西ゼン 谷川連峰魚野川水系 2024


- GPS
- 17:17
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:20
- 山行
- 13:40
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 13:57
水は冷たさをあまり感じなかった。
晩秋なのでかなりヌメリがあり、今回はフェルトが良かったかもと感じた。
天候 | 1日目:曇り 2日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「群大ヒュッテ」をググってナビをセット。 林道の通行止めロープが張られている手前の駐車場を利用。群大ヒュッテまではゆっくり歩いて徒歩20分程。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・秋でかなりぬめりがあった。 ・谷に光が射さないので写真が暗い。 →入ったのが晩秋なので致し方なし。 ・前日の雨で1日目はかなり増水。渡渉に難儀した。 ・西ゼンに入ってからもぬめりがあり秋はフェルトがいいかも。。 ・今回はラバー+チェーンスパイクでほぼ通した。 ・笹がたくさん生えていて草付きもしっかり固まっているので通過は楽。 ・1600mは左。 ・概ねルーファイはeasy。 ・下山の平標新道はかなり急。時間もかかるけど、登ってきたルートを眺めながら下山できるので達成感がある。 |
写真
装備
個人装備 |
沢道具一式(基本フリーで行く)
ホッカイロ
寝具
食器
防寒着
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト・30mロープ・着火剤・のこぎり・焚火缶
|
備考 | チェーンスパイク必須 |
感想
11月の三連休、意外に天気が好転予報になったので、少々急ではあったが谷川連峰のスラブが楽しめる西ゼンに行ってみた。
紅葉とスラブ、岩手県では楽しめない光景が楽しめるかなと思ってのこと。
今回はudogamoriさんの足の具合が本調子ではないので、沢泊での計画とした。
焚火も楽しみだったけれど、前日の雨で薪が濡れており火が安定するのに時間を要した。
火が不安定でなかなかな本調子になってくれない。
「焚火に失敗したら、明日は敗退で帰りますね」と心細げに伝える私に、udogamoriさんは「絶対火を着けよう!お尻冷たいのヤダもん」と明るく励ましてくれた。
genntoukiさんから濡れ薪の処理の仕方を教えてもらっていたので、二人で思い出しながら火を焚く。4時間かかってやっと火が安定した。
こんなことも一興である。
ホッとして空を見上げると星空が輝いており、翌日の快晴を物語っていた。
朝も焚火をして温まってからスタート。
仙倉ノ倉谷を過ぎ、西ゼンに入ってみるとやはり越後の沢。スケールがデカい。
滝もどんどん出てきて、第二スラブ帯が終わったあとも楽しませてくれる!
下山路には池塘があり、雄大な景色を体感しながら下山。
登ってきた西ゼンを改めて眺めながら歩けるのも、とてもいいカンジ。
体感的には余裕があったので、夏に谷に光が入る時期にも再訪したい。
東ゼンの方がよりテクニカルさを求めるそうなので、来年はそちらに入りたいと思っている。
今回はudogamoriさんに頑張って歩いて頂いた。丁度数年前に平標山を歩いたそうで、ほんとudogamoriさんは県外の山を色々歩いているな〜!!
今回西ゼンを企画させて頂いて、過去のルートとご縁を感じる沢旅となったそう。
女子旅ご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました(∩´∀`)∩☆彡
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する