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Yamareco

記録ID: 7445081
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ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
7.9km
登り
914m
下り
967m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:24
合計
6:14
距離 7.9km 登り 914m 下り 967m
9:35
3
スタート地点
9:38
12
9:50
10:05
7
10:35
10:39
44
11:23
5
11:28
15
11:43
12:03
33
12:36
12:46
6
12:52
12:53
17
13:10
13:33
2
13:35
12
13:56
14:02
21
14:23
14:24
10
14:34
14:35
3
14:38
14:39
14
14:53
46
15:49
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
京都から米子までは新幹線+特急を利用
米子駅から日本交通「大山寺」行きのバス有(片道730円)
米子駅から大山寺までタクシー利用の場合は片道6500円程度
コース状況/
危険箇所等
非常によく整備されており、危険個所は特になし。
標識やリボンテープの目印なども多く、道迷いの危険性も低そうです。
夏山登山口に登山ポストあり
その他周辺情報 登山口のある大山町には温泉銭湯、お土産屋さん、ご飯屋さん、資料館、無料休憩所、無料の足湯など施設が充実しており、たとえ下山後にバスまでの時間が空いてしまっても安心。いっそ一泊して大山町の周辺を満喫するのもあり。
トイレは夏山登山口そばの大山町の駐車場や、各施設にもあり。
行者谷コースの場合は、大神山神社にトイレあり。
大山頂上避難小屋にもトイレがあります。
大山頂上避難小屋には登山シーズンの土日を中心に営業している売店があり、カップヌードルにお湯を入れてくれます。600円。現在は14時までの営業のようです。
大神山神社への参道
大神山神社への参道
大神山神社
お参りさせていただきました
お参りさせていただきました
行者谷コース、序盤から苔や木々が輝いている美しい森の道です
行者谷コース、序盤から苔や木々が輝いている美しい森の道です
木道なども整備されていて歩きやすい
木道なども整備されていて歩きやすい
元谷堰堤から望む北壁
元谷堰堤から望む北壁
すばらしい紅葉の山
1
すばらしい紅葉の山
行者谷、まるでゴッホの画みたいな黄色
行者谷、まるでゴッホの画みたいな黄色
本当にこの道美しくて好き
本当にこの道美しくて好き
紅葉の窓
ここで夏山登山道と合流
ここで夏山登山道と合流
大山の山頂は大きな白い雲の帽子をかぶってました
大山の山頂は大きな白い雲の帽子をかぶってました
6合目避難小屋
6合目から見下ろした紅葉
6合目から見下ろした紅葉
8合目あたりからすっかり雲の中に
8合目あたりからすっかり雲の中に
山頂も真っ白
頂上避難小屋はこちら
頂上避難小屋はこちら
頂上避難小屋。中はあたたかかくてゆっくり休憩できました
頂上避難小屋。中はあたたかかくてゆっくり休憩できました
道の通りがかりにひっそりとある阿弥陀堂
道の通りがかりにひっそりとある阿弥陀堂
ここが夏山登山口の入り口で、下山完了です! お疲れさまでした
ここが夏山登山口の入り口で、下山完了です! お疲れさまでした

感想

伯耆大山の紅葉が見たい! ということで出かけてきました。

私の住む京都からだと、始発で移動しても当日の登山は難しいので、前日の夜に鳥取県の米子へ移動し駅前で一泊。
しかし、この日は交通機関の乱れが大きく、私が米子に到着したのは24時過ぎでした。

寝不足登山はNGなので、その日はしっかりと眠って、バスは7時20分発ですが、それがきつそうだったら無理せずタクシーで登山口まで行こう、というつもりでした。

しかし、当日起きたらスマートフォンの充電のコンセントをちゃんと挿せていなかったようで、朝イチで既にバッテリーが瀕死でした。
そのまま出発しても、いざ山のなかでヤマレコも使えないことになるので、あわてて改めてフル充電するなどしていたら、思ったより出発が遅くなってしまいました。

それでも9時半頃には登山を開始。
登りは行者谷コースから、下山は夏山登山道を通る計画です。

道中は、とにかく樹木や山の表情が美しくて、午前の光を受けて植物が宝石のように輝いていました。色とりどりであたたかい色彩の紅葉に、青い空。白い雲の帽子をかぶったような大山の峰。まるで水彩画の世界のようでした。

しかし8合目以降はすっかり雲につつまれて、まるでこの世の果てみたいな白い闇の世界に。冷たい風が絶え間なく吹いていて、この寂寥感もたまらなく好きでした。
防寒対策に手袋やダウンも持って行っていたおかげで、あたたかく歩けました。

山頂避難小屋ではカップヌードルにお湯を入れてもらって食べました。山小屋のなかはあたたかくて安心できて、天国みたいでした。

帰り道は曇っていましたが、この季節としては十分あたたかく、おだやかな下山でした。
行きとはちょっと違う道を歩きたいなと思って、下山は夏山登山道を選択。こちらの道も美しくて、歩いていて本当に楽しかった!
難易度としても景観も、どちらの道も同じくらいおすすめだと思いますが、やはり北壁を見たいという方には行者谷コースがおすすめです。

連休の最終日ということもあって、たくさんの登山者が訪れていました。
ご家族でいらしている方も多くて、子供たちがお母さんやお父さんに「遠くに行かないで」「走らないで」と怒られながら、どんどん進みたがるという元気な様子をたくさん見かけました。
家族と、友達と、恋人と、サークルの仲間と、ひとりでも、いろいろな人が同じ山で行き交う。とても賑やかで、終始楽しい山でした。

下山後、大山町で温泉につかって、たっぷり休みました。
本当に楽しくて贅沢な山行でした!
また違う季節の大山にも登りたいです!

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体力レベル
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