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記録ID: 7399369
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ハイキング
奥秩父

ようやく秋気配の乾徳山

2024年10月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:09
距離
12.7km
登り
1,457m
下り
1,451m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:07
合計
6:02
9:53
9:54
46
10:40
10:42
7
10:49
10:52
2
10:54
10:55
5
11:00
27
11:27
11:30
3
11:33
35
12:08
12:21
16
12:37
13:13
11
13:24
13:28
14
13:42
4
13:46
13:47
49
14:36
24
15:00
15:02
10
15:12
乾徳山登山口バス停(ゴール地点)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〈往〉
高尾発(甲府行7:07)→ 塩山着(8:12)
塩山駅南口発(西沢渓谷行バス8:30/810円・SUICA利用可) →乾徳山登山口着(9:02)

〈復〉
乾徳山登山口発(山梨市市民病院行バス15:36/400円・現金のみ) 山梨市駅着(16:08)
山梨市発(高尾行16:13) →高尾着(17:55)
コース状況/
危険箇所等
○乾徳山登山口バス停〜乾徳山登山口〜月見岩〜扇原
・歩き易いハイキング道
○扇原〜乾徳山山頂
・岩場が連続も、サポートのクサリ、ロープが多数で難易度は高くないが初心者にはやや難しいか? 経験者は面白いだろう。
・山頂直下の最後の岩場である鳳岩はクサリをしっかり持って岩の間の割れ目に靴の先を入れて足元を確認しながら上りましょう
○月見岩〜道満山〜徳和への華山
・登山道は落ち葉でやや分かりづらい部分もあるが、尾根づたいの1本道で自然林の歩き易い道(紅葉はまだで残念)。
・道満山付近まで下りてくると何回か林道を交差するが、林道方面へは大平方面の標識になっているので惑わされることなく直進の尾根道を下る
その他周辺情報 隼温泉など日帰り湯多数
行きは塩山駅からのバスで乾徳山登山口バス停まで
行きは塩山駅からのバスで乾徳山登山口バス停まで
乾徳神社で安全祈願をしたのち右側の林道を進む
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乾徳神社で安全祈願をしたのち右側の林道を進む
林道歩きで同じバス乗車の3人(私を入れて)が進む
林道歩きで同じバス乗車の3人(私を入れて)が進む
20分程でほんとの乾徳山登山口に到着・・・ここから山道
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20分程でほんとの乾徳山登山口に到着・・・ここから山道
石が重なる斜面をトラバース
石が重なる斜面をトラバース
駒止を通過
銀晶水では水がドバドバ
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銀晶水では水がドバドバ
銀晶水の上の辺りからようやく紅葉初めの樹々が
銀晶水の上の辺りからようやく紅葉初めの樹々が
登山道には既に綺麗な落ち葉も
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登山道には既に綺麗な落ち葉も
乾徳山が初めて目の前に・・・確かに山頂部はイワイワ
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乾徳山が初めて目の前に・・・確かに山頂部はイワイワ
国師ヶ原の十字路に到着
国師ヶ原の十字路に到着
一寸左に寄り道すると高原ヒュッテ(避難小屋)とバックに乾徳山
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一寸左に寄り道すると高原ヒュッテ(避難小屋)とバックに乾徳山
紅葉の木が現れフンフン
紅葉の木が現れフンフン
役小角の像が岩の上に
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役小角の像が岩の上に
前宮跡には礎石が
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前宮跡には礎石が
カヤトの中の道を上って行く
カヤトの中の道を上って行く
カヤトと乾徳山
月見岩に到着し、前回は上らなかった岩の上へ
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月見岩に到着し、前回は上らなかった岩の上へ
月見岩からの富士山
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月見岩からの富士山
富士山をアップで・・・中腹の雲がいい感じ
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富士山をアップで・・・中腹の雲がいい感じ
南アルプス南部
大菩薩方面
扇平の手洗石には確かに水が溜まっている
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扇平の手洗石には確かに水が溜まっている
この上はやや物足りいないものの紅葉ゾーンに突入
この上はやや物足りいないものの紅葉ゾーンに突入
今年初めての紅葉でニンマリ
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今年初めての紅葉でニンマリ
けっこう綺麗な林もあり
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けっこう綺麗な林もあり
見上げる
フレッシュ
なかなか
紅葉額縁の富士
いよいよ岩場ゾーンに突入
いよいよ岩場ゾーンに突入
ペンキ印が有難い
ペンキ印が有難い
ロープも有難い
髭剃岩にきて、前回はパスしたので今回はザックを置いて狭い隙間に突入
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髭剃岩にきて、前回はパスしたので今回はザックを置いて狭い隙間に突入
痩せの私でもギリギリ
痩せの私でもギリギリ
やっと通り抜けた先には南アルプス全景
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やっと通り抜けた先には南アルプス全景
眼下には美しい色とりどりの紅葉
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眼下には美しい色とりどりの紅葉
胎内は岩の間をくぐって上に出られるようですが、無理をせず右から巻いていきます
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胎内は岩の間をくぐって上に出られるようですが、無理をせず右から巻いていきます
この大岩はクサリがぶら下がっているカミナリ岩
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この大岩はクサリがぶら下がっているカミナリ岩
カミナリ岩の上部は2本のクサリがぶら下がっていますが、右側の利用が吉
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カミナリ岩の上部は2本のクサリがぶら下がっていますが、右側の利用が吉
最後で最難関は山頂直下の鳳岩
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最後で最難関は山頂直下の鳳岩
足の置き場所が難しいが一歩一歩ずつ
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足の置き場所が難しいが一歩一歩ずつ
鳳岩を上り終えると乾徳山の山頂に飛び出す
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鳳岩を上り終えると乾徳山の山頂に飛び出す
祠と山梨百名山の山頂標識
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祠と山梨百名山の山頂標識
南方に大きな富士の姿
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南方に大きな富士の姿
甲府盆地にデーン
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甲府盆地にデーン
確かに日本一
南アルプスもオールキャスト
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南アルプスもオールキャスト
甲斐駒方面
北岳など白峰三山
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北岳など白峰三山
奥秩父主脈の西側
奥秩父主脈の西側
奥秩父の東側
大菩薩嶺方面
月見岩まで戻って、これから初めてのルートの道満尾根で下山します
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月見岩まで戻って、これから初めてのルートの道満尾根で下山します
道満尾根は自然林の優しい道ですが、紅葉はくれ気味でも中にはこのような紅葉も
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道満尾根は自然林の優しい道ですが、紅葉はくれ気味でも中にはこのような紅葉も
紅葉とススキ
林道はつききって直進道を下ていきます/大平へは行かないように
林道はつききって直進道を下ていきます/大平へは行かないように
柔らかい色の樹々の間を下っていきます
柔らかい色の樹々の間を下っていきます
またまた林道に出ますが、ここもつききって尾根を進みます
またまた林道に出ますが、ここもつききって尾根を進みます
展望ゼロの道満山を通過
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展望ゼロの道満山を通過
朝のバスで一緒だった男性ソロを見つけます(恐らく乾徳山から西周りのルートを辿られたのでしょう)
朝のバスで一緒だった男性ソロを見つけます(恐らく乾徳山から西周りのルートを辿られたのでしょう)
道満尾根登山口に下山完了
道満尾根登山口に下山完了
帰りは山梨市営バスでJR山梨市駅へ・・・バス賃は400円と安いです
帰りは山梨市営バスでJR山梨市駅へ・・・バス賃は400円と安いです

感想

低山の紅葉時期を迎えたので、奥秩父の南側に位置し山頂付近の岩場が面白い乾徳山へ出かけた。

今年の高山の紅葉は涸沢はじめ殆どの山が不作。
猛暑、秋の高温継続、小雨が影響したようだ。
さて、今回の乾徳山だが標高1500m辺りからようやく紅葉の樹々が現れ秋の気配を感じる今年初めての紅葉鑑賞だった。
ただ、紅葉時期も遅れてまだ緑の葉の木も多く、葉の周りが枯れ気味や葉の落ちた木など全体的にぱっとしなかった。登山道には既に落ち葉となった赤いカエデなども見られ紅葉時期は短いようだ。
どうも低山の紅葉も今年はあまり期待出来ないようだ。
ヤマレコの最新情報をしっかりチェックして希少な紅葉の山を探そう。

また月見岩から扇平にかけてのカヤトの原では白銀に耀く一面の穂が見事で秋真っ盛りを感じることができた。

展望も前回見えなかった富士を初め、南アルプス、奥秩父の山々をクリアーに眺められ、岩場上りの面白さもあり満足感いっぱいの山行となった。

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