鉄製階段は足の長い人用ね、私用ではないね。登り頑張って鉄塔、先週歩いた稜線良く見える。さてこちらの稜線も歩くのに雰囲気良し。キノコちらほらパチリして、ただ途中笹枯れ通路何か所か。クモの子並の小さいの20匹は手で払い、親分4匹始末。この辺もヤブ濃かったのかな。最近酷いとこ当たらんなと思い巡らす。後悔先に立たず(後述)稜線間近には立派なブナ、2本ほど傍まで行って見る。御正体山頂貸切で大休止、石割方面へ。前岳まで大分降り、登り返し中、本日唯一の出会い、pは中岳?逆じゃないの?その次に奥岳が出てきて納得、前岳って御正体の前衛かと思ってたよ。
山伏分岐経由、日向峰は巻いて。このp未踏かも。石割手前で逸れて目的崩壊地へ。ん?鞍部様に降りると広めの径路?ちょい先に施設があったのでこれ用ね。その先は踏み跡なし。あっさり崩壊地着だが鹿の踏み跡安易に踏み入って後悔先に立たず。時間かけ慎重に小さい足場拵えながら。中腰きつく休み休み冷や冷やもん。喉カラカラになりながら越えて崩壊地上から富士山、期待してたんだが雲かかっちった。まぁ、大休止してハラドキ落ち着かせて先へ。
ここからまだ元気な笹出て来る。踏み跡はあるが?小P先も笹濃い。朝の思い巡らしたの神様叶えてくれたのか?こんなのいいから宝くじ当ててくれ。笹の背が邪魔で下部見えん。もがいて頑張るがあれだろうと踏んだ小尾根にトラバースすんの諦め下で擁壁回り込む作戦。想定内で擁壁+フェンス。回り込むも?フェンス無いとこで細引き出して着陸。もう少し回り込めば出てたようだが。笹遊びのせいで濃いい山遊びでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
早速「崩壊地」観察ありがとうございます。
美味しく頂きました(^^)v
崩壊地へは行けそうでもむやみに入らないのが一番です。
かつて揖斐川流域の崩壊地調査で直登した時、眺めの良い場所でお弁当をと思い座ろうかと、、、、
いやいや、座ればそのまま下まで滑り落ちる事間違いなしでした。
仕方なくたったままお弁当を( ̄▽ ̄;)
隣尾根から眺めて気になって周回コース立案、朝着陸地点候補チラ見しながら。崩壊地は巻きで越せばよいものを見た目に騙され・・・。一度滑ったら底まで止まらんでしょう。弁当どころか生還できたことが御の字。高所恐怖症なので冷静に努めました。いつ抜けたのか定かではありませんが、ここは整地されたのではなく薄く表土流されたようです。すぐ横、南側の植生も細い木ばかり、谷底に赤土は見えず、大小のガレ・ザレ床は見えました。台風・大雨で土自体は下流に流されたんでしょう。倒木地獄もなさそうなのでショートで機会あれば右岸尾根の笹漕ぎ確認も含めて再訪もありです。好天なら際で富士山ドーンでランチ休憩できます。😁
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する