依遅ヶ尾山（京都） 丹後半島北端の絶景ピーク‼

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 3.4km
• 登り: 384m
• 下り: 382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:32
• 合計: 1:44

距離 3.4km 登り 384m 下り 382m

9:39 依遅ヶ尾山登山口
10:30 11:02 依遅ヶ尾山
11:23 依遅ヶ尾山登山口

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●国道482号線から、府道、市道を複雑に繋いで登山口へ...
（ナビ任せなので、経路の詳細は定かではありません 😅）

●登山口に無料の駐車スペースが有ります。

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた明瞭な道でした。危険箇所も特に見当たりません。

写真

10/21 9:06

本日登る「依遅ヶ尾山」。
標高540mの低山ですが、独特な形の独立峰なので、遠くからでもよく目立ちます。（東方から望んだところ）

10/21 9:27

車道沿いの登山口。
駐車スペースは十分ですが、お店はもちろんトイレも自販機も何も無い「ザ登山口」です。

10/21 9:38

作業道っぽいつづら折りの道を上がると...

10/21 9:43

直ぐに「秘密基地」？と呼ばれる三角小屋へ...

10/21 9:43

何のために建てられたのか不明ですが、今は機能していない模様

10/21 9:44

その先は山径となります

10/21 9:49

「トリカブト」ですかね？
まだ数箇所で咲いていました。

10/21 9:54

道が急になる中、立派なケヤキ？の下を通過

10/21 9:56

秋の木漏れ日も心地良し

10/21 10:04

日本海か覗くスポットが有り、勇気づけられます

10/21 10:15

この辺りは最もキツイところ

10/21 10:18

鳥居跡ですかね？
しめ縄が張ってありました。

10/21 10:23

傾斜が緩んでホッとさせられるところ

10/21 10:26

心地よい森の中。
公園の散歩のようです。

10/21 10:30

再び傾斜がキツくなり、最後の上りへ

10/21 10:32

樹林の先にゴツゴツした山頂部が現れ...

10/21 10:34

最後は頑張って天空の広場へ...

10/21 10:36

堅固な石室と小さな祠が有り...

10/21 10:36

石室の中には「役行者」の石仏か祀られています

10/21 10:38

広場の先の山頂は、日本海に突き出した岬のよう...

10/21 10:39

二等三角点と標識が有り、間違いなく「映える」スポットでした

10/21 10:41

北方を見降ろすと、リアルに日本海へ突き出した岬が...
「犬ヶ岬」ですかね？

10/21 10:42

東方は丹後半島の北端「経ヶ岬」。
「若狭湾」を隔て「越前」が霞む絶景でした。

10/21 10:44

南東方は丹後の山並み...
先ほど登った「太鼓山」も見えているかと...

10/21 10:47

南は「金剛童子山」。
この後、移動して登る予定です。

10/21 10:54

西方に続く海岸線も中々ですね...
お山も見えますが土地勘が無く、何処まで見えているのか分からないのが残念 😅

10/21 10:53

その手前に見えるのは、丹後観光のシンボル「立岩」と、ブランド蟹で有名な「間人（たいざ）」漁港

10/21 10:49

樹木の色付きが海と空の青さに映えます

10/21 10:57

10/21 10:51

「天空の広場」を経て...

10/21 10:59

元来た道を引き返しますかね...
後ろ髪を引かれる素晴らしい山頂でした。

10/21 11:27

登山口へ戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございます。

撮影機器：

SC-53C samsung

装備

個人装備

日よけ帽子 サングラス 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

pine-village

　標高540mの何処にでもあるような低山「依遅ヶ尾山」。事前情報により、山頂からの展望が良いことは分かっていましたが、まさかこれ程凄いとは...　よく晴れたことも相まって、丹後半島北端からの絶景を堪能させて貰いました。

　この低山の展望が何故このように素晴らしいのか？　不思議だったのでよく見回してみると、山頂地形が尖っていることもありますが、周囲の立木が思いっきり伐採されています。有る意味、人工的に作られた景色なのかもしれませんが、ここまでやれば見事と言うしかないような... 😅

　これほど魅力的なお山が京都府にあるとは思いもよらず、京都府民の一員として、少し誇らしい気分にさせて貰いました。