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記録ID: 7416872
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ハイキング
谷川・武尊

苗場山(天上の湿原を巡って干支の山・10座目の龍ノ峰へ)

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
12.9km
登り
896m
下り
892m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:42
合計
5:11
9:59
10:31
1
10:58
22
11:20
11:22
18
11:40
11:41
89
13:10
13:11
0
13:11
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小赤沢三合目登山口駐車場を利用
その他周辺情報 湯田中駅前温泉楓の湯(下高井郡山ノ内町平穏:300円)
https://www.town.yamanouchi.nagano.jp/kanko_bunka_sports/kanko_joho/kaedenoyu/index.html
小赤沢登山口から歩き始めます。
2024年10月26日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 8:00
小赤沢登山口から歩き始めます。
ぬかるむ足下を気にしながらの道となりますが、枝尾根に取り付くと色づく木々が綺麗。
2024年10月26日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 8:07
ぬかるむ足下を気にしながらの道となりますが、枝尾根に取り付くと色づく木々が綺麗。
アクロバチックな木の幹をくぐり、
2024年10月26日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 8:09
アクロバチックな木の幹をくぐり、
色づく木々がパッチワーク模様となって彩る山肌を眺めながら進みます。
2024年10月26日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 8:10
色づく木々がパッチワーク模様となって彩る山肌を眺めながら進みます。
六合目を過ぎると傾斜がきつくなり、鎖が張られた八合目の岩場を登ります。
2024年10月26日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 9:09
六合目を過ぎると傾斜がきつくなり、鎖が張られた八合目の岩場を登ります。
周囲の木々の背丈が低くなるとほどなく、山頂台地の西端に当たる坪場に達し、風景が一変。明るく開放的な湿原は、まさに天上の楽園の趣きです。
2024年10月26日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 9:28
周囲の木々の背丈が低くなるとほどなく、山頂台地の西端に当たる坪場に達し、風景が一変。明るく開放的な湿原は、まさに天上の楽園の趣きです。
池塘が点在する湿原越しに前日訪れた岩菅山と鳥甲山を眺めると、彼方には北アルプスの稜線が見通せます。
2024年10月26日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 9:40
池塘が点在する湿原越しに前日訪れた岩菅山と鳥甲山を眺めると、彼方には北アルプスの稜線が見通せます。
草紅葉の湿原を木道に導かれて歩くのは爽快。佐武流山と岩菅山を背にして、
2024年10月26日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 9:49
草紅葉の湿原を木道に導かれて歩くのは爽快。佐武流山と岩菅山を背にして、
大小の池塘を眺めながら進みます。
2024年10月26日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 9:54
大小の池塘を眺めながら進みます。
苗場山頂ヒュッテの脇を通って、一等三角点が置かれた苗場山の頂上に到着します。祓川方面に少し進むと眺めの良いウッドデッキがあり、
2024年10月26日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 9:58
苗場山頂ヒュッテの脇を通って、一等三角点が置かれた苗場山の頂上に到着します。祓川方面に少し進むと眺めの良いウッドデッキがあり、
北東方向から東方にかけては、谷川岳や仙ノ倉山など上越国境稜線越しに越後三山、平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山など山々や、奥白根山や男体山など奥日光の山々が見渡せ、
2024年10月26日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 10:12
北東方向から東方にかけては、谷川岳や仙ノ倉山など上越国境稜線越しに越後三山、平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山など山々や、奥白根山や男体山など奥日光の山々が見渡せ、
南方から南西方向にかけては、白砂山、佐武流山や岩菅山など志賀・草津の山々が続き、浅間山も見通せます。
2024年10月26日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 10:16
南方から南西方向にかけては、白砂山、佐武流山や岩菅山など志賀・草津の山々が続き、浅間山も見通せます。
ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが、おやつの「なめらか杏仁豆腐」を携えて登場。美味しくいただきます。
2024年10月26日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/26 10:19
ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが、おやつの「なめらか杏仁豆腐」を携えて登場。美味しくいただきます。
湿原の彼方に並ぶ北アルプス。穂高岳・槍ヶ岳連峰をズームアップ。
2024年10月26日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 10:54
湿原の彼方に並ぶ北アルプス。穂高岳・槍ヶ岳連峰をズームアップ。
後立山連峰に目を移すと、鹿島槍ヶ岳と五竜岳の背後から立山と剱岳が顔をのぞかせている様子が見て取れます。
2024年10月26日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 10:54
後立山連峰に目を移すと、鹿島槍ヶ岳と五竜岳の背後から立山と剱岳が顔をのぞかせている様子が見て取れます。
赤倉岳方面に進んで苗場神社へ。
2024年10月26日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 10:58
赤倉岳方面に進んで苗場神社へ。
さらに先に進むと、雰囲気の良い池のほとりから、苗場山の頂上を振り返ります。
2024年10月26日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 11:06
さらに先に進むと、雰囲気の良い池のほとりから、苗場山の頂上を振り返ります。
なだらかに起伏する龍ノ峰の頂上はこの辺りでしょうか?本年の干支の山の10座目の訪問です。
2024年10月26日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 11:13
なだらかに起伏する龍ノ峰の頂上はこの辺りでしょうか?本年の干支の山の10座目の訪問です。
上野原三等三角点の標石を探して、引き返します。
2024年10月26日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 11:22
上野原三等三角点の標石を探して、引き返します。
先ほどの池まで戻ると、再びアマビエが登場。
2024年10月26日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/26 11:32
先ほどの池まで戻ると、再びアマビエが登場。
彼方に並ぶ北アルプスの稜線を眺めながら、坪場へ向かいます。岩菅山と鳥甲山の彼方には北アルプスの稜線。
2024年10月26日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 11:56
彼方に並ぶ北アルプスの稜線を眺めながら、坪場へ向かいます。岩菅山と鳥甲山の彼方には北アルプスの稜線。
その先は急降下。どんどん下って四合目を過ぎると、色づく木々に包まれるようになり、黄色いカエデや、
2024年10月26日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 12:57
その先は急降下。どんどん下って四合目を過ぎると、色づく木々に包まれるようになり、黄色いカエデや、
金茶色のブナや赤褐色のカエデを眺めながら下ります。
2024年10月26日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/26 13:00
金茶色のブナや赤褐色のカエデを眺めながら下ります。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 秋山郷の小赤沢三合目から苗場山へ。序盤はぬかるむ足下を気にしながらの道。六合目を過ぎて傾斜を増した登山道を突き上げて頂上台地に達すると、風景が一変。草紅葉の高層湿原が広がります。終始曇り空ながら眺望は良好で、たおやかな湿原の彼方には上越国境から奥日光、志賀・草津の山々が見渡せ、とりわけ北アルプスの稜線が目を惹きます。本年の干支の山10座目となる龍ノ峰まで足を伸ばし、天上の楽園を満喫しました。

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