仁保の秀峰「蕎麦ヶ岳」を一貴野公民館から登る
- GPS
- 01:13
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 284m
- 下り
- 294m
コースタイム
- 山行
- 1:18
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 1:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたルートで特に危険な場所は無いが、ぬかるみに渡された丸太はスリップに注意。 |
その他周辺情報 | 道の駅「仁保の郷」 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
|
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感想
当直明けの平日、外はもったいないくらいの快晴。
装備一式を愛車に積み込み、いそいそと出かける。最短コースをひた走り、R9沿い最後のコンビニで食糧を調達。R376へ右折、手打ち中華そば「侍」を通過、仁保中郷の一貴野公民館裏の駐車場へ入る。平日の午前であるが5台ほど停まっている。ここで環境整備の協力金を募金箱に入れて出発する。
歩き始めると荒れた畑を見て、シダ路を5分ほどで林道に合流。林道終点は広くなっており、なめ滝もここで見ることが出来る。ここからは山道になるが道幅は広く、フラットで歩きやすい。左に沢を見ながら登る。時折現れる石組みの堰堤が珍しくも美しい。
途中で沢を渡る。
登り切ると稜線の鞍部に出る。「蕎麦ヶ岳山頂まで450m」の看板がある。ここからルートは左に折れて、稜線上を歩く。風が気持ちいい。途中、「大内村」と掘られた石柱がある。この辺りからピークが見えてくる。ピークに蕎麦の実を置いたようだと言われる
稜線上の小さなピークを3つ乗り越すとピークに出る。
三等三角点のあるだけのこぢんまりとしたピークだが、展望は良い。蒼い空の下、東西の鳳翩山、防府方面の山、瀬戸内海も見える。東側には裾野を広げた端正な山容の真田ヶ岳が登高意欲をそそっている。これは登りたくなるなぁっと思いながら行動食と水分補給。途中で追い越した方が登ってきて情報交換。県の東側を登っておられるようで、こちらと山域が微妙にかぶってなかった。
一休みして真田ヶ岳に登る決意をする(笑)
「侍」の中華そばを食べたかったが、時間も体力も余裕があるし、何よりこの天気がもったいない!
そうと決まれば長居は無用。お先ですと挨拶して下りにかかる。鞍部まで降りると左に踏み跡が見える。帰って調べてみると県道26、仁保下郷から登ってくるルートがあるようだ。また北側にある経塚岳までの縦走路もあるそうだ。実に興味深い。
下りは自然とスピードが上がる。油断してぬかるみに渡してある丸太の上でスリップ、転けそうになった・・・また気持ちは次の山へ向かったためか、名物「滑滝」の画像を撮るのを忘れる(笑)
駐車場の戻り、早速ナビでルート検索。次なる登山口へ出発する。
コメント
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丸みあるカーブの美しい造形ですよね!
角張ってなくて、レトロというか、大分県竹田市の
白水ダム(白水溜池堰堤)のような優雅さがあります。
あと、わさび昆布おいしそうですね!
わさび昆布だけでも酒のあてになりそう。どっか売ってないかな(笑)
石組み堰堤、もうちょっといい画像が撮れるといいのですが・・・沢に降りないとだめでしょうね。でもほんと珍しいですよね。コンクリのモノよりは断然味がありますね。
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