滝子山 寂梢尾根

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:09

8:59 笹子駅
9:04 笹一酒造
9:13 吉久保入口バス停
9:17 稲村神社
9:28 桜森林公園
9:32 寂惝苑入口分岐
9:47 9:48 高圧線鉄塔No83笛駒線
9:56 大鹿林道横断点（南稜）
10:34 滝子山南稜
11:41 浜立・寂ショウ尾根分岐
11:59 12:13 滝子山
12:17 滝子山・三角点峰
12:28 男坂・女坂分岐
12:33 12:36 女坂
12:38 12:39 男坂
12:44 桧平
12:55 北方川西尾根分岐
13:00 13:03 フタマタ沢ノ頭
13:16 最終水場
13:44 滝子山分岐
13:48 藤沢子神社
14:08 初狩駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

笹子〜初狩

コース状況／危険箇所等

濡れててスリッピー

写真

10/26 9:04

皆さんが立ち寄る蔵元さん

10/26 9:13

国道から分かれます

10/26 9:16

こんな分かり易い看板があるのに、なぜか右に行ってしまうw
なんでかな〜＾＾；

10/26 9:27

フェンスの向こうは熊の世界。檻の中に入るような気がして、びびりまくり＾＾；

10/26 9:31

この看板は、さほど怖くないw

10/26 9:36

広尾根で道が分かりにくかったので、白テープを追っていったら、白テープだらけww＾＾；

10/26 9:56

ここが取り付き。きっちり見つけました

10/26 10:47

最初は、こんな感じで楽勝なんだけど・・

10/26 10:56

紅葉が始まってました

10/26 10:56

ガスっているので幻想的

10/26 10:57

今日は景色が望めないので、紅葉を堪能

10/26 10:57

縦バージョン

10/26 11:00

唯一の鎖ですが、鎖を使う必要ありません

10/26 11:07

10/26 11:20

尾根のピークを降りてくると、トラロープがw
どこかでう回路があったらしいw

10/26 11:40

登山道に合流
気が抜けましたw

10/26 11:47

雲海の富士が見えるとは予想外でテンション爆上がり

10/26 11:47

手前は三つ峠かな

10/26 12:01

山頂標識とセットで

10/26 12:01

雲海に浮かぶ富士
すごいです。フリーレン様。これが富士の高みなんですねww

10/26 12:26

下山中にも紅葉あるのですが、ガスが深くて見渡せないので、登山道上のみ撮影

10/26 12:28

今日は日和らずに男坂😐

10/26 14:13

この地図の作成者が小仏峠で販売していると聞いて、以前行った時のことを思い出しました。あの人だったんだ＾＾

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

タル

皆さんのログを見ていると、滝子山の寂梢尾根が面白そうなので登ってみました🙂
天気予報が二転三転し最後は曇りになったので景色は諦めルートを楽しむことに
ところが・・

今日はルートが短いので、朝はゆっくり目。5時半でもまだ暗いので、これからの早起きは辛い。大月市のHPには熊の出没情報が出ているので熊鈴を準備。
大月駅で途中下車し、いろり庵で朝定を食べ、余裕かまして笹子駅到着。登山口目指して歩いていると、熊鈴が壊れて落ち不吉な予感😟と同時に、ヤマレコ様が道を間違えたとのアナウンス。登山口を間違えるのはいつものことだけど、嫌な予感その2

登山口からは急登が続き、息が上がります。岩場が始まる前に疲れるパターン。半分くらい進んだとこで、凄いスピードで上がってくるおじさんと遭遇。紅葉の見頃など少しお話しさせて頂きましたが、あっという間に見えなくなりました。

そして、核心の岩場が始まります。最初のうちはどうってことないのですが、徐々に厳しくなって行きます。メジャールートならある鎖やロープが無いので、最後の岩場はクライミングが楽しめました。でも、垂壁より緩いガバガバなので簡単です。ただ、落ちられないので、アドレナリンが出ました。

一般登山道と合流し、気が抜けて歩いていたら、気づくと手を使って登っており、あれ！と思い道をよく見ると崩壊し、崖になってました。無意識に崖をよじ登っているというあってはならない状況に🤣
最後まで気を抜いてはいけないこと、身に染みました🥺

山頂では数人の方と先ほどのおじさんがいて、みんなで会話して楽しかった＾＾おにぎり食べ一番最後に下山開始。下山路は雨が降ったみたいに濡れており、時折、樹上からもしずくが垂れてきて頭がびしょびしょに。雨降りそう（降った後？）だったので、スリッピーにも拘らず飛ばします。すると、あのおじさんに追いついちゃいました。おじさんはいい人で、話ずきっぽく、意気投合し、この後駅まで一緒に降りました。ずっと山談義で、あまりに楽しかったので、どんな道だったのか全く思い出せず＾＾；
駅に着いてからも、地図を見ながら、このルートがいいとか話ながら高尾まで延々と会話が途切れることなかったです。滝子山周辺のVRを教わり、自分からは十二ヶ岳や三浦アルプスを教えました。また、会えるといいな＾＾

今日教わった教訓；バリエーションは午前中まで