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Yamareco

記録ID: 7450461
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

平標山ノ家避難小屋泊・仙ノ倉山

2024年11月03日(日) ~ 2024年11月04日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.4km
登り
1,294m
下り
1,295m

コースタイム

1日目
山行
2:24
休憩
0:10
合計
2:34
14:01
33
スタート地点
14:34
30
ゲート
15:04
15:14
81
平元新道分岐
16:35
平標山ノ家避難小屋
2日目
山行
5:26
休憩
0:32
合計
5:58
6:51
65
平標山ノ家避難小屋
7:56
8:02
46
平標山
8:48
15
前仙ノ倉山
9:03
9:16
45
仙ノ倉山
10:01
10:13
64
平標山
11:17
11:18
27
松手山
11:45
64
鉄塔
12:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標山登山口有料駐車場(1日600円、2日分で1200円)
コース状況/
危険箇所等
朝一の木道は、凍っていて滑る
その他周辺情報 猿ヶ京温泉・まんてん星の湯(800円)
3連休中日の日曜ですが、午後の駐車場は割と空いていました。
2024年11月03日 13:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 13:55
3連休中日の日曜ですが、午後の駐車場は割と空いていました。
今回は、Temuで購入した60Lのザックを試しに使ってみました。何と驚きの、送料込みで2,907円という安さです!細かなポケットの有無や、ハイドレーションの取り出し口の有無では2万円弱のモンベルのザックに軍配が上がりますが、十分リュックとしては使い物になりました。背負い心地も悪くはありませんでした。それにしても、価格破壊力は大したものです。
2024年11月03日 13:58撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/3 13:58
今回は、Temuで購入した60Lのザックを試しに使ってみました。何と驚きの、送料込みで2,907円という安さです!細かなポケットの有無や、ハイドレーションの取り出し口の有無では2万円弱のモンベルのザックに軍配が上がりますが、十分リュックとしては使い物になりました。背負い心地も悪くはありませんでした。それにしても、価格破壊力は大したものです。
登山口にさりげなく掲げられていた看板
2024年11月03日 14:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 14:03
登山口にさりげなく掲げられていた看板
平元新道はまっすぐ。松手山コースは左に進みます。
2024年11月03日 14:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 14:09
平元新道はまっすぐ。松手山コースは左に進みます。
登山口近く(標高1000m程度)では、紅葉がまだ残っていました。
2024年11月03日 14:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 14:32
登山口近く(標高1000m程度)では、紅葉がまだ残っていました。
ここから沢沿いの林道を外れ、平元新道の登山道に入ります。
2024年11月03日 15:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 15:04
ここから沢沿いの林道を外れ、平元新道の登山道に入ります。
頂上の少し下で、向かい側の苗場山の方角に日が沈んでいきました。
2024年11月03日 16:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 16:27
頂上の少し下で、向かい側の苗場山の方角に日が沈んでいきました。
2時間半ほどで、平標山ノ家避難小屋に到着しました。なお、小屋の営業は10月末で終了となっていますが、避難小屋は通年利用することが出来ます。
2024年11月03日 16:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 16:35
2時間半ほどで、平標山ノ家避難小屋に到着しました。なお、小屋の営業は10月末で終了となっていますが、避難小屋は通年利用することが出来ます。
冬は相当量の雪が積もるらしく、積雪から窓を守るため、板が打ち付けられています。そのため、小屋の窓は、一番左の明り取りの小さな窓だけとなっています。
2024年11月03日 16:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/3 16:45
冬は相当量の雪が積もるらしく、積雪から窓を守るため、板が打ち付けられています。そのため、小屋の窓は、一番左の明り取りの小さな窓だけとなっています。
小屋の中は、6名程度が宿泊できる板の間と、食事スペース。そして、立派なトイレが併設されていました。この日は連休の中日ではありましたが、丁度6名が宿泊していました。
2024年11月03日 16:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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11/3 16:59
小屋の中は、6名程度が宿泊できる板の間と、食事スペース。そして、立派なトイレが併設されていました。この日は連休の中日ではありましたが、丁度6名が宿泊していました。
朝焼けが始まりました。
2024年11月04日 06:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 6:13
朝焼けが始まりました。
6時13分に、赤城山方向から日が昇ってきました。
2024年11月04日 06:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 6:13
6時13分に、赤城山方向から日が昇ってきました。
朝焼けの光が差し込んだ小屋の内部です。
2024年11月04日 06:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 6:22
朝焼けの光が差し込んだ小屋の内部です。
小屋の利用ルールです。
2024年11月04日 06:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 6:38
小屋の利用ルールです。
最近、この地図にある「ぐんま県境稜線トレイル」と呼ばれる約100 kmにわたる国内最長の稜線ロングトレイルが好評の様です。一緒に泊まっていた一人の登山者は、西の端の四阿山の麓の鳥居峠から、3泊4日かけてここまで来たとのこと。翌日谷川岳まで歩いて下山予定という強者でした。大雨の土曜日も歩いていたそうです。
2024年11月04日 06:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 6:43
最近、この地図にある「ぐんま県境稜線トレイル」と呼ばれる約100 kmにわたる国内最長の稜線ロングトレイルが好評の様です。一緒に泊まっていた一人の登山者は、西の端の四阿山の麓の鳥居峠から、3泊4日かけてここまで来たとのこと。翌日谷川岳まで歩いて下山予定という強者でした。大雨の土曜日も歩いていたそうです。
小屋の裏手には水場があり、ホースから豊富に水が噴き出していました。
2024年11月04日 06:50撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 6:50
小屋の裏手には水場があり、ホースから豊富に水が噴き出していました。
登山途中振り返ってみた風景。泊まった小屋が小さく見えています。
2024年11月04日 07:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 7:16
登山途中振り返ってみた風景。泊まった小屋が小さく見えています。
この日最初のピーク、平標山山頂(1984 m)にて
2024年11月04日 08:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
11/4 8:02
この日最初のピーク、平標山山頂(1984 m)にて
これから向かう、仙ノ倉山へと続く、美しい稜線
2024年11月04日 08:07撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 8:07
これから向かう、仙ノ倉山へと続く、美しい稜線
前仙ノ倉山(2021 m)から、仙ノ倉山を望む
2024年11月04日 08:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 8:49
前仙ノ倉山(2021 m)から、仙ノ倉山を望む
今回の目的地、仙ノ倉山(2026 m)ピークにて。日本二百名山の一座です。私が登った時には私一人でしたが、後から続々と人が登ってきました。
2024年11月04日 09:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 9:04
今回の目的地、仙ノ倉山(2026 m)ピークにて。日本二百名山の一座です。私が登った時には私一人でしたが、後から続々と人が登ってきました。
お約束の、三角点タッチ
2024年11月04日 09:07撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 9:07
お約束の、三角点タッチ
西方向の山座同定結果。尾瀬の燧ケ岳、至仏山、日光白根、男体山、皇海山の5つの百名山が見えています。
2024年11月04日 09:12撮影 by  iPhone 16 Pro, ARYamaNavi
11/4 9:12
西方向の山座同定結果。尾瀬の燧ケ岳、至仏山、日光白根、男体山、皇海山の5つの百名山が見えています。
南側には、雲取、両神、甲武信、金峰、鳳凰、八ヶ岳、浅間山の7つの百名山が
2024年11月04日 09:13撮影 by  iPhone 16 Pro, ARYamaNavi
11/4 9:13
南側には、雲取、両神、甲武信、金峰、鳳凰、八ヶ岳、浅間山の7つの百名山が
そして、よくよく確認してみると、ここから162 kmも離れた富士山も綺麗に見えていました。
2024年11月04日 09:44撮影 by  iPhone 16 Pro, ARYamaNavi
11/4 9:44
そして、よくよく確認してみると、ここから162 kmも離れた富士山も綺麗に見えていました。
平標山まで戻ってくると、ここにも多くの登山者がいました。
2024年11月04日 10:01撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 10:01
平標山まで戻ってくると、ここにも多くの登山者がいました。
下りは松出山コースを下りました。最初のうちは、爽快な尾根歩きルートが続きます。
2024年11月04日 10:15撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 10:15
下りは松出山コースを下りました。最初のうちは、爽快な尾根歩きルートが続きます。
途中の木の階段
2024年11月04日 10:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 10:40
途中の木の階段
振り返って、下ってきたルートを望む
2024年11月04日 10:58撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 10:58
振り返って、下ってきたルートを望む
松出山山頂は、狭い広場です
2024年11月04日 11:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 11:17
松出山山頂は、狭い広場です
下り途中で、送電線の鉄塔の脇を抜けます。巨大な鉄塔でした。
2024年11月04日 11:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 11:44
下り途中で、送電線の鉄塔の脇を抜けます。巨大な鉄塔でした。
送電線は、ここから谷を越えて、三国峠の上を超えて、関東平野に続いているようでした。
2024年11月04日 11:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 11:46
送電線は、ここから谷を越えて、三国峠の上を超えて、関東平野に続いているようでした。
苗場プリンスホテルと、苗場スキー場が一望でしました。
2024年11月04日 11:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 11:46
苗場プリンスホテルと、苗場スキー場が一望でしました。
だいぶ下ったところで、ようやく紅葉が再び現れました。
2024年11月04日 11:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 11:51
だいぶ下ったところで、ようやく紅葉が再び現れました。
お昼過ぎには、下山することが出来ました。
2024年11月04日 12:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 12:40
お昼過ぎには、下山することが出来ました。
この日の駐車場は、車がいっぱい止まっていました。
2024年11月04日 12:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 12:49
この日の駐車場は、車がいっぱい止まっていました。
帰り道の赤城山の麓で、今年初物のリンゴと野菜を買って帰りました。
2024年11月04日 15:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/4 15:04
帰り道の赤城山の麓で、今年初物のリンゴと野菜を買って帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ

感想

年内に登れる日本百名山は少なくなってきたので、近場の日本二百名山に登り始めています。この日は新潟と群馬の県境にそびえる日本二百名山の仙ノ倉山登山へ。折角だから1泊2日の計画を立てて、近場の避難小屋に1泊するプランを立てました。仙ノ倉山は日帰りでも登って帰れる山なので、わざわざ避難小屋に泊まる人はそんなに多くはいません。それでも、季節外れのこの時期でも、なかなかコアな登山者が私を含めて6名ほど泊まっていて、いろんな山談義で盛り上がりました。今年は雪が遅いらしく、富士山もまだ冠雪していないとのこと。もうしばらく秋山登山を楽しめそうです。

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体力レベル
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