杓子ケ峰 夕暮れ散策

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 01:19
• 距離: 4.6km
• 登り: 200m
• 下り: 198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:21

距離 4.6km 登り 200m 下り 198m

16:17 スタート地点
16:57 17:08 杓子ケ峰
17:37 ゴール地点

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田代公園の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

山頂部の草原から鳥居の登山口に向かう途中で、3回ほど猪に吠えられた。人を襲うことは滅多にないと思うが念のため注意。

写真

10/27 16:18

田代公園の駐車場からスタート

10/27 16:21

公園の並木の下には、どんぐりがコロコロ。
拾い集めている方がいて理由を尋ねると、釣りのエサのエサにするとのこと。なるほど

10/27 16:23

溜池の水がなくなっていた。草が生えているから、干してかなり経過しているようだ。池の底、折角だから歩いてみたくなった

10/27 16:25

池の底を散歩した後、適当に岸に上がる。水面の跡が水平に付いている

10/27 16:26

道あり。奥に祠でもあるかと期待したが何もなかった。残念

10/27 16:30

写真右。林に入る道から杓子ヶ峰を目指す

10/27 16:34

道から逸れて、ちょっと古墳に寄り道。この辺りには3基程あるが、石室が壊れて窪んでしまっている

10/27 16:36

陸橋を渡る。田んぼは秋色。もうすぐ稲刈りかな

10/27 16:42

杓子ヶ峰への道。大きく窪んで薄暗く、ジメジメしている。二、三回、太い蜂の羽音が近づいて来た。この道に限らず、秋は要注意だね

10/27 16:50

秋色の杓子ヶ峰

10/27 16:51

道端にはアキノタムラソウ。いまたくさん咲いている

10/27 16:52

古墳。稜線沿いに4基ほどあり。久しぶりに近くまで寄ってみた

10/27 16:52

石室の入口に、ツワブキの花

10/27 16:53

イヌタデもちらほら

10/27 16:54

この斜面は、ツワブキの群生地。
既に少数が咲き始めている。あともうじきで、花いっぱいになるだろう

10/27 16:56

ツリガネニンジンかな？可愛らしい花

10/27 16:57

宮地嶽神社

10/27 17:02

道端にはヒヨドリバナ？
この辺り、秋には様々な花が咲き乱れるのだが、残念ながらキレイに刈られている、、、

10/27 17:02

神社の真裏にも古墳。少しだけ石室の入口が空いている

10/27 17:03

見晴らしポイント

10/27 17:05

眼下に鳥栖市内。右手には朝日山。奥は久留米市内。もう随分暗くなって、車のブレーキランプが赤い列になって灯っている

10/27 17:06

降りますかね

10/27 17:07

リンドウ。よーく見てみると

10/27 17:08

ムカデが花に纏わりつくようにニョロニョロ。花に付いている虫でも食べているのだろうか？

10/27 17:10

草原から林に入るポイントで、イノシシに3回吠えられた。
普通は、そんなにしつこく吠えて来ないから、私も警戒態勢。負けじと大声で吠え返した

10/27 17:12

背後を警戒しつつ、かなり暗くなってしまった林を歩く

10/27 17:16

鳥居の登山口に出た

10/27 17:34

もうすぐゴール。すっかり暗くなってしまった

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

携帯 カメラ

感想

niko-

秋になって折角涼しくなったのに。なかなか心が山に向かない。

今年は春から遠征三昧で、大峯や日高の山々が素晴らし過ぎて、既に心がお腹いっぱいなのかもしれないし。

10月初めに計画していた栗駒山遠征が、諸々都合のため叶わず。それで心が折れたのかもしれないし。

。。。兎に角、マインド氷河期の今日このごろ。

☆

それでも、少しでも体を動かしたくて。
家の用事をバタバタと片付けた後、もう日の入りの時間も迫っていたが、山に出掛けることにした。

大好きな杓子ヶ峰。久しぶりに寄り道をして、点在する古墳を観察。思いの外楽しいなあ。
冬になったら、未踏の稜線を歩いて古墳探訪しようかな。