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Yamareco

記録ID: 7427162
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

侮るなかれ西上州の山 剣の峰・角落山(霧積温泉より)

2024年11月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
8.3km
登り
1,019m
下り
1,018m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:31
合計
6:17
距離 9.3km 登り 1,065m 下り 1,076m
8:25
5
8:30
54
9:24
9:26
57
10:23
10:24
29
女坂下降点
10:53
10:58
27
11:25
11:27
41
女坂下降点
12:08
12:28
45
13:13
13:14
4
13:18
36
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金湯館駐車場をお借りしました。
トイレは18号線坂本宿または碓井湖に公衆トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
登山口から剣の峰までの区間は比較的歩きやすい道が続きます。ただし、犬泣かせの前後にはヤセたトラバースがあり、鎖場となっている所もありますので注意して歩いてください。
剣の峰から角落山の区間は超激下り・超急登となっており、鎖場やロープ場があります。足元が緩く、苔むした岩も滑り易いためスリップには十分注意が必要です。
また、剣の峰の前後は踏み跡が不明瞭な所が多く、道迷いの心配もあります。ピンテはありますが、距離が離れている所や木の陰で見難い所もありますのできちんと確認し、慎重に歩いてください。私は剣の峰の手前でピンテを見逃し、一時、巻道に入ってしまいました。
金湯館の駐車場を出発
2024年11月01日 07:36撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 7:36
金湯館の駐車場を出発
霧積川を渡り
2024年11月01日 07:41撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 7:41
霧積川を渡り
ホイホイ坂を登ります
2024年11月01日 07:44撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 7:44
ホイホイ坂を登ります
金湯館に続く林道に出て、鼻曲山登山口を入ります
2024年11月01日 07:55撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 7:55
金湯館に続く林道に出て、鼻曲山登山口を入ります
歩きやすい巻道を進み
2024年11月01日 08:13撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 8:13
歩きやすい巻道を進み
30分ほどで十六曲峠分岐。剣の峰・角落山方面へ
2024年11月01日 08:23撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 8:23
30分ほどで十六曲峠分岐。剣の峰・角落山方面へ
十六曲峠を過ぎて尾根を登り
2024年11月01日 08:40撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 8:40
十六曲峠を過ぎて尾根を登り
岩場をトラバース。左の鎖が見えますか?
2024年11月01日 08:47撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 8:47
岩場をトラバース。左の鎖が見えますか?
正面に大きな岩壁が現れました。犬泣かせです。
2024年11月01日 08:56撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 8:56
正面に大きな岩壁が現れました。犬泣かせです。
岩壁の下、犬泣かせを通過します
2024年11月01日 08:56撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 8:56
岩壁の下、犬泣かせを通過します
穏やかな丸尾根となりますが
2024年11月01日 09:00撮影 by  F-51B, FCNT
3
11/1 9:00
穏やかな丸尾根となりますが
すぐに勾配のある尾根に突入
2024年11月01日 09:05撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:05
すぐに勾配のある尾根に突入
次第に尾根は勾配を増しながらヤセていきます。私はこの手前でミスコース。10分のロス!
2024年11月01日 09:16撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:16
次第に尾根は勾配を増しながらヤセていきます。私はこの手前でミスコース。10分のロス!
絶壁の向こうに見えているのは角落山
2024年11月01日 09:22撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:22
絶壁の向こうに見えているのは角落山
剣の峰山頂に到着
2024年11月01日 09:23撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:23
剣の峰山頂に到着
角落山に向かいます
2024年11月01日 09:27撮影 by  F-51B, FCNT
1
11/1 9:27
角落山に向かいます
剣の峰東峰のピークに立つ石碑。よく見ると慰霊碑でした
2024年11月01日 09:31撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:31
剣の峰東峰のピークに立つ石碑。よく見ると慰霊碑でした
角落山に向かい下って行きます
2024年11月01日 09:36撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 9:36
角落山に向かい下って行きます
薄い踏み跡とピンテを頼りにトラバース
2024年11月01日 09:42撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:42
薄い踏み跡とピンテを頼りにトラバース
隣の山の紅葉がきれいです
2024年11月01日 09:54撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:54
隣の山の紅葉がきれいです
超急勾配の下り。足元の落葉も岩も滑ります
2024年11月01日 09:57撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 9:57
超急勾配の下り。足元の落葉も岩も滑ります
直立した鎖場。足元はほぼ見えません
2024年11月01日 10:16撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 10:16
直立した鎖場。足元はほぼ見えません
途中、写真を撮る余裕もなくなり、やっとの思いで女坂下降点に到着
2024年11月01日 10:22撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 10:22
途中、写真を撮る余裕もなくなり、やっとの思いで女坂下降点に到着
ホッと一息。500m下るのに1時間弱を要してしまいました
2024年11月01日 10:23撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 10:23
ホッと一息。500m下るのに1時間弱を要してしまいました
気持ちを切り替え、角落山に向かいます
2024年11月01日 10:29撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 10:29
気持ちを切り替え、角落山に向かいます
尾根を上がり、大きな三角岩の間を抜けます
2024年11月01日 10:33撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 10:33
尾根を上がり、大きな三角岩の間を抜けます
その先には鎖場もありました
2024年11月01日 10:36撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 10:36
その先には鎖場もありました
急尾根を登り詰め
2024年11月01日 10:42撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 10:42
急尾根を登り詰め
山頂間近と思いましたが、山頂はまだ先でした
2024年11月01日 10:46撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 10:46
山頂間近と思いましたが、山頂はまだ先でした
角落山山頂に到着
2024年11月01日 10:53撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 10:53
角落山山頂に到着
山頂には小さな社殿と
2024年11月01日 10:54撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 10:54
山頂には小さな社殿と
石祠。こちらはお天狗様を祀ったものだとか
2024年11月01日 10:55撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 10:55
石祠。こちらはお天狗様を祀ったものだとか
女坂降下点に戻り、剣の峰に向かい登攀開始
2024年11月01日 11:25撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 11:25
女坂降下点に戻り、剣の峰に向かい登攀開始
下りには写せなかった岩場のトラバース。岩場を過ぎたら左上に登ります
2024年11月01日 11:30撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 11:30
下りには写せなかった岩場のトラバース。岩場を過ぎたら左上に登ります
ヤセたトラバース
2024年11月01日 11:33撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 11:33
ヤセたトラバース
岩場のロープ場
2024年11月01日 11:38撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 11:38
岩場のロープ場
ロープの付けられた直立した岩場
2024年11月01日 11:40撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 11:40
ロープの付けられた直立した岩場
ここを回り込めば勾配も緩みます
2024年11月01日 11:52撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 11:52
ここを回り込めば勾配も緩みます
剣の峰に戻り。ここで一休み
2024年11月01日 12:28撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 12:28
剣の峰に戻り。ここで一休み
剣の峰の西肩からは北間近に浅間隠山
2024年11月01日 12:29撮影 by  F-51B, FCNT
2
11/1 12:29
剣の峰の西肩からは北間近に浅間隠山
西には鼻曲山の向こうに浅間山が見えました
2024年11月01日 12:29撮影 by  F-51B, FCNT
3
11/1 12:29
西には鼻曲山の向こうに浅間山が見えました
紅葉の中を下山します
2024年11月01日 12:44撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 12:44
紅葉の中を下山します
光のせいか行きより色鮮やかな紅葉
2024年11月01日 12:46撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 12:46
光のせいか行きより色鮮やかな紅葉
犬泣かせを通過
2024年11月01日 12:46撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 12:46
犬泣かせを通過
やはり行きよりきれいです
2024年11月01日 12:50撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 12:50
やはり行きよりきれいです
特に谷側がきれいに見えます
2024年11月01日 12:52撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 12:52
特に谷側がきれいに見えます
まだまだ見頃が続きそうですね
2024年11月01日 12:53撮影 by  F-51B, FCNT
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11/1 12:53
まだまだ見頃が続きそうですね
トラバースの鎖場に戻ってきました
2024年11月01日 12:54撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 12:54
トラバースの鎖場に戻ってきました
こんな道標を見るとホッとしますね
2024年11月01日 13:03撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 13:03
こんな道標を見るとホッとしますね
十六曲峠分岐に戻り
2024年11月01日 13:18撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 13:18
十六曲峠分岐に戻り
鼻曲山登山口に出て、ホイホイ坂を下り
2024年11月01日 13:39撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 13:39
鼻曲山登山口に出て、ホイホイ坂を下り
愛車の待つ金湯館駐車場に無事帰還しました
2024年11月01日 13:53撮影 by  F-51B, FCNT
11/1 13:53
愛車の待つ金湯館駐車場に無事帰還しました
撮影機器:

感想

西上州の山に登り続けて数十年。なぜか登り残した剣の峰と角落山に紅葉を期待しつつ登ることにした。
登山計画を立てていると、群馬県分県登山ガイドでは女坂降下点と剣の峰のコースタイムが上り50分/下り35分となっているのに対し、らくルートでは登り78分/下り51分と大きく異なっていた。距離にしては500mほどの区間。らくルートのコースタイムが甘すぎるのではと思いつつ出掛けることに。
実際に歩いてみると驚愕するほどの急勾配やヤセたトラバースの連続。おまけにコースが読み切れずピンテを探しながらの下山に57分を要してしまった。上りは43分で登りきったが、西上州の山の険しさはやはり侮れないとつくづく感じた。
今回は時間に余裕があったため難なきを得たが、下りが年々苦手となる昨今、自分を過信せず余裕を持った計画を立てたいと改めて思った。

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