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記録ID: 7438793
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ハイキング
日光・那須・筑波

奥久慈男体山(茨城) 大円地口〜健脚〜一般コース

2024年11月04日(月) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:12
距離
4.3km
登り
558m
下り
566m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
0:23
合計
2:12
距離 4.3km 登り 558m 下り 566m
7:31
6
8:38
8:56
17
9:13
9:16
22
9:43
0
9:43
ゴール地点
天候 晴れ 気温(簡易温度計)6〜13℃
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■利用駐車場 「大円地駐車場」
容量:約8台(+周囲の路肩に5台程のスペース有り) 料金:無料 トイレ有り
駐車状況:07:00→満車 10:00→満車
コース状況/
危険箇所等
健脚コースは望んで向かう場合が多いと思いますが、最近山登りを始めた方や、足・腕の筋力に不安を感じる方は、写真では伝わりにくい点が多いことから、動画を参考とすることをお勧めいたします。
自分は足の置き場に迷う箇所や、鎖頼みで体を持ち上げる場面がありました。
危険度合いは個人差が多いと感じますので、事前に情報収集の上、個々にご判断ください。
その他周辺情報 ■宿泊地 「モロサワオートキャンプ場」
前日より1泊させて頂きました。
https://morosawaautocamp.com/
朝のキャンプ場です。良い天気となりそうですが、朝露にしっとり。岩場も濡れた状態だと嫌だな、と若干出発を遅らせました。
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朝のキャンプ場です。良い天気となりそうですが、朝露にしっとり。岩場も濡れた状態だと嫌だな、と若干出発を遅らせました。
出発遅延がアダとなり、既に駐車場は満車です。付近の路肩を利用させて頂きました。
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出発遅延がアダとなり、既に駐車場は満車です。付近の路肩を利用させて頂きました。
朝日を浴びる男体山。え、、、これ登るの?と少し不安に。左側(健脚コース)から登り、右側(一般コース)から降りて来る予定です。
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朝日を浴びる男体山。え、、、これ登るの?と少し不安に。左側(健脚コース)から登り、右側(一般コース)から降りて来る予定です。
いざとなると弱気に傾きそうになりますが、今回の主目的ですので、いざ健脚コースへ。
いざとなると弱気に傾きそうになりますが、今回の主目的ですので、いざ健脚コースへ。
岩場となる前から、なかなか険しい道のりでした。
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岩場となる前から、なかなか険しい道のりでした。
レコ等で鎖が細いと聞いていましたが、最初の鎖は確かに細い。しかしこの後からは、もう一回り太い鎖でしたので強度に不安は感じませんでした。
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レコ等で鎖が細いと聞いていましたが、最初の鎖は確かに細い。しかしこの後からは、もう一回り太い鎖でしたので強度に不安は感じませんでした。
一般コースとの分岐以降は、水平距離1kmで450mの高さを上がっていく急勾配です。さすが健脚コース。
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一般コースとの分岐以降は、水平距離1kmで450mの高さを上がっていく急勾配です。さすが健脚コース。
まだまだ序盤。
右側の錆び気味の鎖を頼りに。始めたばかりで不安を感じる方は、この辺りまでで一般コースへ引き返すかどうかの決断を。この先は岩場が連続します。
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右側の錆び気味の鎖を頼りに。始めたばかりで不安を感じる方は、この辺りまでで一般コースへ引き返すかどうかの決断を。この先は岩場が連続します。
目の前に山頂ですが、シンドイのはこれから。
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目の前に山頂ですが、シンドイのはこれから。
南側の展望は、山また山の良い眺めです。
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南側の展望は、山また山の良い眺めです。
鎖沿いに進みズリ落ちそうに感じたことから、私的にはトラバース気味のここが一番怖かった箇所となりました。
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鎖沿いに進みズリ落ちそうに感じたことから、私的にはトラバース気味のここが一番怖かった箇所となりました。
振り返ってみると、一段下にもっと楽な道が。
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振り返ってみると、一段下にもっと楽な道が。
暫くこんな状況が続きます。
暫くこんな状況が続きます。
足がかりが少なそうな箇所。途中で右側に位置を変えましたが、それでも最後は鎖頼みの腕力で引き揚げた記憶です。
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足がかりが少なそうな箇所。途中で右側に位置を変えましたが、それでも最後は鎖頼みの腕力で引き揚げた記憶です。
簡単・迷うもの取り交ぜ、ひたすら登っていきました。
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簡単・迷うもの取り交ぜ、ひたすら登っていきました。
まだ続くのか〜、と感じたぐらいのところで
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まだ続くのか〜、と感じたぐらいのところで
一般コースと合流し、まずは安堵。
一般コースと合流し、まずは安堵。
山頂到着です。
達成感と共に周囲は感動モノの景色でした。南側。
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達成感と共に周囲は感動モノの景色でした。南側。
ほぼ快晴!南西側。
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ほぼ快晴!南西側。
西側に久慈川沿いの平野部。
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西側に久慈川沿いの平野部。
麓を見下ろしてみました。
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麓を見下ろしてみました。
標識はもう少し先にありました。この辺りから振り返ると、山頂の祠が映る光景となるようですが、すっかり忘れていました。
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標識はもう少し先にありました。この辺りから振り返ると、山頂の祠が映る光景となるようですが、すっかり忘れていました。
一般コースからの下山中、ここでもスカイツリーが引き合いに。ちなみにここは眺望無し。
一般コースからの下山中、ここでもスカイツリーが引き合いに。ちなみにここは眺望無し。
両側が切り立った細い尾根上にお花が供えてありました。怪我無く帰りつけるよう、気を引き締め直させて頂きました。
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両側が切り立った細い尾根上にお花が供えてありました。怪我無く帰りつけるよう、気を引き締め直させて頂きました。
一般コース側も麓までは結構な角度で下りていくこととなるので、気を抜かずに進みます。
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一般コース側も麓までは結構な角度で下りていくこととなるので、気を抜かずに進みます。
ほっと一息の大円地越
ほっと一息の大円地越
山深い光景ですね。
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山深い光景ですね。
道は次第になだらかとなって
道は次第になだらかとなって
溢れかえった駐車場へ無事帰着。おしまい。
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溢れかえった駐車場へ無事帰着。おしまい。

感想

敬遠していたことから、山リスト等で岩場が多い山が残りがちとなっていましたので、手始めにということで奥久慈男体山へ挑戦してみました。

楽しかったと思える結果となりましたが、何度か岩の上で「次どうしよう」と迷ったり、「えいやっ!」と力任せになる場面がありました。
事故の確率を可能な限り低くできるよう、勉強、勉強、そして最後は引き返す決断ができるよう努力していこう。(関東百名山)

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