晩秋の爺ヶ岳で冬準備中の雷鳥さんに会えた
- GPS
- 07:10
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
扇沢の駐車場は最盛期とは違いガラガラ 帰路は岡谷JCT、中央道の工事を避け19号に迂回。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されてます 稜線の小屋は全て終了 |
その他周辺情報 | 温泉は心笑館500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
|
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感想
燕岳に行く予定だったけど中房線が雨量規制で通行止め(6時半ころ開通したらしい)。サブプランだった爺が岳に登ることにして扇沢に向かったが最盛期の争奪戦なく駐車場はガラガラで一等地に停めれました。背後の蓮華、針の木を時々振り返りながら整備された柏原新道を登ったけど、前回下った時の印象と違い歩幅が適当でとても歩きやすかった。種池山荘を超えるとド〜ンと剱が現れ、思わず歓声を上げてしまった。さすがに稜線は北風が冷たく、ハイマツには霧氷が付いていたけどこの時期にこんな快適な秋山歩きできるなんて最高。南峰、中峰、北峰3兄弟を歩き、途中で冬毛に変わる途中の雷鳥さんにも会えて、おそらく今年最後のアルプスを満喫できました。
まだ暖かそうなので燕岳へ...と思っていたが、大雨でゲートがしまっていたため、急遽爺ヶ岳へ
登山口はまだ紅葉がギリギリ見頃だった。
落ち葉の尾根を登っていく。
等高線を見て急登なのかと思っていたが、整備されていて簡単に登っていけた。
最後のトラバースだけちょっと細いところがある。
小屋閉後の種池山荘からは針ノ木岳が正面に見えた。
小屋の裏に回ると霧氷ができていた。奥に爺ヶ岳が見えて、いい感じだった。
小屋から歩き出して間もなく、立山連峰がドーンと端まで見えた。劔岳北側の稜線も綺麗に見えて、最高の景色だった。
小屋から南峰へはあっという間に到着する。
北峰までもアップダウンなく楽に縦走できる。※北峰は立ち入り禁止
北峰に行く途中でペアの雷鳥に遭遇!
夏毛と冬毛の間のレアな姿が近くで見れて幸せ。むちゃくちゃ可愛い。
風強くて寒いのでさっさと小屋に戻って下山した。
下山時は落ち葉で滑りやすく気を張った。
霧氷も立山も雷鳥も、何もかも最高の登山だった。
来週からようやく冷え込むっぽいのでアルプスはラストかな。最後にはうってつけの最高の山行でした。
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