小川山〜瑞牆山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,735m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:15
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
起きて車で自然公園の駐車場へ。前日は空いていたが、この日はすでに満車に近い。一日クライミングした翌日、おふたりは末端壁に向かうとのことで、今の自分にはちょっと敷居が高く、山を歩くことにした。チップの駐車場あたりから森に入り、トラバース道を利用して尾根に出る。瑞牆山荘から富士見平へ向かうよりも舗装道路歩きが少なくてよい。ゆるやかな尾根を歩くと、林道に出た(林道あったのね)。林道終点から富士見平小屋まではすぐ。何年ぶりかわからないが、テントで混みあっており大盛況のようだった。
飯森山を巻くところで、なんとなく鷹見岩へ迷い込んでしまい初登頂。戻って大日小屋を経て大日岩を横切る。このあたりは露出感があり、どこにルートがあるのかパット見ではわからないが、よく見ると白いペンキが点々と...たどっていくとたしかに行ける。これくらいの道標が控えめでちょうどいい気がした。岩場を過ぎれば八丁平までは気持ちの良い歩き。ここから小川山まではダラダラと長く、山頂はシャクナゲやしらびそに覆われており、パッとしない。この稜線ではおふたりくらいと出会ったのみで、瑞牆・金峰と比べるととても静かだった。
八丁平手前から積まれた枝をまたいで瑞牆山への尾根に入るも、ここは踏み跡が不鮮明だったり岩に行く手を阻まれたりとわかりにくく(不動沢登山道近くの山頂直下は特に...)、2度ほど迷いかけた。山頂はこれまでの静けさとは打って変わって大混雑。足早に降りて、微妙に迷いながらロープをくぐって今度はパノラマへ入る。登ってきた二三人の方に「この道で山頂へ行けるのか?」と問われた。途中鉄チンらが登っているであろう十一面の方へ行こうとするも、道がわからずパノラマへ引き返す。パノラマは所々切れ落ちており、ちょっと危ない。はじめて見たカンマンボロンは圧巻だったが、垂れ下がったフィックスロープが玉にキズだった。三連休で大渋滞だったため、峠を越えてひとり帰宅。
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