晩秋の平標新道を歩く（平標山）

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:43

距離 14.9km 登り 1,490m 下り 1,121m

8:51 土樽駅
9:03 毛渡沢橋
9:57 群大ヒュッテ
10:05 10:06 平標新道入口
11:08 11:18 仙ノ倉谷渡渉点の道標
14:07 平標ノ池
14:41 14:45 平標山
15:02 一ノ肩
15:34 15:35 松手山
15:54 15:59 平標山四合目
16:30 16:31 平標登山口
16:34 平標登山口バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

上越線・土樽駅（無人）

コース状況／危険箇所等

1　土樽駅〜バッキガ平　毛渡沢左岸の約一時間強の林道歩き、なお、林道途中まで車両進入可（10台程度駐車可）
2　バッキガ平〜仙ノ倉谷渡渉点　橋を渡って杉林の登山道に入ります。小さい沢を何度が渡り、ぬかるんだ道です。
3　仙ノ倉谷渡渉点〜矢場の頭　渡渉点から墓標兼道標を越えるとこのルートの核心で急坂が矢場の頭まで続きます。ブナの大木と笹藪の登山道でつかまる所がないので一苦労です。やがて檜の大木とシャクナゲが出てくると急坂も終わりに近づきます。
4　矢場の頭〜平標山　急坂に苦労した分、ご褒美が待っています。一挙に展望が開け西ゼン、東ゼン、国境稜線、池塘などが広がる大草原で大休憩したいところです。季節によっては高山植物が咲き乱れ、平標山の穴場です。

写真

11/4 8:49

無人の土樽駅、登山届を提出して出発

11/4 9:04

毛渡沢橋から抜けるような青空

11/4 9:10

趣がある橋桁で現役です。

11/4 9:50

見事な紅葉

11/4 9:57

麓はちょうどいい感じの色付きです。

11/4 9:58

バッキガ平の橋から、国境稜線がスッキリ見えます

11/4 11:00

墓標兼道標、ここから平標新道の核心、急坂が延々と続きます。

11/4 11:11

ナラタケ、山の恵みを少しだけいただきました。

11/4 12:20

檜の大木とシャクナゲが現れると急坂も一段落し、展望が開けてきます。

11/4 12:53

西ゼン、水量が多いですね。

11/4 12:54

国境稜線、左端のピークが仙ノ倉山

11/4 13:02

茗渓　西ゼン

11/4 13:29

西ゼンと国境稜線、右端のピークが平標山

11/4 13:31

東側に眼を転じると苗場山

11/4 14:05

熊笹帯の草原と国境稜線

11/4 14:07

急坂のアルバイトを終えるとご褒美が待っています。平標ノ池、このルートおすすめスポット

11/4 14:17

池塘と仙ノ倉山、この辺りは夏はお花畑が拡がります。国境稜線の喧騒の南側に比べると本当に静かな所でここもおすすめスポット

11/4 14:24

山頂直下から振り返ると熊笹帯と池塘

11/4 14:36

山頂到着しました。

11/4 14:36

今年二度目の平標山頂上、山頂独占、大展望満喫

11/4 14:36

三角点

11/4 14:37

仙ノ倉山に続く国境稜線

11/4 14:56

苗場山

11/4 15:07

山頂でゆっくりしたい所ですが、平標登山口16時55分発のバス時間が迫っているので松手山経由で下山します。

11/4 15:21

松手山下山ルートを振り返って、風も無く穏やかな秋晴れのお天気に恵まれました。

11/4 16:31

無事に下山しました。バス時間には十分間に合いました。お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

POT-LX2J HUAWEI

感想

わくおじ

近年モグラの駅で親しまれている土合駅は相当数の登山客などが降りていきましたが無人の土樽駅を降りたのは私を含めて三人、お天気も最高、長丁場なので早々にスタートです。ルート17号側から登れば比較的楽なんですがあえて長丁場でしかも急坂有のルートですが、急坂を越えるとご褒美の大草原が拡がる景色が何とも言えないです。この山行で出会った人は二人で極端に人が少なく静かな登山が楽しめます。お疲れ山でした。