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Yamareco

記録ID: 7433151
全員に公開
ハイキング
比良山系

道満岳から八雲の森歩き

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
19.6km
登り
1,417m
下り
1,417m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:09
合計
7:16
距離 19.6km 登り 1,417m 下り 1,417m
7:07
178
10:05
10:06
12
10:18
40
10:58
11:00
15
11:15
8
11:23
3
11:26
11:27
13
11:40
11:41
13
11:54
12
12:06
12:07
7
12:14
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12:18
12:19
28
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12:49
62
13:51
4
13:55
20
14:15
8
14:23
天候 てんくらCでしたがこの上ない快晴でした(^^)!
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往復とも湖西線比良駅を利用させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんでしたが、ヘビや鹿にびっくりさせられました(^^;)。北比良峠の北側の崩落地は崩落がさらに進んでむしろ安全になったような。
荒川峠登山口の下、今日はこの奥に進んでみます。やくし道と書いてあります。道は全然荒れていないので、整備されているようです。
荒川峠登山口の下、今日はこの奥に進んでみます。やくし道と書いてあります。道は全然荒れていないので、整備されているようです。
仏の穴、せっかくなので行ってみることにします。50m進んだ先で、あと50mの看板あり。そこからのルートも記されていましたが、たどり着けませんでした(^^;)。
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仏の穴、せっかくなので行ってみることにします。50m進んだ先で、あと50mの看板あり。そこからのルートも記されていましたが、たどり着けませんでした(^^;)。
戻って登り続けます。立派な灯篭があります。在りし日はそれなりに人が多く往来されていたのでしょうか。
戻って登り続けます。立派な灯篭があります。在りし日はそれなりに人が多く往来されていたのでしょうか。
無人のようですが、しっかり人の手が入っているお堂がありました。これが薬師堂(寺?)かな?広々としています。ここからようやく登山道になりました。奥へ進みます。
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無人のようですが、しっかり人の手が入っているお堂がありました。これが薬師堂(寺?)かな?広々としています。ここからようやく登山道になりました。奥へ進みます。
右手の尾根筋に進む予定でしたが、どうも沢筋に引き込まれてしまいました。まだ先は続いていますが、行きたい場所と違うところに進みそうなので、引き返して尾根に取り付いて行きます。。
右手の尾根筋に進む予定でしたが、どうも沢筋に引き込まれてしまいました。まだ先は続いていますが、行きたい場所と違うところに進みそうなので、引き返して尾根に取り付いて行きます。。
道なきところを登っていましたが、突然道に合流(^^;)。あれ、それらしいところを見ながら引き返したのに登り口あったのでしょうか?いろんなところに道があって複雑で面白いエリアです(^^)。
道なきところを登っていましたが、突然道に合流(^^;)。あれ、それらしいところを見ながら引き返したのに登り口あったのでしょうか?いろんなところに道があって複雑で面白いエリアです(^^)。
さてさて、前回はトラバースを開始した場所からそのまま稜線を登ってみることにします。これだけ踏まれていたら続いているはず、と信じて!
さてさて、前回はトラバースを開始した場所からそのまま稜線を登ってみることにします。これだけ踏まれていたら続いているはず、と信じて!
尾根はすぐに道に合流しました。そのまま登ると、大きく開けた場所で分岐に差し掛かりました。予定ルートに近い右側に進みます。
尾根はすぐに道に合流しました。そのまま登ると、大きく開けた場所で分岐に差し掛かりました。予定ルートに近い右側に進みます。
またも分岐に到着。さっきもそうですが、分岐場所に石があるのはもしかしたら昔の人が置いてくれたのかもしれないですね。右をちょっとのぞいたあと、直線方向に伸びていた左に進んで行くことに。
またも分岐に到着。さっきもそうですが、分岐場所に石があるのはもしかしたら昔の人が置いてくれたのかもしれないですね。右をちょっとのぞいたあと、直線方向に伸びていた左に進んで行くことに。
道はすぐに途絶えましたが、登れそうなところを適当に登っていきます。危険な傾斜ではないので、どこでも登れそうな感じでした(^^)。でもって、865手前の予定出口から荒川尾根に到着しました。
道はすぐに途絶えましたが、登れそうなところを適当に登っていきます。危険な傾斜ではないので、どこでも登れそうな感じでした(^^)。でもって、865手前の予定出口から荒川尾根に到着しました。
P865手前にて、やっと紅葉らしい色を楽しませていただきました。雲一つない青空に映える!
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P865手前にて、やっと紅葉らしい色を楽しませていただきました。雲一つない青空に映える!
荒川峠登山道と合流。馬酔木の藪からもう少し早く脱出すればよかった(^^;)。木漏れ日が心地よいです。風も予想ほど強くなく、涼しくていい感じです。
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荒川峠登山道と合流。馬酔木の藪からもう少し早く脱出すればよかった(^^;)。木漏れ日が心地よいです。風も予想ほど強くなく、涼しくていい感じです。
さて、堂満の最後の直登を登ります。今日登ってきた尾根筋を振り返って1枚。どのあたりを登ったのか、いまいちわからず(^^;)。いいお天気です!
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さて、堂満の最後の直登を登ります。今日登ってきた尾根筋を振り返って1枚。どのあたりを登ったのか、いまいちわからず(^^;)。いいお天気です!
堂満岳に到着(^^)。今日はちょっと早めのスタートだったので、下山するには少し早いか(^^;)。せっかくなのでちょっと足を延ばしてみることにします。
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堂満岳に到着(^^)。今日はちょっと早めのスタートだったので、下山するには少し早いか(^^;)。せっかくなのでちょっと足を延ばしてみることにします。
金糞峠下山の予定でしたが、久々に八雲の森を通ってみることにします。紅葉も楽しめたらいいなぁと思いつつ。
金糞峠下山の予定でしたが、久々に八雲の森を通ってみることにします。紅葉も楽しめたらいいなぁと思いつつ。
一人静かに森を彷徨います。思えばここも自由に歩けるエリアです。もっとも左右とも山肌が見えるので、本当に迷子になることはないですけど。
一人静かに森を彷徨います。思えばここも自由に歩けるエリアです。もっとも左右とも山肌が見えるので、本当に迷子になることはないですけど。
ここで本流から離れて八雲ヶ原方面へ。水がきれいです。いい場所ですね(^^)。
ここで本流から離れて八雲ヶ原方面へ。水がきれいです。いい場所ですね(^^)。
八雲ヶ原へ到着。今日はテントの方がいっぱいいらっしゃいました。風もいい感じです。この先もテント泊予定の方々とたくさんすれ違いました。
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八雲ヶ原へ到着。今日はテントの方がいっぱいいらっしゃいました。風もいい感じです。この先もテント泊予定の方々とたくさんすれ違いました。
1mほどのシマヘビが登山道の真ん中で休んでいて、お互いビックリ!今度こそとしっかりフレームに収めたはずが、またもどこに写っているかわからん(^^;)。
1mほどのシマヘビが登山道の真ん中で休んでいて、お互いビックリ!今度こそとしっかりフレームに収めたはずが、またもどこに写っているかわからん(^^;)。
時系列がおかしいですが、最後に堂満山頂からの景色を。雲一つない最高の天気でした。ありがとうございました!
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時系列がおかしいですが、最後に堂満山頂からの景色を。雲一つない最高の天気でした。ありがとうございました!

感想

やくし道の先を歩いたことがなかったので、本日初めて向かわせていただきます。いきなりの鹿にびっくりするも、向こうもびっくりした様子(^^;)。アスファルトは荒れておらず、静かながらもかつての人の往来を感じます。

途中、「佛の穴 50m」と看板があったので行ってみることにします。トラバース気味の道を50mほど進むと、またしても「佛の穴 50m」という看板が(^^;)。ついでに進路が書かれていたので、その通り進んでみるも見つからん!なんか不思議な感じです。ちなみに尾根筋にも道があり、あちこちに伸びているようです。

結局何かわからないまま引き返し、予定ルートを進んで行きます。すると突然開けたところにお堂がありました。広々としており、ちゃんと手入れがされているようです。なかなか立派なたたずまいを眺めつ少し休ませてもらい、奥に進んで行くことに。

沢筋にしっかり道があります。すぐさま左に引き込まれていくので、これじゃないだろうと対岸に渡ると、そこにもしっかり道が。予定ではこの先から尾根に乗っていくつもりでしたが、せっかくなのでこの道の先をちょっと覗いてみることにします。

沢に沿ってしっかり道がありました。さらに進むと石を切り出したと思しき石組みが。多分この先に道が伸びていると思われますが、このまま行くと今日行ってみたいと思っていた場所には向かわず、先々週にトラバースした先に出ると思われたので、ここで一旦引き返していきます。

左に見える尾根に乗らなければならないので、適当なところから尾根芯に乗っていきます。結構な傾斜ですが、手がしっかりあるのと、ここもある程度踏まれているので特に危険なく登っていけますが、突然古道に合流しました。あれ?この道の降りたあたりはさっき通ったはずなんですけど見逃した(^^;)?まあいいか。

まきの道との合流地点はよくわかりませんでしたが、ようやく取り付きたい尾根筋に到着しました。どう見ても踏まれている尾根筋は無事荒川尾根に合流できるでしょうか?しかしほどなく古道に合流。こっちのほうが歩きやすいので古道を詰めて行くことにします。

ドーンと広がったところに到着すると、道は二手に分かれていました。元の尾根筋は右にあるので、右に進みます。その先もしばらく古道は続くよどこまでも(^^)。うまい具合に道が付いているものです。尾根筋に直登かと思っていたのですが、ぐぐっと曲がりつつ続くのでそのまま辿っていきます。

するとまたしても分岐が出現。そういやさっきの分岐も石がありました。あえて場所を教えてくれているのかな?一旦右に登るも、すぐに薄くなっていたので左に進路を取り直します。が、こちらもすぐに薄くなり、消えてしまいました(^^;)。まあそれほどの傾斜でもないし、行けそうなところを詰めて行きます。

たまに強い風が吹くのでシェルを着ていますが、風が止まると暑い(^^;)。しかし地図によると順調に予定場所に近づいている様子。空も明るくなってくると荒川尾根の稜線に到着しました。空は快晴!この辺りは紅葉も進んでいて、目も楽しませていただけました(^^)。さて、今日のメインは終了してしまいましたが、天気もいいのでこの先も楽しめそうです。

南比良峠まで移動すると、今日も直登ルートに取り付きます。ここも景色がいいのです(^^)。山頂直前でグループとスライド。天気もいいので山頂はにぎわっているかと思いきや、誰もおられませんでした。ゆっくり補給していると、何人かが通って行かれました。さて、このあとは金糞峠から下山予定でしたが、時計を見るとまだこんな時間。もうちょっと歩きますか。

久しぶりに八雲の森を抜けて八雲ヶ原へ向かうことにします。静かな中をサクサクと歩くのは気持ちがいい(^^)。きれいな水や紅葉、青空が素晴らしいですね。いい日に来られたものです。八雲ヶ原はテントがすでに張られていました。今日はテン泊日和りですわな〜。きっと今日はカラフルに彩られることでしょう。

さて、どこから下山しましょうか。金糞に戻るもよし、釈迦まで足を延ばすもよし、神璽の滝を見に行くもよし。ダケ道は8月に通ったし、どうしようかと考えましたが、ダンダ坊ルートをしばらく通ってなかったので、ダンダ坊から下山していくことにしました。

最初はダケ道。順調に進みます。カモシカ台を過ぎるとそろそろ分岐に到着ですね。ちょうど前を行く二人が道を譲ってくださいましたが、まさにそこがダンダ坊ルートの分岐点(^^;)。あのー、すみませんがそちらに向かわせてくださいませ。

挨拶だけで進んでしまうと変な誤解を与えてしまうかもしれないと思い、こういう山歩きをしているんですという話をさせていただきました。このお二人、大阪から初めて比良山系に来られたとのことでした。武奈ヶ岳山頂で景色にすごく感動したとのことでしたので、いくつかおすすめルートをお伝えさせていただきました。またどこかでお会いしましょう(^^)/。

さて、久々のダンダ坊ルート。地図を見なくても行けると思っていたのですが、尾根筋を1本間違えることに(^^;)。慢心はいけません。正しい方向に進み、登り返しの先からは凹部の道が出てきます。意外と蜘蛛の巣が少ないことから、誰か通ったあとかもしれません。道になってからは順調に進むと、バス停にひょっこり到着。下山終了です。

駅前の一休ではT師匠と再会(^^)。ちょっと痩せられたそうですがお元気そうで何よりです。まきの(Symly)さん、Mさんも合流し、楽しいひと時を過ごします。みんなで湖西線に乗り込むと、登山終了。本日もありがとうございました!

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コメント

今回もニアミス、と言うより気が付かないだけでお会いしてましたね。八雲ヶ原手前のJR小屋あたりでご飯してる時、なんかkinnikubuchoに似た人歩いてるなと思ってたんですよ。60代夫婦がイチャついてるの見ませんでした(笑)

一休で詳しくルート聞いとけばよかった。
2024/11/5 19:35
いいねいいね
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まきの(symly)さん、こんばんは(^^)。あのときの川辺でランチされてた方でしたか!いい場所で仲良さそうで、羨ましく思ってました。カップルに視線を感じさせちゃいけないと思ったせいか、気づかず通り過ぎてしまいました(^^;)。いい登山日和でしたね〜。またばったりお会い出来る日を楽しみにしております!
2024/11/5 20:16
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