道満岳から八雲の森歩き
- GPS
- 07:18
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:16
天候 | てんくらCでしたがこの上ない快晴でした(^^)! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでしたが、ヘビや鹿にびっくりさせられました(^^;)。北比良峠の北側の崩落地は崩落がさらに進んでむしろ安全になったような。 |
写真
感想
やくし道の先を歩いたことがなかったので、本日初めて向かわせていただきます。いきなりの鹿にびっくりするも、向こうもびっくりした様子(^^;)。アスファルトは荒れておらず、静かながらもかつての人の往来を感じます。
途中、「佛の穴 50m」と看板があったので行ってみることにします。トラバース気味の道を50mほど進むと、またしても「佛の穴 50m」という看板が(^^;)。ついでに進路が書かれていたので、その通り進んでみるも見つからん!なんか不思議な感じです。ちなみに尾根筋にも道があり、あちこちに伸びているようです。
結局何かわからないまま引き返し、予定ルートを進んで行きます。すると突然開けたところにお堂がありました。広々としており、ちゃんと手入れがされているようです。なかなか立派なたたずまいを眺めつ少し休ませてもらい、奥に進んで行くことに。
沢筋にしっかり道があります。すぐさま左に引き込まれていくので、これじゃないだろうと対岸に渡ると、そこにもしっかり道が。予定ではこの先から尾根に乗っていくつもりでしたが、せっかくなのでこの道の先をちょっと覗いてみることにします。
沢に沿ってしっかり道がありました。さらに進むと石を切り出したと思しき石組みが。多分この先に道が伸びていると思われますが、このまま行くと今日行ってみたいと思っていた場所には向かわず、先々週にトラバースした先に出ると思われたので、ここで一旦引き返していきます。
左に見える尾根に乗らなければならないので、適当なところから尾根芯に乗っていきます。結構な傾斜ですが、手がしっかりあるのと、ここもある程度踏まれているので特に危険なく登っていけますが、突然古道に合流しました。あれ?この道の降りたあたりはさっき通ったはずなんですけど見逃した(^^;)?まあいいか。
まきの道との合流地点はよくわかりませんでしたが、ようやく取り付きたい尾根筋に到着しました。どう見ても踏まれている尾根筋は無事荒川尾根に合流できるでしょうか?しかしほどなく古道に合流。こっちのほうが歩きやすいので古道を詰めて行くことにします。
ドーンと広がったところに到着すると、道は二手に分かれていました。元の尾根筋は右にあるので、右に進みます。その先もしばらく古道は続くよどこまでも(^^)。うまい具合に道が付いているものです。尾根筋に直登かと思っていたのですが、ぐぐっと曲がりつつ続くのでそのまま辿っていきます。
するとまたしても分岐が出現。そういやさっきの分岐も石がありました。あえて場所を教えてくれているのかな?一旦右に登るも、すぐに薄くなっていたので左に進路を取り直します。が、こちらもすぐに薄くなり、消えてしまいました(^^;)。まあそれほどの傾斜でもないし、行けそうなところを詰めて行きます。
たまに強い風が吹くのでシェルを着ていますが、風が止まると暑い(^^;)。しかし地図によると順調に予定場所に近づいている様子。空も明るくなってくると荒川尾根の稜線に到着しました。空は快晴!この辺りは紅葉も進んでいて、目も楽しませていただけました(^^)。さて、今日のメインは終了してしまいましたが、天気もいいのでこの先も楽しめそうです。
南比良峠まで移動すると、今日も直登ルートに取り付きます。ここも景色がいいのです(^^)。山頂直前でグループとスライド。天気もいいので山頂はにぎわっているかと思いきや、誰もおられませんでした。ゆっくり補給していると、何人かが通って行かれました。さて、このあとは金糞峠から下山予定でしたが、時計を見るとまだこんな時間。もうちょっと歩きますか。
久しぶりに八雲の森を抜けて八雲ヶ原へ向かうことにします。静かな中をサクサクと歩くのは気持ちがいい(^^)。きれいな水や紅葉、青空が素晴らしいですね。いい日に来られたものです。八雲ヶ原はテントがすでに張られていました。今日はテン泊日和りですわな〜。きっと今日はカラフルに彩られることでしょう。
さて、どこから下山しましょうか。金糞に戻るもよし、釈迦まで足を延ばすもよし、神璽の滝を見に行くもよし。ダケ道は8月に通ったし、どうしようかと考えましたが、ダンダ坊ルートをしばらく通ってなかったので、ダンダ坊から下山していくことにしました。
最初はダケ道。順調に進みます。カモシカ台を過ぎるとそろそろ分岐に到着ですね。ちょうど前を行く二人が道を譲ってくださいましたが、まさにそこがダンダ坊ルートの分岐点(^^;)。あのー、すみませんがそちらに向かわせてくださいませ。
挨拶だけで進んでしまうと変な誤解を与えてしまうかもしれないと思い、こういう山歩きをしているんですという話をさせていただきました。このお二人、大阪から初めて比良山系に来られたとのことでした。武奈ヶ岳山頂で景色にすごく感動したとのことでしたので、いくつかおすすめルートをお伝えさせていただきました。またどこかでお会いしましょう(^^)/。
さて、久々のダンダ坊ルート。地図を見なくても行けると思っていたのですが、尾根筋を1本間違えることに(^^;)。慢心はいけません。正しい方向に進み、登り返しの先からは凹部の道が出てきます。意外と蜘蛛の巣が少ないことから、誰か通ったあとかもしれません。道になってからは順調に進むと、バス停にひょっこり到着。下山終了です。
駅前の一休ではT師匠と再会(^^)。ちょっと痩せられたそうですがお元気そうで何よりです。まきの(Symly)さん、Mさんも合流し、楽しいひと時を過ごします。みんなで湖西線に乗り込むと、登山終了。本日もありがとうございました!
一休で詳しくルート聞いとけばよかった。
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