ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7444103
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

グランデコから西吾妻山(予想外の悪路)東北日帰り遠征

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
8.6km
登り
889m
下り
876m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:21
合計
5:42
距離 8.6km 登り 889m 下り 876m
11:18
11:23
45
12:08
13
12:21
12:22
13
12:35
7
12:42
12:55
9
13:04
41
13:45
13:46
78
15:06
同上
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グランデコの第一駐車場にバイクを駐輪。
トイレはチケット売り場のある建物と頂上駅?にあり。
頂上駅にはシャワーヘッドが付いた水道とブラシがあったので靴の泥を落とせた。感謝。
神奈川県の自宅>圏央道>東北道>磐越道の猪苗代磐梯高原IC>R115>R459など。約350km。

■ロープウェイ
https://resort.en-hotel.com/grandeco/mountain/ja/ropeway/
大人は\2000。11/4はJAFのアプリクーポン提示で¥500引き…だったが、11/5にアプリを確認したところ表示されず。11/4で紅葉シーズンの運行を終了したからかも。
コース状況/
危険箇所等
結論から言うと、木道以外は歩きにくい場所が多い。
その木道も、レコによると台風通過後の前日11/3は濡れて滑りやすかったとのこと。

■RW駅〜登山道入口
ゲレンデの踏み跡を進む。歩きやすい。

■登山道入口〜西大巓(にしだいてん)
樹林帯、ほぼずっと直登。
岩ゴロ、木の根、水溜り、泥濘で構成される。
階段もあったが丸太の段と段の間は水溜り。
斜度は高く無いが上記で構成されているので歩きやすくなく、泥濘や水溜りを避けるためスピードを出せない(特に下山)。
雨の二日後だったが、日陰が多くこれから凍結も考えられるので、泥濘や水溜りはなかなか無くならないと思われる。

■西大巓〜西吾妻小屋
森林限界。一旦鞍部まで下り、登り返す。大体岩ゴロ。鞍部には水溜り。
爽快な山歩きができそうに見えたが岩ゴロと水溜りでそうではなかった。

■西吾妻小屋〜西吾妻山〜天狗岩
木道が多い。
前日11/3日曜日の3時に起床し有料版てんくらを確認すると、RWが運行を開始する8:30の風速が18m(あくまでも山頂の風速だが)。RWが運行をやめると予想し行かないことにした。
8:30頃グランデコに電話で確認すると、案の定強風のため運行していなかった。夕方に問い合わせたところ10:30に開始したとのこと。
4
前日11/3日曜日の3時に起床し有料版てんくらを確認すると、RWが運行を開始する8:30の風速が18m(あくまでも山頂の風速だが)。RWが運行をやめると予想し行かないことにした。
8:30頃グランデコに電話で確認すると、案の定強風のため運行していなかった。夕方に問い合わせたところ10:30に開始したとのこと。
翌日(11/4)3時に起床時の予報。
昨日より風速が弱いので行くことにした。
3
翌日(11/4)3時に起床時の予報。
昨日より風速が弱いので行くことにした。
バイクを4時間(休憩含む)運転しグランデコに到着。
風が弱いのでRWは運転していた。
階段を上るとRW乗り場。
2024年11月04日 09:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 9:07
バイクを4時間(休憩含む)運転しグランデコに到着。
風が弱いのでRWは運転していた。
階段を上るとRW乗り場。
RWを降りたら右側の踏み跡を進む。ここから登山開始。
2024年11月04日 09:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 9:23
RWを降りたら右側の踏み跡を進む。ここから登山開始。
振り返ると、2週前に登った磐梯山がカッコイイ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7386837.html
2024年11月04日 09:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
11/4 9:33
振り返ると、2週前に登った磐梯山がカッコイイ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7386837.html
左側が櫛ヶ峰、右下には見えないが銅沼
2024年11月04日 09:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
11/4 9:33
左側が櫛ヶ峰、右下には見えないが銅沼
登山道は泥濘と水溜りだらけ。
ここは長くてどうしても避けられず、靴を泥でコーティングすることになった。
2024年11月04日 10:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 10:45
登山道は泥濘と水溜りだらけ。
ここは長くてどうしても避けられず、靴を泥でコーティングすることになった。
西大巓(にしだいてん)に登頂
2024年11月04日 11:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 11:17
西大巓(にしだいてん)に登頂
山頂の様子。
風が強く、ここまで汗ダラダラだったが一気に冷えた。
2024年11月04日 11:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
11/4 11:20
山頂の様子。
風が強く、ここまで汗ダラダラだったが一気に冷えた。
猪苗代湖…だったかな。
2024年11月04日 11:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
11/4 11:17
猪苗代湖…だったかな。
先週登った安達太良山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7409810.html
左から箕輪山、鉄山、やや右側に安達太良山。
2024年11月04日 11:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
11/4 11:17
先週登った安達太良山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7409810.html
左から箕輪山、鉄山、やや右側に安達太良山。
未踏の飯豊山(いいでさん)。
2024年11月04日 11:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
11/4 11:20
未踏の飯豊山(いいでさん)。
磐梯山。
右下のゲレンデがおそらく登り始めた登山口がある裏磐梯スキー場。
2024年11月04日 11:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
11/4 11:21
磐梯山。
右下のゲレンデがおそらく登り始めた登山口がある裏磐梯スキー場。
西大巓から西吾妻山へ向かう。
この稜線があるのでこのコースにした
2024年11月04日 11:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
11/4 11:23
西大巓から西吾妻山へ向かう。
この稜線があるのでこのコースにした
…のだが、ここも岩ゴロが多く鞍部は水溜りで歩きやすいとは言えず。
2024年11月04日 11:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
11/4 11:37
…のだが、ここも岩ゴロが多く鞍部は水溜りで歩きやすいとは言えず。
木道を右折。ミニ周回して直進方向から戻ってくる予定。
2024年11月04日 12:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 12:07
木道を右折。ミニ周回して直進方向から戻ってくる予定。
樹林帯にある山頂。
ここは風は無いが狭く休憩向きではないのですぐに出発。
滞在時間1分。
2024年11月04日 12:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
11/4 12:20
樹林帯にある山頂。
ここは風は無いが狭く休憩向きではないのですぐに出発。
滞在時間1分。
天狗岩。ここで昼食にしよう。
梵天岩まで行くつもりだったが、帰りの時間が気になりだしていたのでここまでにした。
RWの終了時間(16時)までに下山せねば。
2024年11月04日 12:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
11/4 12:34
天狗岩。ここで昼食にしよう。
梵天岩まで行くつもりだったが、帰りの時間が気になりだしていたのでここまでにした。
RWの終了時間(16時)までに下山せねば。
セイコマの激辛ラーメン。
時短の為湯沸かしせずサーモスのお湯をそのまま使った。
生煮えとなったが仕方ない。
2024年11月04日 12:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
11/4 12:42
セイコマの激辛ラーメン。
時短の為湯沸かしせずサーモスのお湯をそのまま使った。
生煮えとなったが仕方ない。
で、天狗岩とはこれなのだろうか?
2024年11月04日 12:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 12:48
で、天狗岩とはこれなのだろうか?
吾妻神社にお参り
2024年11月04日 12:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 12:52
吾妻神社にお参り
左側に西吾妻山を見ながらミニ周回を開始
2024年11月04日 12:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
11/4 12:53
左側に西吾妻山を見ながらミニ周回を開始
西吾妻小屋、時短の為見に行かず。
遅くとも14時に西大巓から下山を開始し、15:30には登山道入り口に着きたい。
2024年11月04日 13:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 13:03
西吾妻小屋、時短の為見に行かず。
遅くとも14時に西大巓から下山を開始し、15:30には登山道入り口に着きたい。
登り返しがキツかった西大巓から再度安達太良山。
先週見たのとは反対側から沼ノ平(火山状の場所)を見ている。
2024年11月04日 13:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
11/4 13:43
登り返しがキツかった西大巓から再度安達太良山。
先週見たのとは反対側から沼ノ平(火山状の場所)を見ている。
岩ゴロ×木の根×水溜り×泥濘で構成された歩きにくい登山道をひたすら下り、入り口に出た。
最遅15:30までと考えていたが、14:45に着きホッと一安心。
2024年11月04日 14:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 14:45
岩ゴロ×木の根×水溜り×泥濘で構成された歩きにくい登山道をひたすら下り、入り口に出た。
最遅15:30までと考えていたが、14:45に着きホッと一安心。
黄葉したカラマツ林と磐梯山。
2024年11月04日 15:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
11/4 15:00
黄葉したカラマツ林と磐梯山。
駅に到着。
靴を洗う設備があって有難かった。
2024年11月04日 15:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
11/4 15:02
駅に到着。
靴を洗う設備があって有難かった。
お疲れ山〜
2024年11月04日 15:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
11/4 15:10
お疲れ山〜
カラマツ林
2024年11月04日 15:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
11/4 15:18
カラマツ林
ではいずれまた~
2024年11月04日 15:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
11/4 15:49
ではいずれまた~
撮影機器:

感想

西吾妻山は天元台とグランデコ、2つの登山口から登れる(他にもあるかも)。
天元台の夏山リフトは10/14で終了し、RWは稼働。
https://www.green.tengendai.jp/ropeway-lift
グランデコのRWは11/4まで稼働
https://resort.en-hotel.com/grandeco/mountain/ja/ropeway/

グランデコからの稜線が良さげ、割引を使えばRWの値段が安い(G:1500、天元台:1900円)のでグランデコを選択。

11/2~4三連休の最終日は帰りの渋滞が凄いことになりそうなので11/3に行きたかったが、風が強いのがネックで11/4に。

「RWで(途中まで)行ける」=楽な山 となぜか思い込んでしまって行ったら、思っていたより登りにくい道が多くてキツかった。
登頂後は「RW運行終了の16時までに下山できるだろうか」ということが気になって、とにかく急いで下山。
2回転び大声を出してしまい、近くにいた同じ方に心配させてしまった。すみませんでした。

いつもは「暗くなってもヘッデン下山すればいいや〜」と呑気に歩くが、今回はとにかく急いだ。
結果間に合ったが、やはりバスの時間などに合わせて下山するスタイルは自分には合わないことを痛感した。

行きのバイク運転は最低7℃。
ハンドカバー、グリップヒーター、電熱ベスト、電熱インソールと冬装備を総動員して乗り切ったが、帰り(夕方〜夜)は17℃もあって驚いた。
あと一切経山も行きたいが、さすがに3週間連続で福島県まで運転は疲れた。

もうさすがに、今年のバイクでの遠征は終わりかな。
これから先は未定です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:177人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら