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Yamareco

記録ID: 7407810
全員に公開
ハイキング
丹沢

和出村から菜畑山、本坂峠から櫓沢ルート、直登直登の調査山行

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
9.7km
登り
937m
下り
926m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:40
合計
6:02
距離 9.7km 登り 937m 下り 926m
7:59
9
8:08
9
8:17
22
8:39
8:42
71
9:53
9:55
33
10:28
10:46
31
11:17
13
11:30
13
11:43
11:54
6
12:00
12:06
105
13:51
10
天候 曇り、上部ガス
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志村役場前の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
菜畑からの下り、本坂峠からの下りで落ち葉が積もった部分は、斜度が大きめで湿気ていることもあり滑りやすいから要注意。櫓沢に下りた以降は木橋がいくつかあるが、渡るのは避けた方が良い。取水タンクがある辺りの道は狭くぐちゃぐちゃなのでそこも避けて通るべき。櫓沢へのルートは道標がほとんどなく、落ち葉などでルート判定が難しい部分があり、実ルートがコース図とも微妙にずれていると思える所もあるので、前後を良く確認しながら歩いてほしい。下部には木橋などあるが古すぎて実用には遠い状態の感じなので、使わない方が良い。
道志村役場前の駐車場をお借りして。庁舎は建て替えたようだ。庁舎右の空き地が旧庁舎跡のような。空き地と消防署間の道の上に赤い鳥居。
2024年10月26日 07:59撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 7:59
道志村役場前の駐車場をお借りして。庁舎は建て替えたようだ。庁舎右の空き地が旧庁舎跡のような。空き地と消防署間の道の上に赤い鳥居。
出発した直後にこれから登る方面を望む。パノラマ右奥が庁舎。左側通行で写真左方向に歩いて行く。道志道はスピードを出す車・バイクが多い。
2024年10月26日 08:01撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:01
出発した直後にこれから登る方面を望む。パノラマ右奥が庁舎。左側通行で写真左方向に歩いて行く。道志道はスピードを出す車・バイクが多い。
道沿いのモニュメント。碑が道に背中を向けているように見えるが。写真奥にバス停が見える。
2024年10月26日 08:02撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:02
道沿いのモニュメント。碑が道に背中を向けているように見えるが。写真奥にバス停が見える。
そのバス停が大川渡
2024年10月26日 08:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:03
そのバス停が大川渡
その近くにある登山口。ここは赤鞍ヶ岳への最短ルートの入口。
2024年10月26日 08:04撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:04
その近くにある登山口。ここは赤鞍ヶ岳への最短ルートの入口。
「やぐら沢キャンプ場」はこちらの表示。古いレコでは、キャンプ場はやってなかったとあったような気もするが、これはきれいな表示、やっているようだ。
2024年10月26日 08:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:08
「やぐら沢キャンプ場」はこちらの表示。古いレコでは、キャンプ場はやってなかったとあったような気もするが、これはきれいな表示、やっているようだ。
そのキャンプ場への入口。戸渡BSがある。今日はここに下山してくる予定。
2024年10月26日 08:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:10
そのキャンプ場への入口。戸渡BSがある。今日はここに下山してくる予定。
ここからもキャンプ場に行けるという表示。ここから菜畑に登り初めても良かったのだがもう少し足を伸ばす。
2024年10月26日 08:18撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:18
ここからもキャンプ場に行けるという表示。ここから菜畑に登り初めても良かったのだがもう少し足を伸ばす。
足を伸ばした先に公衆トイレがある。これ使わせていただいた。写真は使用後に道を渡り振り返ったところ。
2024年10月26日 08:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:30
足を伸ばした先に公衆トイレがある。これ使わせていただいた。写真は使用後に道を渡り振り返ったところ。
トイレの先にある道志道から分かれる道を登ることにしたのだが、それを(もう一度渡り返して)撮影した。写真右の建物は元々宿だったようだ。
2024年10月26日 08:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:32
トイレの先にある道志道から分かれる道を登ることにしたのだが、それを(もう一度渡り返して)撮影した。写真右の建物は元々宿だったようだ。
その道を上って振り返ったところ。裏丹沢の山々は上部がガスで隠されている。
2024年10月26日 08:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:34
その道を上って振り返ったところ。裏丹沢の山々は上部がガスで隠されている。
道を登って四辻を右に行き、カーブミラーのあるところを左に行く。地元の人から、四辻を間違えてまっすぐ登る人がいる、と教えてもらった。
2024年10月26日 08:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:37
道を登って四辻を右に行き、カーブミラーのあるところを左に行く。地元の人から、四辻を間違えてまっすぐ登る人がいる、と教えてもらった。
曲がった先にある消火栓設備が次のポイント。
2024年10月26日 08:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:39
曲がった先にある消火栓設備が次のポイント。
ここを入ってあとは道なり。これも地元の人から聞いたもの。
2024年10月26日 08:40撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:40
ここを入ってあとは道なり。これも地元の人から聞いたもの。
鹿柵に突き当たる。それを通過して振り返ったところ。
2024年10月26日 08:45撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:45
鹿柵に突き当たる。それを通過して振り返ったところ。
杉林。道は湿気ているがべちゃべちゃではない。この状況と気温ではヒ○が居そうだが、遭遇しなかった。
2024年10月26日 08:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:51
杉林。道は湿気ているがべちゃべちゃではない。この状況と気温ではヒ○が居そうだが、遭遇しなかった。
しばらく歩いて涸れ沢を渡り、本格的な登りになる。
2024年10月26日 08:56撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 8:56
しばらく歩いて涸れ沢を渡り、本格的な登りになる。
ここで折り返す。黄色い表示は電源管理用らしい。
2024年10月26日 09:00撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:00
ここで折り返す。黄色い表示は電源管理用らしい。
しっかり登っていくルート。
2024年10月26日 09:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:03
しっかり登っていくルート。
開けたところは植林エリア。この縁をなぞるように高度を上げていく。
2024年10月26日 09:06撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:06
開けたところは植林エリア。この縁をなぞるように高度を上げていく。
そこを登り切って方向転換したところ。保護されている木は、その前にある木と同種の楓系統の木らしい。少なくとも針葉樹ではない。
2024年10月26日 09:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:10
そこを登り切って方向転換したところ。保護されている木は、その前にある木と同種の楓系統の木らしい。少なくとも針葉樹ではない。
そこからは直登。50mほど。
2024年10月26日 09:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:12
そこからは直登。50mほど。
登り切った所にある送電塔。この下を通って左に巻道を行きかけて引き返す。
2024年10月26日 09:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:15
登り切った所にある送電塔。この下を通って左に巻道を行きかけて引き返す。
今回の調査その1:ここからのショートカットルートを歩いて見る、というものなのだが、それは直登するルートなのだ。鉄塔を背景に撮った、これから登るルート方面。よく見ると踏み跡がある、がわかりにくい。表示もないし。
2024年10月26日 09:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:20
今回の調査その1:ここからのショートカットルートを歩いて見る、というものなのだが、それは直登するルートなのだ。鉄塔を背景に撮った、これから登るルート方面。よく見ると踏み跡がある、がわかりにくい。表示もないし。
林の中ではルートまったく不鮮明。しかし直登は明らかなので兎に角高度を稼ぐ。途中見た掘り返し跡。よく見るのだが、イノシシがトリュフ風のキノコを探しているのでは?と思っている。正解を知っている人が居たら教えてほしい。
2024年10月26日 09:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:29
林の中ではルートまったく不鮮明。しかし直登は明らかなので兎に角高度を稼ぐ。途中見た掘り返し跡。よく見るのだが、イノシシがトリュフ風のキノコを探しているのでは?と思っている。正解を知っている人が居たら教えてほしい。
とにかく直登終了。林道に出た。13分ほどかかったが、楽な方を歩いたら何分なのだろう。
2024年10月26日 09:33撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:33
とにかく直登終了。林道に出た。13分ほどかかったが、楽な方を歩いたら何分なのだろう。
そこから来たところを見下ろす。この直登高低差は100mほど。
2024年10月26日 09:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:34
そこから来たところを見下ろす。この直登高低差は100mほど。
ルート図では、林道を進み左にカーブしてしばらくしたらまた、直登ルートの入口に遭遇するらしいのだがわからず。取り付きできそうな所もなさそうなのでカーブ始点まで引き返す。ここから取り付くことにする(写真中央奥へ)。
2024年10月26日 09:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:39
ルート図では、林道を進み左にカーブしてしばらくしたらまた、直登ルートの入口に遭遇するらしいのだがわからず。取り付きできそうな所もなさそうなのでカーブ始点まで引き返す。ここから取り付くことにする(写真中央奥へ)。
取り付いたが、道は無し。ルート図にある点線に近づくべく、適当に斜面を登っていく。落ち葉が積もっているのもあるが、元々ほとんど歩かれていないのだろう、指針は直登。
2024年10月26日 09:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 9:50
取り付いたが、道は無し。ルート図にある点線に近づくべく、適当に斜面を登っていく。落ち葉が積もっているのもあるが、元々ほとんど歩かれていないのだろう、指針は直登。
先ほどと同じく100m近くを直登して、別ルートとの合流点に到着。そこの木にはピンクテープがあった。登って来たのはその木の奥から。別ルートは右奥から上がってくる。
2024年10月26日 10:00撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:00
先ほどと同じく100m近くを直登して、別ルートとの合流点に到着。そこの木にはピンクテープがあった。登って来たのはその木の奥から。別ルートは右奥から上がってくる。
合流点からも概ね”直登”のようなものだが、まだ道があるので歩きやすい。菜畑山まで距離あと200mという辺り。
2024年10月26日 10:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:12
合流点からも概ね”直登”のようなものだが、まだ道があるので歩きやすい。菜畑山まで距離あと200mという辺り。
このようにステップもあるし。木のステップの下に幅10cm程度のコンクリート製の長い構造物が埋まっているが何だろう。他には黒い通信線か電力線のようなものも道に沿って存在。今は使われていないのかもしれないが用途謎。
2024年10月26日 10:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:16
このようにステップもあるし。木のステップの下に幅10cm程度のコンクリート製の長い構造物が埋まっているが何だろう。他には黒い通信線か電力線のようなものも道に沿って存在。今は使われていないのかもしれないが用途謎。
黄色い地界標のようなもののあるここでめずらしく道は右に巻いているようだが、このまま(写真左上方向に)直登しても良いじゃないか、と思わせる。が、珍しく素直に巻いて歩くことにした。
2024年10月26日 10:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:19
黄色い地界標のようなもののあるここでめずらしく道は右に巻いているようだが、このまま(写真左上方向に)直登しても良いじゃないか、と思わせる。が、珍しく素直に巻いて歩くことにした。
巻いて折り返して登った先に先ほどの直登したかった上部に出た。下部では何もなかったのに、この上部では”入ってはいけない”となっていた。そして、ここから再び直登モードで最後の登り。
2024年10月26日 10:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:22
巻いて折り返して登った先に先ほどの直登したかった上部に出た。下部では何もなかったのに、この上部では”入ってはいけない”となっていた。そして、ここから再び直登モードで最後の登り。
菜畑山に到着。ここにもコンクリート構造物が埋まっている(写真の左側1/3辺りを前後に走っている)。ということは導水管のなごりじゃないんだ。そうか、山頂に金属の土台(短い丸太状柱が数本)のある小さい廃墟跡のようなものがあるが、昔そこに観測装置とか何かがあったのかもだ。
2024年10月26日 10:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:28
菜畑山に到着。ここにもコンクリート構造物が埋まっている(写真の左側1/3辺りを前後に走っている)。ということは導水管のなごりじゃないんだ。そうか、山頂に金属の土台(短い丸太状柱が数本)のある小さい廃墟跡のようなものがあるが、昔そこに観測装置とか何かがあったのかもだ。
山頂標。この辺りは少し前のレコで報告しているので割愛。眺望無し。
2024年10月26日 10:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:28
山頂標。この辺りは少し前のレコで報告しているので割愛。眺望無し。
菜畑からの200mほど高度を下げる。この程度の斜面。落ち葉たくさんで滑りに注意。恩賜林の表示かとずっと思っていたが、番号もついているから”道標”の代わりにもなるな。
2024年10月26日 10:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 10:49
菜畑からの200mほど高度を下げる。この程度の斜面。落ち葉たくさんで滑りに注意。恩賜林の表示かとずっと思っていたが、番号もついているから”道標”の代わりにもなるな。
途中で見た木の実。辺りにたくさん落ちていた。小型のリンゴか梨のように見える。帰って調べてみたら、オオウラジロノキの実らしいことがわかった。直径2〜3cm程度。毒ではないらしい。
2024年10月26日 11:14撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 11:14
途中で見た木の実。辺りにたくさん落ちていた。小型のリンゴか梨のように見える。帰って調べてみたら、オオウラジロノキの実らしいことがわかった。直径2〜3cm程度。毒ではないらしい。
形は似ているが非なるもの。ホコリタケ。
2024年10月26日 11:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 11:30
形は似ているが非なるもの。ホコリタケ。
本坂峠に到着。峠名を記した木片がなかったので、探したところ後ろの方に落ちていた。登山道の道標に改めてくくりつけた。
2024年10月26日 12:01撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:01
本坂峠に到着。峠名を記した木片がなかったので、探したところ後ろの方に落ちていた。登山道の道標に改めてくくりつけた。
さてここから下山。写真正面が赤鞍ヶ岳方面だが、右奥に下るルートがあるように見えるので、そこに入った。ここからが調査その2:櫓沢ルートを下る。
2024年10月26日 12:04撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:04
さてここから下山。写真正面が赤鞍ヶ岳方面だが、右奥に下るルートがあるように見えるので、そこに入った。ここからが調査その2:櫓沢ルートを下る。
道は狭いが斜面に沿ってついている。ただ踏み固まっていない軟弱地盤。ここの植林は手入れがされてない。というか植林ではないのか?
2024年10月26日 12:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:08
道は狭いが斜面に沿ってついている。ただ踏み固まっていない軟弱地盤。ここの植林は手入れがされてない。というか植林ではないのか?
拷問を受けているような木に突き当たる。が、ここで道は見えなくなった。GPSでは地図に記載のルートから少し外れていることも判明。破線ルートの入口自体を間違えたのかもしれない。が戻るのは面倒なのと、ここから直登(の逆)すれば良いだけだ、ということでこの拷問木の向こう側をダイレクトに下りる。
2024年10月26日 12:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:11
拷問を受けているような木に突き当たる。が、ここで道は見えなくなった。GPSでは地図に記載のルートから少し外れていることも判明。破線ルートの入口自体を間違えたのかもしれない。が戻るのは面倒なのと、ここから直登(の逆)すれば良いだけだ、ということでこの拷問木の向こう側をダイレクトに下りる。
そして、破線ルートに合流。写真では見にくいが、正面奥から広めのルートが巻いて来ている。
2024年10月26日 12:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:16
そして、破線ルートに合流。写真では見にくいが、正面奥から広めのルートが巻いて来ている。
点線ルートには乗れたが、その下部もわかりにくい。結局は直登(の逆)で高度を下げる。時々ピンクテープはあるが、要判断ポイントにはない。
2024年10月26日 12:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:20
点線ルートには乗れたが、その下部もわかりにくい。結局は直登(の逆)で高度を下げる。時々ピンクテープはあるが、要判断ポイントにはない。
下っていく途中にあるものといえば、キノコ
2024年10月26日 12:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:22
下っていく途中にあるものといえば、キノコ
とにかくジグザグも巻もなくひたすら高度を下げる。
2024年10月26日 12:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:24
とにかくジグザグも巻もなくひたすら高度を下げる。
植生が変わった。この辺りで標高960mだったか、左側から沢の音が聞こえてきた。まだ尾根に沿って下る。
2024年10月26日 12:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:29
植生が変わった。この辺りで標高960mだったか、左側から沢の音が聞こえてきた。まだ尾根に沿って下る。
ようやく尾根の右側を巻くようになる。しばらくして右の沢の音が聞こえてきた。
2024年10月26日 12:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:37
ようやく尾根の右側を巻くようになる。しばらくして右の沢の音が聞こえてきた。
キノコさんこんにちは
2024年10月26日 12:46撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:46
キノコさんこんにちは
巻道で高度を下げてようやく右の沢が見えた。
2024年10月26日 12:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:54
巻道で高度を下げてようやく右の沢が見えた。
最後にジグザグに高度を下げて沢筋に出た。誰が取り付けたのか、立派な表示がある。前後、これだけだが。
2024年10月26日 12:58撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 12:58
最後にジグザグに高度を下げて沢筋に出た。誰が取り付けたのか、立派な表示がある。前後、これだけだが。
地図では沢の左岸を行くのだが、これは明らかに沢を渡り返さないとダメだ。左に巻く道への入口は確認できなかった。
2024年10月26日 13:00撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:00
地図では沢の左岸を行くのだが、これは明らかに沢を渡り返さないとダメだ。左に巻く道への入口は確認できなかった。
渡ってすぐにある木道というか木橋。滑りやすく歩きにくい。実際1枚の板が外れた。無理に渡らず避けて通った方が良いか。
2024年10月26日 13:00撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:00
渡ってすぐにある木道というか木橋。滑りやすく歩きにくい。実際1枚の板が外れた。無理に渡らず避けて通った方が良いか。
リボンのついた先に直行したいところだが、石があまりに湿気て苔むしているので、いったん左側に出て渡り返すこととした。
2024年10月26日 13:02撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:02
リボンのついた先に直行したいところだが、石があまりに湿気て苔むしているので、いったん左側に出て渡り返すこととした。
古い古い橋の名残のようなものが見える。写っている沢水の流れているところは岩盤になっていて水量も少ないのでここを渡ったが、滑るような感じはなかった。
2024年10月26日 13:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:03
古い古い橋の名残のようなものが見える。写っている沢水の流れているところは岩盤になっていて水量も少ないのでここを渡ったが、滑るような感じはなかった。
右岸を歩いて現れた長い木橋。これは無理だ。濡れた丸木。ということで右に小さく高巻いて歩く。
2024年10月26日 13:06撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:06
右岸を歩いて現れた長い木橋。これは無理だ。濡れた丸木。ということで右に小さく高巻いて歩く。
これをわざわざ渡るリスクを冒さなくても良いと思う
2024年10月26日 13:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:07
これをわざわざ渡るリスクを冒さなくても良いと思う
右奥に、取水ポイントがあった。が、この下部の狭い道はその沢水のためにぐちゃぐちゃ。なんとか避けて通過。
2024年10月26日 13:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:08
右奥に、取水ポイントがあった。が、この下部の狭い道はその沢水のためにぐちゃぐちゃ。なんとか避けて通過。
落ち葉の狭い道を下っていくとあった、やはり古い木橋。自然に高巻く道ができた理由がわかる。
2024年10月26日 13:09撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:09
落ち葉の狭い道を下っていくとあった、やはり古い木橋。自然に高巻く道ができた理由がわかる。
右岸の踏み跡は途絶え、どうも左岸に渡らないといけないようだ。そこにある木の構造物。最後の障害物だな、とても利用する気にはなれない。ということで、その左側を徒渉して上がる。
2024年10月26日 13:14撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:14
右岸の踏み跡は途絶え、どうも左岸に渡らないといけないようだ。そこにある木の構造物。最後の障害物だな、とても利用する気にはなれない。ということで、その左側を徒渉して上がる。
他に選択肢がなければ、の以前に、登りでも下りでも使いたくはない状態だ。
2024年10月26日 13:18撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:18
他に選択肢がなければ、の以前に、登りでも下りでも使いたくはない状態だ。
左岸に渡って沢沿いに下る
2024年10月26日 13:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:19
左岸に渡って沢沿いに下る
ここまでで山道は終了。前方が開けて建物も見える。
2024年10月26日 13:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:21
ここまでで山道は終了。前方が開けて建物も見える。
”広場”に出て振り返ったら、階段で上る道がある。これがもしかしたら、沢筋を高巻いて左岸を歩き通すルートにつながるのだろうか?白テープはあるが指示標などはなく現時点では登山道かどうか自体不明。
2024年10月26日 13:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:22
”広場”に出て振り返ったら、階段で上る道がある。これがもしかしたら、沢筋を高巻いて左岸を歩き通すルートにつながるのだろうか?白テープはあるが指示標などはなく現時点では登山道かどうか自体不明。
見えた建物は別荘風だが、住んでいるようには見えなかった。さっきの取水設備はここのためと思われる。
2024年10月26日 13:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:22
見えた建物は別荘風だが、住んでいるようには見えなかった。さっきの取水設備はここのためと思われる。
しばらく下るとキャンプ場があった。よく見ると”奥”やくら沢キャンプ場と書いてある。新しい構造物もあったので、完全休業ではなさそうだが。
2024年10月26日 13:26撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:26
しばらく下るとキャンプ場があった。よく見ると”奥”やくら沢キャンプ場と書いてある。新しい構造物もあったので、完全休業ではなさそうだが。
落ち葉は少なくなって比較的歩きやすい。
2024年10月26日 13:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:29
落ち葉は少なくなって比較的歩きやすい。
何カ所か、大きな水源管理設備があった。そのうちの一つの接写。これは道志村設備らしい。
2024年10月26日 13:35撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:35
何カ所か、大きな水源管理設備があった。そのうちの一つの接写。これは道志村設備らしい。
舗装道路になって下っていく。
2024年10月26日 13:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:36
舗装道路になって下っていく。
またキャンプ場が見えてきた。今度は利用者が見える。最近は季節・天候をあまり問わずに楽しむ人が多いと感じる。
2024年10月26日 13:38撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:38
またキャンプ場が見えてきた。今度は利用者が見える。最近は季節・天候をあまり問わずに楽しむ人が多いと感じる。
ここが道志道に書いてあった、やぐら沢キャンプ場なのだ
2024年10月26日 13:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:41
ここが道志道に書いてあった、やぐら沢キャンプ場なのだ
ゲート外には少し値段を下げた場所も用意されているようだ
2024年10月26日 13:43撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:43
ゲート外には少し値段を下げた場所も用意されているようだ
この橋を渡ってから左に道をとる。
2024年10月26日 13:46撮影 by  XIG02, Xiaomi
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この橋を渡ってから左に道をとる。
右側の民家の前にあった碑。造林作業で命を落とした人のためらしい。
2024年10月26日 13:46撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:46
右側の民家の前にあった碑。造林作業で命を落とした人のためらしい。
道志道に至る最後の歩き。裏丹沢の山々はやはり顔を隠している。
2024年10月26日 13:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:49
道志道に至る最後の歩き。裏丹沢の山々はやはり顔を隠している。
予定通りのポイントに戻ってきた。
2024年10月26日 13:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:51
予定通りのポイントに戻ってきた。
道志道を村役場駐車場に戻る時に見た道志川。5羽の鴨が遊んでいる。道志川の水の色がきれいだった。写真では青っぽいが、もう少し緑がかっていたような。
2024年10月26日 13:56撮影 by  XIG02, Xiaomi
10/26 13:56
道志道を村役場駐車場に戻る時に見た道志川。5羽の鴨が遊んでいる。道志川の水の色がきれいだった。写真では青っぽいが、もう少し緑がかっていたような。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス ストック

感想

しばらく前、今倉山〜赤鞍ヶ岳間を歩いたとき、通った本坂峠(道志口峠)。ここから道志川に下りるルートは歩く人がごくわずからしいということで歩いて見たくなった。それと道志側から菜畑山に登るルートで林道をショートカットする道も歩く人がいないようだ、ということで同様に歩いて見たくなった。このような経緯で計画した山行なので、山頂訪問は二の次。結果、それぞれの道、歩く人が少ないからか歩きにくいからなのかという(卵と鶏)状態で、確かに”少ない”わけだと判明した。それにしても直登頻度が多めだったという気がする。概ね歩けたが、林道からショートカットルートへの取り付きポイント、本坂峠から櫓沢ルートに入るポイント、ルートマップには櫓沢の左岸を通る様に書かれているルートに入るポイント(有ればだが)の3点が調査未完となった。いずれそのうちに確認したい。それでもなんとか自前のGPSデータを取得できたので、次回はもっと楽になる。道志川で見た鴨がかわいかった。

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