三十三間山【関西百】、轆轤山を周回

2024年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.7km
• 登り: 861m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:17

距離 13.7km 登り 983m 下り 984m

7:26 倉見登山口
7:46 7:51 林道分岐
8:02 8:04 最後の水場
8:37 夫婦松
9:13 9:22 風神
9:36 芝地
9:46 9:52 三十三間山
10:02 10:05 芝地
10:14 風神
11:06 11:32 轆轤山
12:38 轆轤山登山口
13:43 倉見登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日奈良を出発し、道の駅「若狭熊川宿」で車中泊。翌朝、倉見登山口駐車場へ。
奥にも駐車場があり、15台以上は駐車可能。綺麗な水洗トイレもあります。関係者の皆さんに感謝です。協力金100円。

コース状況／危険箇所等

駐車場〜轆轤山分岐(風神）
しばらく林道歩き。分岐から支谷沿いに高度を上げて行く。ここまでは、ゆったり。最後の水場を過ぎてから、支尾根へ折り返しながら上がる。尾根の取り付きからは急斜面を九十九折。途中から傾斜が緩くなり風神へ。
ピンテやロープで道案内。踏み跡もしっかりでルートミスの心配は無い。
〜三十三間山
直ぐに灌木帯を抜けて、芝地へ。周りの景色が楽しめる。再び灌木帯の中に入って、山頂。眺望は無い。
〜轆轤山
東から西にかけての眺めを楽しみながらの尾根道歩き。分岐から灌木帯や芒原を出入りしながら、アップダウンを繰り返して、広い尾根道を緩く下る。途中からはほぼ裸地。轆轤山山頂は360度の眺望が楽しめる。本日はほぼ無風でしたが、強風時はつらい尾根歩きとなる。また、ガスがあるときは道迷いにも要注意。
〜駐車場
山頂からの分岐点は濃霧時は見落としに注意。途中で作業道と尾根道の分岐表示。作業道に入りましたが、途中から植林帯の中の尾根道下り。尾根芯を外さないように下って轆轤山登山口への下降点。標識がないので要注意。登山口への下降でプチルートミス、無理やり急斜面を下りました。後は素直に林道を歩いて、最後は国道27号線を車に注意して歩きました。

その他周辺情報

くつき温泉てんくう。JAF割で650円。

写真

10/31 7:11

7時過ぎに倉見登山口駐車場に到着。
トイレを利用して、協力金100円入れました。

10/31 7:26

山支度をして、7時半に出発。
スタートは林道歩き。

10/31 7:27

駐車場出口に登山道案内板。

10/31 7:28

奥の駐車場出口にも案内、いろいろと😄

10/31 7:31

獣除けフェンス。左側から簡単に通過できました。

10/31 7:47

林道分岐点。右の作業道に入ります。

10/31 7:49

直ぐに「風神の滝」。

10/31 8:03

谷沿いに上がって、最後の水場。

10/31 8:06

支尾根への取付き道。
折り返しながら登って、

10/31 8:10

支尾根に乗りました。
暫くは緩急織り交ぜての尾根道歩き。

10/31 8:38

夫婦松。
枯れてから何年経つのでしょうか？

10/31 9:12

傾斜が緩くなり、風神の標識を過ぎて、

10/31 9:16

轆轤山との分岐点。
小休止して、エネルギー補給。

10/31 9:27

灌木帯を抜けて、三十三間山が出てきました。
モチベーションアップ😊

10/31 9:28

左手には三方五湖😄

10/31 9:36

芝地を気持ち良く歩けました。
左に細い鉄塔、帰りに寄ってみます。

10/31 9:46

林のの中の山頂に到着。
眺望は有りません。

10/31 9:47

標高842.3m。

10/31 9:48

いつものように三角点にタッチ、三等三角点。

10/31 9:58

分岐へ戻る途中で、武奈ヶ嶽の肩越しに琵琶湖、僅かに。

10/31 9:58

これから歩く稜線を俯瞰。
まったり感が一杯😄

10/31 9:59

時計回りに西方向、若狭の海。

10/31 10:00

鉄塔に寄り道。
風力発電のための風況調査用でした😊

10/31 10:04

若狭の海、アップで。
左奥にトンガリ帽子の青葉山😊

10/31 10:04

北方向、三方五湖。

10/31 10:13

分岐まで戻って直進。

10/31 10:16

武奈ヶ嶽との間の谷あいを抜ける送電線は工事中みたいでした。

10/31 10:17

頻繁に往復するヘリ、荷下ろしをしているみたいです。
工事の残材を運んでいるのでしょう。

10/31 10:20

芒の原を進んで、灌木帯を抜け出すと、

10/31 10:24

眼前に素敵な世界😆
紅葉した木々や色づいた大地。

10/31 10:26

草紅葉の道を下って、

10/31 10:32

緩く登り返して行きます。

10/31 10:37

振り返って三十三間山😊

10/31 10:40

ゆったりと続く尾根道😊
尖端に轆轤山が出てきました。

10/31 10:52

なかなかお目にかかれない風景👀
丸く生えた薄😊

10/31 10:55

こちらは低木の丸い塊。
楽しみながら歩きます😊

10/31 11:01

突然出てきた緑の絨毯😊

10/31 11:01

アップで、スギゴケでしょうね😊

10/31 11:05

ほどなく、轆轤山。

10/31 11:05

轆轤山山頂到着。

10/31 11:06

標高662.3m。

10/31 11:08

本日2回目の三角点タッチ、四等三角点。

10/31 11:11

ここでお昼ご飯。
周囲の景色を眺めながら、美味しくいただきました😋

10/31 11:14

北方向、先ほど歩いた三十三間山から続く尾根道。

10/31 11:15

時計回りに、三重嶽。

10/31 11:15

武奈ヶ嶽。

10/31 11:15

南方向、比良山系から丹波にかけての山なみ。

10/31 11:15

西方、小浜方面。

10/31 11:15

北西方向、これで一巡。

10/31 11:30

アップで、三十三間山。

10/31 11:33

下山開始、

10/31 11:39

踏み跡を辿って、右方向に。

10/31 11:42

振り返って、西側斜面は植生保護のネットで覆われてました。

10/31 11:43

立木の枝にピンテ、はっきりわかりました😊

10/31 11:45

直ぐに分岐点の標識。
右の尾根に入ります。

10/31 11:45

こんもりと繁った針葉樹。
陽が差してきて、いい感じの散歩道😄

10/31 11:48

尾根道をゆくりと、足元にもピンテ。

10/31 11:53

マイクロ波反射板の伐採地を通過。

10/31 11:58

ほどなく、案内板。

10/31 12:00

左の作業道に入り、折り返しながら下って、

10/31 12:09

林道に出ました。
直進は違う方向に！
ここから右下に下って、

10/31 12:14

再び尾根道、ピンテなどは無いけど、尾根芯を外さないように下って行きます。

10/31 12:26

登り斜面の手前で轆轤山登山口への下降点。

10/31 12:34

踏み跡を拾いながらの下降で、ルートミス。
急斜面の下に林道が見えました。

10/31 12:38

無理やり下って、見上げてます。

10/31 12:39

少し上流側に、正規の登山口。

10/31 12:39

ここからは長い林道歩き。

10/31 12:51

下る途中で轆轤山方面。

10/31 13:06

途中で出てきた「落ちない巨岩」

10/31 13:08

隣は柵で囲われた「大岩を抱く木」と賽銭箱・説明板。

10/31 13:08

アップで、番衆大神の説明板。
「黒龍大明神番衆大神」と「巳の神大聖番衆の神」が鎮座との事。

10/31 13:11

横から見た大岩を抱く木
こちらが「巳の神大聖番衆の神」。

10/31 13:19

問題の案内板が出現。
左の林道で国道に出ました。

10/31 13:27

国道27号線を車に注意して戻ります。

10/31 13:41

小さく峠越えして、倉見駐車場が見えてきました。
背景は本日歩いた三十三間山に続く山並み。

10/31 13:42

13時半過ぎに帰着。
お疲れさまでした😊

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

kazusan

関西百名山の三十三間山を歩いてきました。
単純ピストンだけでは面白くないので、轆轤山を周回することにしました。
生憎の曇り空で、遠くの景色ははっきりとは見えませんでしたが、三十三間山の芝地からのパノラマ風景、轆轤山へのゆったりとした尾根道歩き、途中で出てきたあまり見たことのない珍しい地形・植生、轆轤山からの360度の眺望などなど、しっかり楽しむことが出来ました😊
なお、轆轤山からの下山はtakumin'さんのレコがとても参考になりました、ありがとうございました🙇