高嶺 広河原↑↓ 急登の先の絶景！

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:27

5:59 広河原インフォメーションセンター
6:11 6:16 白鳳峠入口
8:05 8:07 白鳳峠
8:51 9:25 高嶺
9:55 9:58 白鳳峠
11:13 11:15 白鳳峠入口
11:25 広河原・吊り橋分岐
11:26 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安駐車場はトイレのある第2で土曜11時頃の到着で7割程度の駐車でした。
乗合タクシー1,700円。行きも帰りもバスより安いし早いよ〜と声かけされました。
運転手さん曰く今日はガラガラとのことでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、最初から最後までとにかく急です。ピストンじゃなくて鳳凰メインで夜叉神〜広河原かその逆で歩く方が距離は伸びますがおススメかな・・ってそうしている方の方が圧倒的に多いか・

その他周辺情報

駐車場の真ん前の白峰会館にて入浴。750円。下山後すぐ汗を流せるのは幸せです。

写真

10/27 4:53

乗合タクシー。4時過ぎに起きて準備していたら運転手さんに声かけ（営業？？）頂いた。まぁバスよりちょっとだけ安くて早く着くのでこちらの方がよろしいかと。

10/27 5:58

小一時間で広河原に到着。トイレを済ませて出発

10/27 6:01

北岳はこっち。この橋を渡ったのはもう10年以上前か

10/27 6:08

んで一人寂しく白鳳峠へ

10/27 6:09

御意

10/27 6:12

とにかく急。笑っちゃうほど急な道がず〜っと続きます

10/27 6:24

辛うじて読める。年代物ですな

10/27 6:37

南らしい雰囲気

10/27 6:55

南らしい年季の入った橋。まぁまぁ滑る

10/27 6:55

このタイプの足場は初めて

10/27 7:04

確かハシゴは5つだったような

10/27 7:12

鳳の字のとこは熊にでも悪戯されたか・

10/27 7:25

ピンテはそれなりにありますので迷う事はないかな

10/27 7:27

森林100選とな・・一つの県で100個も選んだらかなりの森林が入っちゃうような気もするけど・・

10/27 7:27

これがそれ。シラビソなのね

10/27 7:30

樹林帯を抜けてゴロゴロになって視界が開ける。振り返ると・・

10/27 7:36

ドカンと北岳。素晴らしい

10/27 7:41

浮石だらけなので下山の時に気を使うな〜と。穂高登った時の白出沢をちょっとだけ思い出した。

10/27 8:02

ちょうど2時間で白鳳峠。ここまで来りゃあと少しと思いきやここからもそこそこ登るのね

10/27 8:02

とにかくず〜っと北岳

10/27 8:07

気が付いたら八ヶ岳

10/27 8:07

気が付いたら甲斐駒

10/27 8:23

右から甲斐駒、アサヨ、仙丈。素晴らしすぎる

10/27 8:23

んで仙丈から小太郎を挟んで北岳。これまた素晴らしい

10/27 8:23

ダイヤモンド高嶺

10/27 8:48

山頂近くはゴツゴツ岩。ちょっとだけ四足歩行

10/27 8:53

あれ？オベリスクじゃん

10/27 8:53

触る。標識前には先客がいたのでちょいと離れたとこで休む。何となく話しかけにくかったのね・

10/27 9:04

先客の方が立ち去ったのでのんびり撮影

10/27 9:05

山頂は案外狭い

10/27 9:09

鳳凰の先に富士。絶景

10/27 9:10

薬師の辺りも結構白い

10/27 9:10

北岳から南の方。多分赤石の辺りまで見えている。冠雪するのももう少しかね

10/27 9:10

こうしてみるとアサヨも結構背が高いのね

10/27 9:18

良き哉

10/27 9:18

んじゃボチボチ降りますか。余裕があれば地蔵まで行こうかな？とも考えましたが、絶景堪能したのでやめときまひょ

10/27 9:20

すれ違った若い外人さんにTake careって声かけたらyou tooと。うんその通り、どう考えても気をつけにゃならんのは私の方・ってかそれより外人さんなんでこの山チョイス？？

10/27 9:21

霜柱

10/27 9:58

枝がまぁまぁ鬱陶しい

10/27 10:00

結局お会いした方は3組のみでず〜っと景色独り占めだった。

10/27 10:07

北岳もボチボチ見納め。来年こそは南稜も含め三山歩きたいな〜と

10/27 10:19

12時のバスに間に合えば良いので余裕はあるので焦らず・・この後豪快にすっ転んでしもた。やっぱり気を付けにゃならんのは私だった

10/27 10:39

ここからあと500mくらい降るはず

10/27 10:54

秋

10/27 11:15

急坂を転げ落ちるようにして登山口到着。膝が爆発するかと思った

10/27 11:22

無事帰還

10/27 11:28

復路もタイミングよく乗合タクシー。今日はタクシー運だけはあったみたい。タクシーの中で自分の汗臭さが気になって気になって・・同乗者の方誠に申し訳ない！

10/27 14:56

ランチ食べ損ねて、藤枝PAでラーメン。急いで帰って投票いかなきゃ・・

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

chao

高嶺です。
ほとんどの方は鳳凰のついでに立ち寄る程度？の山みたいで、ここを目的地として登る方は百高山のコンプリートを目指している人くらいかな・・

個人的には鋸〜甲斐駒〜栗沢〜アサヨに加え鳳凰は登っていて、デッドポイント（・・って業界用語だっけか）のように高嶺だけが未踏でした。（赤線は全くつながってないですが・・）

ちょうど10年前に鳳凰を登った時についでに登ろうと思っていたのですが、鳳凰だけでいっぱいいっぱいで下山・・その時の宿題を漸く終えることができました。（広河原に入るまでのひと手間が面倒で後回しにしてただけですが・来週末でバスやタクシーも今期は終了みたいですので滑り込みセーフだったのかなと）

広河原からの道が急なのは覚悟してましたが、本当に急でした。距離こそこちらの方が短いですが、こないだ登った中ノ岳の急登が可愛く見えるほどでした。
でもその急登を抜けた先はとんでもない絶景が待っててくれたな〜と。
百名山の隣に名山ありの法則通りの（なんじゃその法則？？苦笑）素晴らしい山でした。登山道も急ではありますが変化があってよかったな〜と・・すっ転んでトレッキングポールがひん曲がってしまったのは内緒

花の写真撮って「高嶺の花」ってやろうと思ったのに花は一切咲いてなかった・・しょーもないダジャレ防止の意味でも多分咲いてなくて良かったんだと思う

なにはともあれ今期のアルプスはこれで終了かな・・あと何座登れるだろう・