雌阿寒岳(雌阿寒温泉からオンネントーへ)

2008年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 9.4km
• 登り: 927m
• 下り: 923m

コースタイム

登山口8:30-9:00二合目9:00-10:00五合目10:05-11:35山頂12:00-オンネトー側へ-12:40六合目12:45-13:40オンネトーキャンプ場駐車場13:45-湖畔沿の歩道-14:35雌阿寒温泉

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雌阿寒温泉景福に宿泊、温泉側から出発してオンネトーへ下山し、湖畔から雌阿寒温泉へ通じる山道をたどる。

コース状況／危険箇所等

道はわかりやすい。オンネトーのキャンプ場は良く整備されているが、自動販売機も何も無いところ。センターの建物に人が入っていれば何かあるのかもしれないが、お盆休みの時期でも人が入っていない。

写真

8/13 10:15

昨日宿泊した景福に車を置かせてもらい、出発。登り口から少し登ると視界が開けてくる。しかし、今日は朝から天候が悪く、見通しは無い。

8/13 10:15

まだ何とか雨が落ちてこないが、いつ落ちてきても不思議ではない。

8/13 11:29

火口壁に到着。最高点に向かって火口壁を歩く。

8/13 11:38

隣の阿寒富士が雲の中に隠れそうである。

山頂から

阿寒富士

8/13 11:42

山頂に到着。降り出す前に下山できないかと考えたが、結局下り始めた所で降り出してしまう。

8/14 10:22

翌朝、空港へ行く前に網走市内を少し散策。能取湖湖畔の公園でハマナスや海岸風景を撮影。アサリを取っているとのことであった。

8/14 13:19

女満別空港の近くで撮ったひまわり畑。

撮影機器：

COOLPIX S510 ニコン

感想

occhanyama

前日の斜里岳から清岳荘に下山したのが3時過ぎになってしまい、そこから阿寒の景福旅館に向かったが、結局2時間以上かかって7時前に宿に到着する。
その日はゆっくり温泉に入ったが、3日目になると疲れもたまってきている上に、今日は天候が全く悪い。朝から近くの山にはガスがかかり、今にも雨が落ちてきそうな具合である。
旅館の近くの登山口を出発し、雌阿寒岳の火口壁目指してゼイゼイ言いながら登る。火口壁に着くと隣の阿寒富士が見えて来たが、ガスが流れの試験をしているように山肌に沿って流れている。
山頂で一休みしたあと、雨の心配はあったがエエママヨ、とばかり、オンネトーに向かって下ることとする。晴れていれば阿寒富士にも登ったかもしれないが、とてもそのような天候ではなく、急いで下る。が、キャンプ場に着く前にパラパラと降って来る。しかし、カッパを着るほどでもなく、傘でしのぎながら下りる。
オンネトーのキャンプ場に着けば清涼飲料の自動販売機くらいはあるだろうと簡単に考えていたのであるが、何のことはない、立派な管理棟の建物であるのに全く人気が無く、したがって飲料を得る手立ては皆無であった。
オンネトーから雌阿寒温泉までは樹林の中の道をひたすら1時間歩くことになる。それでも2時半には車のところに戻ることができた。
さあ、今回の目標の3山をクリアして、今日の宿、網走まで出発。網走でしこたま飲むぞー!!