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記録ID: 7392431
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ハイキング
京都・北摂

金剛童子山(京都・丹後) 楽チンハイクでも展望は一級品‼

2024年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:10
距離
5.3km
登り
290m
下り
288m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:12
合計
2:10
距離 5.3km 登り 290m 下り 288m
13:00
47
金剛童子山登山口
13:47
13:59
71
15:10
金剛童子山登山口
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●国道482号線から、幾つかの府道を複雑に繋いで「味土野」集落へ...
(ナビ任せなので、詳細はよく分かっていません 😅)

●途中、「味土野」集落の手前はかなり道幅が狭く、傾斜も強かった印象が... 路面には落石や落枝も少々有り、運転時に注意は必要かもしれません。

●登山口に数台の無料駐車スペースが有ります。
コース状況/
危険箇所等
 道は明瞭で、要所に道標が設置されています。急な上り、下りがほとんど見当たらず、とても楽に歩けました。危険箇所は全く有りません。
本日登る「金剛童子山」。
北方からのアプローチ中に覗く山頂は、格好良い姿でした。
2024年10月21日 12:35撮影 by  SC-53C, samsung
1
10/21 12:35
本日登る「金剛童子山」。
北方からのアプローチ中に覗く山頂は、格好良い姿でした。
府道655線を辿って「味土野」へ上って来ました。
道路の傍らに「金剛童子山登山口」の標識が立ち、駐車スペースも用意されていますが、トイレや自販機等は見当たりません。
2024年10月21日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:00
府道655線を辿って「味土野」へ上って来ました。
道路の傍らに「金剛童子山登山口」の標識が立ち、駐車スペースも用意されていますが、トイレや自販機等は見当たりません。
歩き始めは沢沿いのほぼ平坦な道
2024年10月21日 13:06撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:06
歩き始めは沢沿いのほぼ平坦な道
少し傾斜が増してくると...
2024年10月21日 13:10撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:10
少し傾斜が増してくると...
段々畑のような、平に整地された跡を通ります。
この辺り、昔は集落でも有ったのですかね?
2024年10月21日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:15
段々畑のような、平に整地された跡を通ります。
この辺り、昔は集落でも有ったのですかね?
さらに緩やかに上ると...
2024年10月21日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 13:20
さらに緩やかに上ると...
道はなだらかな尾根上へ続くようになります
2024年10月21日 13:22撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:22
道はなだらかな尾根上へ続くようになります
小さな湿原が有り、左側を進みました。
「みずばしょう」と記された標識が立っています。
春に来ると楽しみが増えるのかも...
2024年10月21日 13:26撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:26
小さな湿原が有り、左側を進みました。
「みずばしょう」と記された標識が立っています。
春に来ると楽しみが増えるのかも...
いよいよ急登か? と思ったら...
2024年10月21日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:38
いよいよ急登か? と思ったら...
間もなくお堂と石仏が現れ...
2024年10月21日 13:42撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:42
間もなくお堂と石仏が現れ...
その先で、どうやら山頂に着いてしまったような雰囲気...
2024年10月21日 13:46撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:46
その先で、どうやら山頂に着いてしまったような雰囲気...
現れた小屋には「金剛童子山頂上避難小屋」と記されています
2024年10月21日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:47
現れた小屋には「金剛童子山頂上避難小屋」と記されています
「金剛童子山」は、修験道の祖「役小角(えんのおづぬ)」が行場として開いたとされています
2024年10月21日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:50
「金剛童子山」は、修験道の祖「役小角(えんのおづぬ)」が行場として開いたとされています
小屋の中を覗くと、「役小角」が祀られているほか...
2024年10月21日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:48
小屋の中を覗くと、「役小角」が祀られているほか...
自由に記入出来る「登山ノート」も置いてありました
2024年10月21日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:50
自由に記入出来る「登山ノート」も置いてありました
小屋の先の広場が山頂
2024年10月21日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:51
小屋の先の広場が山頂
三等三角点と共に...
2024年10月21日 13:52撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:52
三等三角点と共に...
複数の山頂標識が...
地域の人々に大事にされているお山のような感じがします。
2024年10月21日 13:52撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 13:52
複数の山頂標識が...
地域の人々に大事にされているお山のような感じがします。
山頂の西側に高木が立ち、展望はほとんど有りませんが...
2024年10月21日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:53
山頂の西側に高木が立ち、展望はほとんど有りませんが...
北東に「太鼓山」
2024年10月21日 13:56撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:56
北東に「太鼓山」
遙か東方に「青葉山」の山頂が覗いていました
2024年10月21日 13:58撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 13:58
遙か東方に「青葉山」の山頂が覗いていました
山頂からは、南西方に有る「展望台」を経て、「作業道線」を辿って登山口へ戻る周回コースを予定...
道案内もしっかりしており安心です。
2024年10月21日 13:59撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 13:59
山頂からは、南西方に有る「展望台」を経て、「作業道線」を辿って登山口へ戻る周回コースを予定...
道案内もしっかりしており安心です。
鞍部の心地良い区間を経て上り返すと...
2024年10月21日 14:03撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 14:03
鞍部の心地良い区間を経て上り返すと...
現れるのは劇的に開けた小ピーク
2024年10月21日 14:06撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 14:06
現れるのは劇的に開けた小ピーク
ご覧のとおりの、爽快感が半端ない展望台です
2024年10月21日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 14:07
ご覧のとおりの、爽快感が半端ない展望台です
西方の景色が大きく広がっていました
2024年10月21日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 14:09
西方の景色が大きく広がっていました
見えている山や里の名が案内板に記されており、このエリアの地形がよく分かります
2024年10月21日 14:11撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:11
見えている山や里の名が案内板に記されており、このエリアの地形がよく分かります
この展望台を発掘調査したところ、昔は建物が立っていた形跡が見つかったとのこと
2024年10月21日 14:11撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:11
この展望台を発掘調査したところ、昔は建物が立っていた形跡が見つかったとのこと
望遠鏡が有り...
2024年10月21日 14:08撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:08
望遠鏡が有り...
細かいところまで見てると、時間が経つのも忘れてしまいそう
2024年10月21日 14:13撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 14:13
細かいところまで見てると、時間が経つのも忘れてしまいそう
ブランコまで有って、お楽しみの多い場所になっていました
2024年10月21日 14:10撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:10
ブランコまで有って、お楽しみの多い場所になっていました
さてさて、下山は南方の稜線へ...
道標にしたがい、「作業道線」へ向けて緩やかに下ると...
2024年10月21日 14:18撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:18
さてさて、下山は南方の稜線へ...
道標にしたがい、「作業道線」へ向けて緩やかに下ると...
広幅の歩き易い道が長く続いていました
2024年10月21日 14:25撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:25
広幅の歩き易い道が長く続いていました
途中、二つのルートが有りましたが、此処で合流
2024年10月21日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:30
途中、二つのルートが有りましたが、此処で合流
ほとんど平坦な森林浴歩き...
木々の色付きを見るのも楽しいです。
2024年10月21日 14:40撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:40
ほとんど平坦な森林浴歩き...
木々の色付きを見るのも楽しいです。
T字路に突き当たって、「味土野」方面へ...
2024年10月21日 14:45撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 14:45
T字路に突き当たって、「味土野」方面へ...
「ふるさと味土野之跡」
と記した立派な石碑の傍らを通って...
2024年10月21日 15:01撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 15:01
「ふるさと味土野之跡」
と記した立派な石碑の傍らを通って...
車道へ降りて来ました。
此処からは車道を歩いてスタート地点へ...
2024年10月21日 15:04撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 15:04
車道へ降りて来ました。
此処からは車道を歩いてスタート地点へ...
途中、火事に遭った建物の前を通過。
「・・・ャ荘」との文字が見えます。
まさかとは思いますが、これが「ガラシャ荘」?
2024年10月21日 15:08撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 15:08
途中、火事に遭った建物の前を通過。
「・・・ャ荘」との文字が見えます。
まさかとは思いますが、これが「ガラシャ荘」?
登山口へ戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
2024年10月21日 15:10撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 15:10
登山口へ戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
付録1
拾い集めた葉っぱ等を並べて...
2024年10月21日 15:14撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 15:14
付録1
拾い集めた葉っぱ等を並べて...
付録2
登山口少し手前の車道から木段を下ると、大滝の展望所が有ります
2024年10月21日 15:27撮影 by  SC-53C, samsung
10/21 15:27
付録2
登山口少し手前の車道から木段を下ると、大滝の展望所が有ります
眺めるのは「味土野大滝」。
落差は50mほどで、谷間に響く滝の音がとても新鮮でした。
2024年10月21日 15:28撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 15:28
眺めるのは「味土野大滝」。
落差は50mほどで、谷間に響く滝の音がとても新鮮でした。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 丹後半島のど真中に位置し、アプローチも容易ではない「金剛童子山」。登山口「味土野」がすでに山深い所で、人里からでも車で相当上ります。戦国時代、明智光秀の娘「細川ガラシャ」がこの地に幽閉されたと言うのも、十分頷ける僻地です。

 そんな登山口から標高614mに過ぎない低山への登山なので、急な上り下りがほとんど無い楽チンハイクです。頂上の南西肩に設けられた展望台からの眺めは一級品で、自然林の中も心地よく、地域の人達に大事にされていることがうかがえるお山でした。

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