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Yamareco

記録ID: 73947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

3年ぶり3回目、黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳

2010年08月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:40
距離
16.7km
登り
2,508m
下り
2,500m

コースタイム

尾白川渓谷駐車場5:15-6:45笹の平分岐6:47-7:54刃渡り手前8:04
-8:22刀利天狗8:25-9:02屏風小屋跡9:05-9:46七丈小屋9:50-
10:45八合目ご来光場10:50-11:45甲斐駒ケ岳山頂12:06-
13:21七丈小屋13:34-14:12屏風小屋跡14:15-14:45刀利天狗14:48-
15:02刃渡り後15:10-16:55尾白川渓谷駐車場

総合時間11時間40分、歩行時間:10時間25分
天候 曇り、少し晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
(駐車場〜笹の平分岐)
普通の登山道。
樹林帯で薄暗いです。
今日は、湿気も多くキノコもたくさんでした。

(笹の平分岐〜刃渡り〜刀利天狗)
刃渡りまでは、普通の登山道。
それから刀利天狗まで鎖、梯子がわずかですが、連続します。
刃渡りから刀利天狗までは、ストックを収納するほうが良いでしょう。


(刀利天狗〜屏風小屋跡、五合目)
普通の登山道。
屏風小屋跡に向け、最後は下ります。

(屏風小屋跡〜七丈小屋)
いきなりの梯子です。
その後も梯子、鎖が多く、気が抜けません。
橋を渡ってすぐに垂直の梯子、鎖場がありますが、難所です。
でも慎重に行けば大丈夫。
慌てないこと。
下山時は、ちょっと怖いです。
七丈小屋は難所を抜け、しばらく進むと忽然と現れます。

(七丈小屋〜ご来光場、八合目)
狭い登山道となります。
依然として、樹林も多く、眺望がないので、苦しい登り。
疲れもかなり出る頃です。

(ご来光場〜山頂)
ご来光場の八合目から再び厳しい登りとなります。
これでもか、これでもか、梯子と鎖、大きな段差の岩。
それでもだいぶ歩きやすくなっています。
良く見るとセメントで石が固められていたり、、、。
登りやすいわけですね。
山頂直下は厳しい斜面。雪が着いたら怖いですね。
北沢峠からの巻き道を合わせる辺りに雷鳥が3羽いました。




予約できる山小屋
七丈小屋
尾白川渓谷駐車場です。思いのほか、車は多く、多くのトレラン者が準備をしていました。
尾白川渓谷駐車場です。思いのほか、車は多く、多くのトレラン者が準備をしていました。
竹宇駒ケ岳神社。近年消失し、再建されたものですね。
竹宇駒ケ岳神社。近年消失し、再建されたものですね。
神社の脇からつり橋をわたります。
神社の脇からつり橋をわたります。
薄暗い樹林を歩くようになります。下山時も薄暗く、、、。
薄暗い樹林を歩くようになります。下山時も薄暗く、、、。
だらだら、ようやく笹の平分岐です。
横手駒ケ岳神社への分岐です。
だらだら、ようやく笹の平分岐です。
横手駒ケ岳神社への分岐です。
笹の平からもだいぶ歩いて、ようやく、展望のある刃渡り。
でも今日はガスっぽい。
ここは鎖があるので、かなり安全性が高くなっています。
数パーティーを追い抜いています。
笹の平からもだいぶ歩いて、ようやく、展望のある刃渡り。
でも今日はガスっぽい。
ここは鎖があるので、かなり安全性が高くなっています。
数パーティーを追い抜いています。
鳳凰三山が見えました。
鳳凰三山が見えました。
刃渡りから刀利天狗まで、しばし、梯子や鎖が続きます。しっかりしているので、慎重に行けば大丈夫。
刃渡りから刀利天狗まで、しばし、梯子や鎖が続きます。しっかりしているので、慎重に行けば大丈夫。
そして、刀利天狗です。
刃渡りからストックをしまっていましたが、再び活用します。
そして、刀利天狗です。
刃渡りからストックをしまっていましたが、再び活用します。
さえないひとり写真となりました。
さえないひとり写真となりました。
刀利天狗から少しのアップダウンで、最後ダウンで、五合目小屋跡地に到着。次の写真が跡地ですが、2006年には、まだ傾いた小屋がありました。
その岩の裏側にレリーフ。
刀利天狗から少しのアップダウンで、最後ダウンで、五合目小屋跡地に到着。次の写真が跡地ですが、2006年には、まだ傾いた小屋がありました。
その岩の裏側にレリーフ。
皇太子も1990年には昼食を摂られたという五合目小屋の跡地です。小屋の斜面には、たくさんの空き缶が捨てられています。小屋を取り壊す際に回収はコストがかかるから捨てたのでしょうね、、、。困りますね、、。
皇太子も1990年には昼食を摂られたという五合目小屋の跡地です。小屋の斜面には、たくさんの空き缶が捨てられています。小屋を取り壊す際に回収はコストがかかるから捨てたのでしょうね、、、。困りますね、、。
それから少し下ると屏風小屋跡、、。ここにも小屋があったのですね、、、。
ここから急登りです。
それから少し下ると屏風小屋跡、、。ここにも小屋があったのですね、、、。
ここから急登りです。
屏風小屋跡地には、このような信仰に関わるものが多数です。このルート全般もいたるところにありますね。
屏風小屋跡地には、このような信仰に関わるものが多数です。このルート全般もいたるところにありますね。
屏風小屋跡地からいきなりの梯子。少しびびります。
屏風小屋跡地からいきなりの梯子。少しびびります。
女性2名のトレラン走者が追い抜いていきました。
女性2名のトレラン走者が追い抜いていきました。
お花は、、、、少なめでした。このコース。
時期的なものでしょうか、、、、。
お花は、、、、少なめでした。このコース。
時期的なものでしょうか、、、、。
まだまだ先は長いですね。ガスもかかっているし、、、雨さえ降らねば良いかな、、、。
まだまだ先は長いですね。ガスもかかっているし、、、雨さえ降らねば良いかな、、、。
この梯子の橋を渡ると厳しくなります。
この梯子の橋を渡ると厳しくなります。
厳しい梯子、慎重に。
厳しい梯子、慎重に。
その後の垂直の梯子、下山時ちょっと怖いです。
その後の垂直の梯子、下山時ちょっと怖いです。
そして、鎖と足場を頼りにする岩場のからだ移動。
そして、鎖と足場を頼りにする岩場のからだ移動。
難所をこなしてから、しばらく穏やかに歩くと忽然と七丈小屋です。今日は、私の下山時も多くの人が登っていきました。賑わっているでしょうか、、。
難所をこなしてから、しばらく穏やかに歩くと忽然と七丈小屋です。今日は、私の下山時も多くの人が登っていきました。賑わっているでしょうか、、。
七丈小屋から鳳凰三山です。
七丈小屋から鳳凰三山です。
いい感じのトイレ。小屋に支払います。
いい感じのトイレ。小屋に支払います。
七丈小屋のテント場は少し離れていますね。
七丈小屋のテント場は少し離れていますね。
八ケ岳方面ですが雲とガスと、、。でも良い感じ。下界は暑かったらしいですが、、。
八ケ岳方面ですが雲とガスと、、。でも良い感じ。下界は暑かったらしいですが、、。
八合目ご来光場ではガスが晴れ、甲斐駒ケ岳が背景に。この鳥居も2006には、そのままありました。今は、何が原因だったのか、雪崩か、、、、何か、壊れています。確かに見ていますが、なぜか写真を撮っておらず、、、、。翌2007年にはなかった。
八合目ご来光場ではガスが晴れ、甲斐駒ケ岳が背景に。この鳥居も2006には、そのままありました。今は、何が原因だったのか、雪崩か、、、、何か、壊れています。確かに見ていますが、なぜか写真を撮っておらず、、、、。翌2007年にはなかった。
まだまだ遠いです。
北沢峠から上がってみる甲斐駒ケ岳とは、別の趣です。
まだまだ遠いです。
北沢峠から上がってみる甲斐駒ケ岳とは、別の趣です。
よく写真に出る、鎖場。しっかりステップ切ってあり、問題ありません。鎖のバランスだけですね。
よく写真に出る、鎖場。しっかりステップ切ってあり、問題ありません。鎖のバランスだけですね。
それに続く鎖場。
かつては踏み台となる下部の石はありませんでした。鎖をつかみ腕力でからだを持ち上げたものです。よく見ると下の石がセメントで固められています。
それに続く鎖場。
かつては踏み台となる下部の石はありませんでした。鎖をつかみ腕力でからだを持ち上げたものです。よく見ると下の石がセメントで固められています。
まだまだ続く、鎖場、ステップありますね。
まだまだ続く、鎖場、ステップありますね。
2本の剣も次第に近づきます。
2本の剣も次第に近づきます。
急登りに、このような岩場、、。体力消耗します。この辺りはかなり疲れています。
急登りに、このような岩場、、。体力消耗します。この辺りはかなり疲れています。
少し見上げるまでになった2本の剣。
少し見上げるまでになった2本の剣。
自分のいるところと同じ高さになった2本の剣。
自分のいるところと同じ高さになった2本の剣。
山頂直下のガレをこなして、ようやくこちらの山頂。
山頂直下のガレをこなして、ようやくこちらの山頂。
そしたら、雷鳥さん。
何度か、見たという記録ありました。私も見ることができました。
そしたら、雷鳥さん。
何度か、見たという記録ありました。私も見ることができました。
3羽集まっています。
3羽集まっています。
別の登山者が少し追うので、1羽は高いところへ。
別の登山者が少し追うので、1羽は高いところへ。
あちらの山頂。賑わっています。
あちらの山頂。賑わっています。
山梨百名山でもある甲斐駒ケ岳、、その標柱の背後には北岳、間ノ岳、塩見岳も、、、。
山梨百名山でもある甲斐駒ケ岳、、その標柱の背後には北岳、間ノ岳、塩見岳も、、、。
北沢峠を挟んで仙丈ケ岳。
北沢峠を挟んで仙丈ケ岳。
撮って頂きました。本当に「伸び」をしたい心境でした。やっと着いたと、、、、。
撮って頂きました。本当に「伸び」をしたい心境でした。やっと着いたと、、、、。
賑わう山頂。山スカートさんもちらほら、、。
賑わう山頂。山スカートさんもちらほら、、。
賑わう山頂と、雲、ガス。
賑わう山頂と、雲、ガス。
良い感じのガス、、。
良い感じのガス、、。
まだまだ登山者が上がってきます。
まだまだ登山者が上がってきます。
あっちが黒戸尾根方面。山頂直下は結構な急斜面です。
あっちが黒戸尾根方面。山頂直下は結構な急斜面です。
再び、雷鳥。
2本の剣と鳳凰三山。
2本の剣と鳳凰三山。
ご来光場の上に張ってあったテント、、、。
ご来光場の上に張ってあったテント、、、。
ちょっと緊張する下山時の厳しい鎖場。
ちょっと緊張する下山時の厳しい鎖場。
垂直の梯子を降ります。
垂直の梯子を降ります。
信仰の山です。
よく見ると苔むす良い森です。
屏風小屋跡から刀利天狗までの間。
よく見ると苔むす良い森です。
屏風小屋跡から刀利天狗までの間。
刀利天狗に戻りました。
刀利天狗に戻りました。
再び、下山時の刃渡り。
再び、下山時の刃渡り。
鎖が付けられた側はこんなです。鎖がないと怖いです。
鎖が付けられた側はこんなです。鎖がないと怖いです。
山頂直下で登ってきたトレラン走者。笹の平分岐手前で追い抜いていきました、、、。
山頂直下で登ってきたトレラン走者。笹の平分岐手前で追い抜いていきました、、、。
笹の平分岐。
七丈小屋は食事の提供がないとか、、。
七丈小屋は食事の提供がないとか、、。

感想

木曜日、金曜日は、東京ですが、今週は休み。
明日は中学校の同級会。
明後日は、実家へ。

台風の直接的影響はなかった山梨ですが、晴天を期待し、ようやく甲斐駒ケ岳へ。
バス等の時間を気にしたくないし、3年ぶり、3回目となる黒戸尾根に挑戦。
C-chanも今年登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-69993.html

さて、このルートは最近、めっきり
メジャーになったのか、多くの記録が見られます。
本人的には、とても簡単そうに登っているような記録も多く、
他の人が、安易に飛びつくリスクを感じます。

さて、黒戸尾根と決めたのは、前日。
2:30に起きる予定が、結局3:20になりました。
慌てて支度をして、4:06自宅発。
ここまでもそれほど遠くありません。
コンビニで朝昼食も購入。
5:00頃には駐車場に到着です。

過去の記録
2006年10月20日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43345.html
2007年10月23日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43349.html

2008年、2009年は登っていませんでした。
その長大さ、意外な眺望のなさが原因か、、
今までは人の少ない10月平日に登っていました。
昼の時間の短さとの闘いでした。
今回は、なんと、8月13日。
お盆だし、山小屋は意外に人が少ないっていうし、
登山者も少なめだろうと、、。
そんな期待。

5:00には7割がた埋まった尾白川渓谷駐車場。
なんか、トレランの人が多そうです。


支度をして、5:15には、出発。
薄暗い樹林帯をひたすら登ります。
刃渡りまではそれこそひたすらですね。
刃渡りでようやく少しの展望が得られますが、本日はガスが、、、。
意外に天気良くありませんね。


雨が降り出したら嫌だな、、気も焦ります。
展望がないので、なおさらそう感じます。

刃渡り以降は刀利天狗まで、短い区間ですが少し厳しくなります。
ストックはしまいました。

その後、屏風小屋跡(五合目)までは普通です。
きれいな苔むした樹林帯です。

それから七丈小屋までは、これぞ黒戸尾根という登り。
梯子、鎖、、、。
信仰の山の証の数々。
普通の区間もありますが、、。
皆さん慣れているのか、平気な顔で登ってくる感じ。
トレランの人はわかりませんが、宿泊で来る人は
リピーターが多いのではないかと思います。

七丈小屋はオアシスのように見えることでしょう。
七丈小屋後、ご来光場まではちょっとガレていますが、
普通です。


ご来光場のあと、それからまた険しくなります。
梯子、鎖、、。

山頂手前では、噂の雷鳥も見ることができました。

それにしてもきついです。
長いです。

なんとなく前半が刀利天狗まで、、、
それから中盤が七丈小屋まで、
終盤がそれ以降、、。

そんな風に区分けしたくなります。


登りで一生懸命で6時間30分かかりました。
もう少し休憩したりすれば、もっと時間はかかるでしょう。
トレランの女性にも追い抜かれたりしましたが、
トレランって、ちょっと私には、異質な感じがします。
私には、できそうもありません。

全般的には、
それでも過去、私が登ったときより、数段登りやすくなっていますね。
随所に手直しの跡が見えます。

2006年には、廃屋同然でも存在していた五合目小屋もなく、ご来光場の鳥居も
なく、その時には、いなかったトレラン者も、、、。


下山すると駐車場は観光客。


下山帰宅後は、一通りの片づけをして、
お約束の回転寿司で、私も生ビールを3杯。
金曜日は生が半額。
大変な山行きで、体が食物を欲し、
回転寿司に到着するまで、倒れそうにもなりました。

やはりこのルートは気力、体力が充実し、睡眠充分の時が良いでしょう。
今日は、ガスがかかっていたせいもあるのか、それほど暑くはなく、
助かりました。
それでも3リットルのスポーツドリンクを飲みました。

リュックも軽量を用意し、靴も軽量。
それでもトレランシューズより重いです。

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コメント

Y-chanさん、こんばんは。
甲斐駒お疲れ様です。

黒戸は本当にトレランの練習場になっていますね。
ネット上でも黒戸のタイム報告が多いです。

もちろん、走ろうが歩こうが自由なのですが、下山時にスピードを落とさずに突っ込んでくる方も多く、ブラインド部分ではちょっと怖いですね。
せめて接近を知らせる熊鈴を付けて頂けると助かります。
2010/8/14 0:14
昨日は、トレラン大会でもあるかと、、
MATSUさん

昨日は、少し大げさですが、登山者より明るい色に
身を包んだトレラン走者が多く準備をしており、
正直、何かあるのかな、、と思いました。

登山者も目立たずいたのですが、、、。

私が下山時は、普通の登山者が多く登ってきました。

黒戸尾根は、前半と下山時、後半には、大いに走れますから、、
わからないでもありませんが、、、、、。

さらに多くなると確実に問題化するでしょうね。

Y-chan
2010/8/14 7:18
甲斐駒 にムズムズ
Y-chanさん、こんばんは!

お疲れ様です!! Good job!!
それにしても最近の皆さんの山行記を見ていると、普通に黒戸尾根から山頂まで日帰りできるのか、と錯覚をしてしまいます。

Y-chanさんの、いつもキレイで的確な写真とコメントで、コースの全容がイメージでき、楽しんでいます。
甲斐駒へのボルテージが上がったところで、我々はまず、北沢峠からのピストンを目指したいと思っています。

ヒザ痛を持つ私には、トレランの方に出逢うと(特に下りで)「それは!ダメ・・! 」と叫びたくなってしまいますね・・・
2010/8/14 2:16
黒戸尾根も普通は、一泊のコース
usagi2kameさん

最近の記録の多さ、次第に時間が短縮されていることなど、
あたかも誰でもいけそうな、そんな錯覚を起こしそうです。
もちろん、いける人は行けるし、どんどん時間を短縮
することもできるでしょう、、、。
でもちょっと待て、、

黒戸尾根の甲斐駒ケ岳なんて、そう簡単にいけるところではありません。
簡単に行った人の記録を見ると、では私も、、なんて、、、。
錯覚を起こしますね。

甲斐駒ケ岳のこのルートは信仰のルート。
ですから難行、苦行です。
精神的にも疲れます。


一方、北沢峠からの甲斐駒ケ岳も捨てがたい。
駒津峰辺りで大きく迫り来る甲斐駒ケ岳、、、、

眺望なら、北沢峠からのほうが良いですね。

北沢峠からだって、直登コースを選択すれば、充実するのでは?

Y-chan
2010/8/14 7:27
あれっ!
Y-chan、おはようございます。

黒戸尾根、毎年登られているような印象でしたが・・・・意外です。

NHKの番組の中で小屋番さんが「黒戸尾根を登って初めて甲斐駒の良さがわかる」と言ってましたが、Y-chanのレポからもそれをうかがい知る事が出来ますねぇ。

行けるうちに行っておきたいけど・・・・いつのことになるやら・・・・・
2010/8/14 3:21
いや毎年ではなく、、
kenpapa

2年ほど登りませんでした。
細かいところで色々気がついた今回の山行き。

「黒戸尾根を登って甲斐駒のよさがわかる、、」
わかる気もします、、、、。
信仰の山ですから、その昔からのトレイルを難行苦行して登る、、。

でも、北沢峠からだって充分楽しめると思います。
バスの時間を気にしますが、、。

眺望的には、北沢峠からのほうが好きですし。

Y-chan
2010/8/14 7:32
黒戸尾根コース
Y-chan、おはようございます。

4年前のY-chanが最初に登った時から、
いろいろ変わっているんですね。

「それほど暑くなくても、3リットルのスポドリを消費」
…黒戸尾根の辛さを感じますねぇ。

その分、下山後の は最高に旨いですよね。
2010/8/14 9:06
少し訂正も、、
To-さん

おはようございます。

昨晩の生ビール3杯、いつもより多目の10皿の回転寿司、
デザートのソフトクリーム、寝る前のジュース、
普通は、寝る前にはジュースなんて飲みませんが、
昨日は、体が欲し、そのおかげで今日は普通に起きました。

五合目小屋も2006年傾いて存在していました。
ちょっと事実を訂正。
1990年に皇太子が五合目小屋で「昼食を摂られています」
お泊りは七丈小屋でした、、。

3リットルのスポーツドリンクのうち、500mlは
下山後一気飲みでした。

黒戸尾根は本当に長いです。

までの時間が少しあり、倒れそうでした。
やはり下山後は、できるだけ早い時間に食物の
補給をしたほうがよいですね。
普通はそうしているのですが、、、。

Y-chan
2010/8/14 9:23
黒戸尾根コース一泊したいですね
黒戸尾根日帰り、お疲れ様でした。

南ア方面も、やっぱり天気はイマイチでしたか。
天気予報では、もう少しいいかなと思っていましたが。

ヤマレコでもすっかり黒戸尾根日帰りが多くなり、ちょっと頑張れば日帰りが可能と思われる人もいるかも知れませんが、そんなに生易しくありませんよね。
このコースはやっぱり七丈小屋・テント場で1泊して往復するか、北沢峠に抜けるコースでゆっくり行きたいですね。

PS:Y-chanさんの記録、いつも見させてもらっていますが、どの記録も秀逸です
2010/8/14 10:12
天気はイマイチでしたが、、
kusmmkさん

コメントありがとうございます。

そうですね、天気はイマイチでしたが、
むしろ今回のコースでは、それが少し助かりました。
樹林帯は蒸し暑かったですが、、。

ヤマレコの黒戸尾根記録が多く、
その大変さが次第に希釈化されている気がします。
しかもトレランの方が記録を書けば、当然、私のような
登山者とは、数時間も違いが出たりして、、、。
あたかも、すんなり登れるコースのようなそんな感じに。

いやいや、、とてもそんな生易しいコースではありませんね。
本来、時間が許せば、一泊で行くべきでしょう。

私の記録が秀逸、、、ありがとうございます。
書く気力が充実します。
何も出ませんが、今後も
気負うことなく、謙虚に書いてまいります。

Y-chan
2010/8/14 14:29
少しずつのぼりやすく
Y-chan さま

おつかれさまでした、ク・ロ・ト。
帰宅後のお楽しみ、、なんともいえない充実感ですよね。
つらかった後、 自分に乾杯。
一人で飲みながら反省と次への準備思考。

芋も6月12日のアタックで4回目。
休憩入れてですが、最初は12時間。
2回目からはおよそ10時間。
少しずつ要領が解ってきて登り易くなってきています。

確かにルート改善されていることに気付いていました。
刃渡りの鎖をつないでいる鉄柱もコンクリでしっかり固められていましたし、ザイルも新しいものになっている箇所も。

人気が出るのは良いことですが、修復や整備に使われている資金は?
トイレもそうですが、芋は受益者負担でいいと思っております
2010/8/14 10:54
時間短縮はなかなか難しい、、、
芋77さん

最近思いますが、自分の時間はなかなか短縮できない。
まー短縮する必要もありませんが、安全登山には、トレランほどの
速さは不要とはいえ、速く登山できることは危険回避には、役立ちますね。
でも私は、なかなか時間が短縮できない。
ということは、元来安定した歩きをしているのだと、
無理のない、しっかりしたペース。

私には、12時間を切れば うれしい限り。

このルートは良く手入れされています。
毎年登り易くなっているのではないでしょうか、、、。

私も受益者負担が原則と思います。
それでもコストがかかるトイレにお金を出さない人も多いようですね。

チップ、、という呼び方が良くないのかも知れません。

Y-chan
2010/8/14 14:35
やっぱりキツそうです
Y-chanさん、こんにちは。

黒戸尾根からの甲斐駒、お疲れ様でした。
最近のヤマレコを見ていると、黒戸からの甲斐駒がけっこう
多く記録されていて、黒戸流行り? ですかね。

黒戸尾根から甲斐駒へ目指すこのルートのイメージは、
半端なくキツいイメージですが、やっぱり相当キツい
ルートのようですね。
Y-chanさんですらこの時間がかかり、しかも装備もかなり
絞っての登山ですもんね。
確か昨年にmanabuさんがここで足攣った記憶があります。

私もこのルートは興味ありますが、確か展望が無いんです
よね。
しかも相当キツいし・・・
来年あたり、アタックかな?
2010/8/14 11:39
トレラン走者が多い、、、ですね、、
w-koboriさん

このルートは普通は、速くても10時間はかかるでしょう。
でもトレランの人は、物凄い速さ、、。
ちょっと異質に感じます。

ちょっと流行っているのでしょうね。
昨日もトレラン走者多くいました。

はっきりトレランと書かないと初めての人は、
短時間でいけるものだと勘違いするでしょう。

私も昨日は、七丈小屋後は、気力のみでした。
大きな段差を見るたびに、ため息。
一息呼吸をおいてトライでした。

私もごく平凡な登山者。
時間的には、一般向けで参考になると思いますが、
やはり睡眠不足などがある場合は、より時間がかかるでしょうね。

展望は最後の最後と思ったほうが良いですね。
途中でも鳳凰山などの展望はありますが、、、、。
限定的です。

既にどこかに書きましたが、このルートは心して
かからないと、痛い目に遭うでしょう、、、。

来年、如何ですか、、、、、。

Y-chan
2010/8/14 14:41
黒戸尾根・・・
Y−chanさん

こんにちは。
>もちろん、いける人は行けるし、どんどん時間を短縮
することもできるでしょう、、、。
でもちょっと待て、、

とのコメント、同感ですね。
大概の記録にはどの程度装備を背負って歩いたかは載ってませんから不明ですが、相当な軽装でスピードを稼いでいる感は否めません。
トレランと一般登山とでは概念が全く異なるので「一般登山」として日帰りを敢行する場合には、相応の体力・技術・経験値が必要かと。。。登山は博打じゃないですし、万全で望みたいものです。。。

あと、甲斐駒の良さがわかる黒戸尾根・・・とのことですが、甲斐駒はそりゃナイスな山ですが・・・日帰りではキツすぎて良さを満喫する精神的余裕があまりなかったようにも思います(自分の場合)。
2010/8/14 12:43
スピードを競う時代ですか、、?
honsamaさん

なんか、最近の記録を見ますとこのルートに限らず、
時間短縮が目的なのか、、と思われる記録も散見されますね。

スピードの時代ですか、、?

私は取り残されているので、これまで通りの
忍耐と気力で頑張ります。

トレランは全く異質で、一般登山者は特にコース時間など、
一緒にすべきではないと思います。
マイペースを守るのが一番、、。


最後のコメント、、それもわかります、、、。

つらいつらいコースです。

Y-chan
2010/8/14 14:47
およっ、行かれましたね!
Y-chan、こんにちは。

甲斐駒の黒戸尾根コース、久々ですね。

この前お話しした時、もう少し涼しくなって
きたら登りたいと仰っていたので、
ちょっと意外でした。

このコース、私も昨年行って感じましたが
疲れますよね・・。
人それぞれでしょうが、簡単じゃないはず。

もう少し涼しくなってきたら、
また行こうと思っています。

manabu
2010/8/14 13:58
疲れました、、、でも今日は、腰が少し痛いだけ、、、
manabuさん

やはり腰に負担がかかりました。

12時間を切れてよかった。
あまり遅くなると、今度は暗くなりますからね、、。

あー、私、涼しくなってきたらって、言いました?

昨日は、少し涼しかったですよ、、、
実は、北岳、間ノ岳の時に見送った、蝶ケ岳、常念岳も
考えたのですが、駐車場が一杯だったら、どうしようなどと
すぐ却下、、、。
ここなら、駐車場まで、1時間。
お金もかかりません。
それで、、、。

10月の紅葉時期、もう一度行くかも知れません。

manabuさんは、今回も記録更新ですかね、、。
自分との闘いで、、、。

Y-chan
2010/8/14 14:52
やっぱり
Y-chanさん お疲れ様です、

C-chanさんが行ったのでY-chanさんも行くだろうなと思ってました。

ペースは同じようなものですか お二人とも健脚です
天候がイマイチでも登れた充実感は最高ですね。

もう少し涼しくなったら行きたいです(行けるかな?)
出発はヘッデン付けて・・(^_^;)
2010/8/14 18:25
ペースはだいたい同じ感じ
isakiさん

そうですね、C-chanとペースは同じくらいですね、、。

健脚といいますか、私の場合は、忍耐と根性と、、
正直、七丈小屋後の段差の大きなところは、
毎回ため息つきながらでした。

展望はもともと、最後に大いに開けるルートですから、
それほど気にならず、やはり、大きな達成感、充実感
が、終了の後の疲れに、見に滲みて感じられますね。

isakiさんも鹿島槍ヶ岳の日帰り等されているので、
体調良ければ大丈夫でしょうね。

Y-chan
2010/8/15 8:10
涼しかったですか
黒戸尾根、あこがれつつも地図みるだけで敗退してしまう軟弱者です。

長い時間維持出来ることをホームグラウンドで確認してから取りかかってみたい課題ではあります。

でも、行くとしたら北沢峠に下りて翌日に仙丈ヶ岳も、となりそうです。よくばりですから(笑)

Y-chanさんの記録を見ていると、登っていく感じがよくつかめます。
きつい感じもよくでていて…
お疲れ様です

>黒戸尾根の甲斐駒ケ岳なんて、そう簡単にいけるところではありません。
>簡単に行った人の記録を見ると、では私も、、なんて、、、。
>錯覚を起こしますね。

同感です。本当にそのあたりの判断が甘くならないようにしなければと思います。
妄想まではいいですけど、ちゃんと現実を踏まえないといけないですね…

あちこちにすぐに目を奪われる私にはトレランはあまり向いていなさそうなので、余裕のある脚力、程度をめざして行きたいです
2010/8/14 21:36
私も2006年までは、、、
komadoriさん

今でこそ、自分の時間が計算できるので、黒戸尾根を
1日で往復してきますが、それまでは、何度も人の記録を見て、
頭の中で、イメージしていました。

鎖等の怖さ、
全体の長さ、

黒戸尾根も最近トレランが多いようで、
あたかもそのスピードでないと駄目かな、、
なんて、思わせるくらいに時間の競争
になっているように見えますが、本来
このコースは、自分との闘いの場所でもあるでしょう、、、ね。

私もトレランは、無理。。
普通に脚力鍛えて、普通に頑張る他ありません。

実は私も最初は、一泊のつもりで、、、、しかし七丈小屋
では食事を出せない、、といわれ、日帰りに、、
小屋番も時計を見て、「日帰りできるでしょ、、」
そんな感じでした。

Y-chan
2010/8/15 8:17
行きましたね
Y-chan、ここは、やっぱり私は
興味あるんですけど、やっぱり自信ないっす でも行ってみたいなぁ。
よく言うじゃないですか。
黒戸から登らないと甲斐駒は登ったうちには
入らないってね。
いや、私は1泊ですね、絶対に。
これを日帰りできる人は選ばれた人(?)ですよね。
2010/8/15 0:09
選ばれた人、、ではなく、、、
belltakuさん

このルートの登山口までも1時間。
わたして的には、コストパフォーマンスも高い山となります。
北沢峠に回るよりお金がかからない、、、。

ですから、年に2,3度は行っても良いかも、、
でも、登った一昨日は、こりゃ駄目だ、、
年に一回でいいや、、、
そのような気にさせるルートですね。

belltakuさんもこの前の鳳凰山のときのように
凄い速く登っちゃうかも知れませんね、

世に言われるようなこのルートを登らないと、、云々
、、そのようには、思いませんが、自分を試すのも
良いでしょうね。
但し、良く研究の上で、、、、。

七丈小屋、食事提供できないなんて書いてありましたから、
宿泊される場合はご注意を、、、。

Y-chan
2010/8/15 8:22
こんばんは
夜勤中の為、深夜に失礼いたします。
ロングコース、お疲れ様でした。
Y-chanさんのおっしゃる事、わかります。
登山を始めた頃の僕は本などで山の情報を集めていましたが、ヤマレコで皆さんの記録を読むと「1泊」山行がポピュラーだと思っていたものが、たくさんの方が「日帰り」されていると知った山がたくさんありました。
雲取山、平ヶ岳、甲斐駒ケ岳などです。
上記の三山は来年中までに狙っておりますが、僕は自分を健脚だとは思わない為、余裕を持った計画で望んでゆきたいと思っています。でも、確かに錯覚おこしそうになりますよね。いや、おこしてたかも・・・!?
近日中に行く予定の北岳も「一泊」がポピュラーだと思ってましたが、今の時期の小屋泊まりは耐えられそうにない為、下山後→韮崎ルートイン山行です
2010/8/15 1:35
世の中、、、、
jimsonさん

夜勤中、、、ですか、、
昼夜逆転は大変ですね。
私は無理そう、、、。

私も1泊だろう、2泊だろうと思っているコースが日帰り、
1泊で行ってしまう凄い人たちがいることが次第にわかり、
自分の実力と比較した上で、できるのかどうか判断しています。

ヤマレコでも夜間から行動したり記録もありますが、
私には、無理、、そもそも危険が伴う。

ですから普通に明るくなってから行動が前提で、
後は、どこまで自分が堪えられるのか、、、、。

黒戸尾根の甲斐駒ケ岳もそうした自分なりの事前調査、
研究によって、何とか、1日でできると判断するようになりました。

数々の輝かしいこのコースの記録は、歩いたことのない人には、
大いに錯覚を起こさせたことでしょう、、。

現に当日、登りで追い抜いた2組。
ペアと女性単独、、。
下山時にもどこでもあっていません。
引き返したのではないか、、
そう思いました。
日帰りの軽装、それにしては、ゆっくりの歩み、、。

北岳は、ルートにもよりますが、日帰りができる山となっています、、。

小屋もお盆を過ぎると平日であれば、だいぶ落ち着くようですよ、、

Y-chan
2010/8/15 8:31
ゲスト
黒戸尾根
Y-chanさん

北沢峠から1度しか登ってない私が言うのもなんですが
甲斐駒の良さ≠黒戸尾根ではないでしょうね。

以前誰かが電車の中で話してました。
「山は甲斐駒、黒戸尾根」と・・・
伝えたいことが簡略されて伝わったのかと・・
危うく洗脳されてしまうことでした。

山の良さは四季を通じて登ること、いろいろな
ルートから登りなんども足を運んで、

そして、山を下から見上げたときに、
別の山から眺めた時に感じる!

そのように思います。
2010/8/15 8:22
そうですよね、、、
yasuhiroさん

yasuhiroさんの記録は後で拝見の予定、、、
甲斐駒の良さ、、イコール黒戸尾根とは思いません。
往時を偲び、そのつらさを追体験することはできるでしょうが、、

黒戸尾根の記録がヤマレコでも並んだのは、
本来ここを登りたかった人と、自分が登ったら、どれくらいの
時間になるか、、そうした時間競争に敏感な人が
多く集まったためでしょうか、、。

このルートに魅力を感じたわけではなく、、、。

私は、バスの時間等に左右されない、
自分との闘い
そして往時を偲ぶ、、、
どんな思いで剣を岩に立てたのか、、どのように、、
なんて考えもしました。

そのようなところからこのコースに登ります。

時間的には、だいたい同じです。
12時間切るかどうか、、。

山はyasuhiroさんの言うような魅力があるわけで、
このルートが甲斐駒ケ岳の魅力を余すところなく
伝えるとはとても思えません。
歴史は感じさせますよ、、、。

北沢峠からの甲斐駒ケ岳も、私は大好きです。
ちょっとバスが不便ですが、、。

Y-chan
2010/8/15 8:40
今年は日帰りでと思っていたのですが。。。
Y-chanさん、こんにちは。

先程、実家から戻ってきました。

黒戸尾根、私はテント泊でしか登ったことがなく
今年は日帰りで、と思っているうちに8月になり
モチベーションが低下しています

甲斐駒ヶ岳、北沢峠から登ると山の楽しさだけ
を味わえる感じで爽快ですが、黒戸尾根はやはり
往時を偲ぶといった気持ちがないと、辛い部分が
多いですね。
しかし、きつい山行は後で振り返ると、とても
思い出深い山行になるので好きです。
2010/8/15 9:31
意外ですね、、
youtaroさん

テント泊だけというのは、幅広くあちこち行かれている
youtaroさんには、意外に感じました。
私も過去10月に行っているので、まだまだ大丈夫では、、。


まさしく、往時を偲ぶ気持ちがないと、苦行の世界。
展望も思うほどありませんし、、、

里から登れるのはいいですね。
1000m以下から登る、、。

醍醐味があります。


今回の登山は、私にとって良い想い出になりそうです。

ご実家では、山行きも含め、充実されたことかと、、。

Y-chan
2010/8/15 15:07
黒戸、お疲れ様です。
Y-chanさん、こんにちは。

ここの尾根往復は充実感たっぷりですね。
私も年一行事みたいな感じになってますので
近々行こうと思ってます

天気も良く、ライチョウも見れて良かったです。
山頂は大勢の人、9割は北沢峠経由ですかね。

五合目小屋裏のごみ、かなり下の方まで、
私も気になってました。

私は今日、筋肉痛です・・・
2010/8/15 10:38
ライチョウは良かった、、
kankotoさん

私も今後、年に一回は登ろうと思います。

月に一回でもいいかな、、、、、。
それはちょっと苦痛すぎますか、、、。

ライチョウは、皆さんの記録で出ていたので、
その再現ができて良かったです。

北岳、間ノ岳に続いて今年2回目。

もう少し見てみたい、、、。

五合目小屋の斜面のごみ、、
ちょっとひどいですね、、、。

人間の営みのあるところでは、ある程度は仕方ありませんが、
あの捨て方は、ちょっと頂けません。

kankotoさんも筋肉痛、、。
私は、とりあえず、翌日、翌々日もゆっくり30分ずつ
市のトレーニングセンターで走りました。
というより、からだを整えた、、という感じですが、、。

私は、腰に負担がかかりました。

Y-chan
2010/8/15 15:12
ライチョウ
Y-chanさん こんにちは!

毎度亀レス 夜勤明けです。

黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳 堪能させていただきました。

黒戸はトレランの人ばかりだと知り合いが言っていましたが、その通りなのですね。

いろいろな人がいるので、凄い勢いで突っ込んでくる方、世界記録がかかっているような形相で怖い人もいると申しておりましたが・・・

それらを除けば、黒戸尾根を登ってこそ甲斐駒だと言っていました。
私もいつかチャレンジしたいです
2010/8/15 15:35
お疲れさまでした、、
junoさん

夜勤お疲れ様でした。


黒戸尾根には、かなりのトレランの人、
朝方は特にぎょっとしました。

軽装で、リュックも軽そうで、
違和感感じました。

人が多くなると必ず、質が悪くなってきますから、
そのうち、というか、表面化しないでも問題は既に起こっているでしょうね。

タイム至上主義でしょうから、今後ますます過激化するのか、、。

苦行ともなりかねませんから、体調は、万全の時が良いですね。

また、涼しい時のほうが当然良いでしょうし。

Y-chan
2010/8/15 16:50
お疲れ様でした
Y-chanさん、こんばんは。

黒戸尾根お疲れ様でした。
歩く人が多くなったおかげで道も良くなったのと同時に、
ゴミやし尿といった問題が出てくるでしょうね。。。
七丈小屋のトイレはとても綺麗にされているので、
気持ちよく利用できてありがたい存在です。
一人で管理されているとは思えないくらい、手入れが
行き渡っている小屋ですね。

先日、はじめて北沢峠からも登りました。
駒津峰からの眺望は良いですね!

個人的に、
見る甲斐駒は北沢峠から、
登る甲斐駒は黒戸尾根から、
という気がします。

時間は日帰りができればあまり気にしません
2010/8/15 19:26
確かに行き届いて、、
hiro-tさん

このコース前から、その険しさの割には、登山道は、
良く行き届いていると言われて、今年3年ぶりで、登りましたが
さらに良くなっています。

こつこつ整備されているのでしょうね、、。

このコースでも岩陰など、こんなところで、、
というところにした跡もあり、、とても残念。

北沢峠からも捨てがたい魅力、、。
バスがちょっと嫌ですね。

人によって感じ方の違いはあると思いますが、このコースも
登れる体力がある人は、

見る甲斐駒は北沢峠から、
登る甲斐駒は黒戸尾根から、


というhiro-tさんと同じ感覚に近い意見を多く
持たれるでしょうね、、。

やっとお盆時期も終わり、ようやく秋色も見られる季節と
なり、私はうれしい限りです。


Y-chan
2010/8/15 23:07
生ビール3杯。いいですよね
こんばんはY-chanさん
黒戸尾根お疲れさまでした。
伸びポーズとは珍しい

最近はトレラン・山ガール等流行で
登山者人口が急増していますね。ほんと。

山好きが増えるのはうれしいことですが
遭難事故とマナーが悪い登山者が増えないことを
祈ります。
2010/8/16 1:06
山ガールも一時の流行
moguyamaさん

山ガール、山ガール、、、
マスコミもよく考えました。
本来、山向けであった「ガール」と
流行に乗った「ガール」と、、、
いずれ、自然淘汰されるでしょうね。。

トレランもどうでしょうか、、。
最後はやはり淘汰されていくような気もします。
この前も山頂手前で、山頂行くのやめた女性トレラン走者いましたし、、、。


結局、流行ですから、、。
ファッションですから、、。


来年も山ガール、山ガールって言っても、
世の中飽きているでしょう、、、、。
いや待て、、来年も流行っているかも、、、、。
既に事故増えているのでは、、。
統計を待ちたいところです。
最近は、いきなり難しいところへ、行きますからね、、。


伸びは、もう少し大きく表現したつもりでしたが、
やはり周囲に大勢いますと、伸びも少し、縮こまったような、、。


生ビールって本当においしい、、ですよね、、、。
北岳山荘で生を飲んでいる人が見て以来、生願望がとても
強くなっていました。

Y-chan
2010/8/16 6:52
黒戸尾根^^;
Y-chan、ご無沙汰しています。

5月下旬に孫が生まれて、2ヶ月ほど息子のところに手伝いに行ってました。
その間、山はお預けでした^^;

夏の黒戸尾根は2度と登りたくないって思っています^^;
30数年前にテント持参のキスリングで黒戸尾根に登りました。
ヘロヘロでテン場に着いたのを覚えています。
登山道も今のように鎖や梯子がついていたわけでもなく、20kg以上の荷を背負った乙女は二人のメンバーを連れて、ほんとに大変でした。
あの尾根を日帰りで…って、聞いただけで汗が出て来ます。
荷が軽くなってもあそこはもう登りたくないですね^^;
山岳会の夏山合宿で新人を一人連れて行ったのですが、山頂から北沢峠に下りる際にその人が足を捻挫して、その後の予定が大幅に狂って散々でした。仙丈〜北岳と回る予定でしたが、急遽、広河原までスーパー林道をひたすら歩いたのでした^^;
捻挫はたいしたことなかったのでそれだけは幸いでした。
黒戸尾根というとそれを思い出すわたしです^^;
最近、私も小屋に着いたり、下山した際には生ビール♪です^^v
2010/8/16 21:34
ご無沙汰でしたね、、。
hotakahanaさん
お孫さんが生まれると、おじいちゃん、おばあちゃんが
多忙になり、やりたいこともできなくなることを前に
テレビで見たことありました。

でも負担がかかりすぎる場合もあるようです、
やはり好きな山に行って、生ビール飲みましょうね、、。
いつも生飲むわけではない私ですが、、、。

30数年前はもっともっと登りにくかったでしょうね。
ここ数年でも登り易くなっていますが、過去は、、、。

あのルート 今は、鎖や梯子がふんだんに、作られていますが、
昔は大変であったでしょうね、、。
想像することができません。
あの部分とあの部分に梯子がなかったら、、、、、。


このルートでの日帰りという概念が出てきたのは、
それほど昔のことではないと思います。


日帰りときいただけで汗が出てくるほど、大変な思いを
されたのですと、それはそれは大変だったということですね、、、。


hotakahanaさんの生ビールは、いやなるほど、、
という、そんな感じ。
確かそれほど山行き記録にも出ていましたよね、、、。


Y-chan
2010/8/16 22:16
プロフィール画像
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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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