鷹取山(京急田浦→東逗子) 通勤ラッシュからの半日ミニハイク
- GPS
- 02:00
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 227m
- 下り
- 219m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りは、東逗子駅から電車に乗りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
京急田浦駅から、追浜三角点を経るルートは、最初の登山口への取付きがわかりにくいので、要注意です。斜面に建てられたいくつかの家への階段を登っていくのですが、道標類がありませんので、GPSなど参考にしつつ、民家の領分に入り込んでいかないように慎重に進む必要があります。最近は物騒な世相なので、人騒がせなことにならないように…。 大変よく整備された道で、京急田浦駅から鷹取山までは、穏やかな稜線歩きです。逆に、鷹取山から神武寺までは、岩の露出した部分も多くて、鎖場があったりします。慎重に歩けば特段の問題はありません。 道は、だいたいはピークを巻くようにつけられていますが、ピークの方へも、しっかりした踏み跡があったりします。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
傘
靴
ザック(笛つき)
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
熊鈴
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
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感想
明日から再びガチな雨予報なので、今日のうちにと軽く歩きに行きました。まだ行ったことのなかった鷹取山です。ただし、平日の朝に鷹取山に行くには、通勤ラッシュをクリアーしないといけないという課題があります。そこで…。
靴はアプローチにして、小さいザックを中身を少なくして薄くし、アンダーウェアは山用にしましたが、その外のシャツとズボンは通勤用のカラーシャツとスラックスという、サラリーマンスタイル。あまり汗もかかなさそうなので…。これで、東京駅に8:20頃に着く、超満員の総武快速にも目立たず溶け込めて一応成功です。人目が気にならず無事に田浦までやってきました。
と、ここまでは良かったのですが、歩きはじめるとどうも違和感満載で、サラリーマンスタイルで山道に入ってクモの巣を払いながら進むというのも、なんだか変な感じ。鷹取山を過ぎて人が多くなってくると、そんな恰好で歩いている人はいるはずもなく…。なんとなくハイカーどうしの暗黙のコミュニケーションも取れてない感じです。そりゃそうだわ…。
すれ違うハイカーさんはこの格好を見て何と思ったんでしょう。山歩きをわきまえない、危ないヤツ?歩道を見て回る役所の担当者?最後に下山中にすれ違った人には、「神武寺の関係の方ですか?」とまで聴かれました(笑)。このサラリーマンスタイルでハイキングするのは流石に良くないですね…。
という訳ですが、コースはとても楽しめました。涼しい快適なハイキングコースで、とても爽快です。開放的な気分で歩いていました。ミニハイクではありますが、いいもんですね。鷹取山も奇岩が楽しめましたし、摩崖仏や鎖場まで盛りだくさん。神武寺の本堂に行けなかったのが心残りですが、また機会があったら行ってみたいものです。ちょっと気分転換のいい一日でした。
No526 2024-59
鷹取山:関東の山歩き100選(あと5まできました)
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