石割山
- GPS
- 02:39
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 388m
- 下り
- 381m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台程度止められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 ロープのある斜面や段差が多数あります。 ハイキングコースとなっていますが、 運動靴では厳しく、登山靴推奨です。 |
その他周辺情報 | 麓に石割の湯があるようです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
スカート
靴下
アームカバー
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
クリップライト
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ティッシュ
保険証
スマートフォン
プロトレック
タオルマフラー
ストック
アーミーナイフ
カメラ
アマチュア無線機
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感想
はい、今回もいつもの午後から登山です(笑)
いえ実は、今朝は普通に起きてました。
しかし外の天気が曇で愕然とし、そのまま二度寝。
大分日も高くなった頃に起き、天気予報や富士山ライヴカメラを観てさらに愕然。
山梨晴れてる!!!!
ぎゃーしてやられた(泣)
余りにも悔しくて、急きょ山と高原地図で速攻検索。
まず開いたのは富士山。……はもう時間的に無理として、
あー道志!道志山塊でアクセスのいいところ。
今倉も捨てがたい、御正体山は無理。
お、石割山! 何このアクセスの良さ!
駐車場もあります。よし決定!
そしていつもの、午後から登山です(笑)
道志道をかっとばして駐車場到着。
既に午後を回っていましたが、日頃の登山経験から全く問題なし。
早速登山開始。
まずは鳥居から長い階段。
400段を越える参道のような階段をひたすら登ります。
ぜえぜえはあはあ。この階段、角度が程よくぬるくて反って疲れます。
30度〜45度ならゆっくり登ってコントロールできるのですけど。
階段が終るとゆるやかな山道。
ブナやナラの自然林が豊かです。
紅葉はまだ三分といったところですが、
明るい木漏れ日に混じって綺麗ですね。
桜はもう真っ赤ですが、カエデはまだこれからです。
石割神社。
前知識は皆無。
御神体の大きな石は、太い注連縄ですぐにわかりました。
お詣りして、石を回ってみます。
何だか天然のメタボチェックのようでしたが、無事に通れました。
なるほど石割神社。
御神域として木々や生き物が守られて来たんでしょう。
桂の古木やブナなども、長い時代大切にされてきた事がよくわかります。
山は神そのものですが、こういう形で残って今に伝わっていると、
本当に有り難く感じます。
参詣を済ませて、山頂を目指します。
ここからの道は急に荒れてきます。
えぐれた木の根や滑りやすい斜面には、ロープがありました。
深い笹ですが、道は明瞭で進むのに支障はありません。
散歩程度の心持ちでは難しいですが、
登山の心得がある方なら何等問題はありません。
程なく山頂到着。
素晴らしい眺めです。特に富士山。
幸い、富岳様は雲間から御尊顔を拝謁できました。
間近で眺める雄大な富岳。
雲ひとつない幅広な裾野を拡げた姿より、
腹に雲をまとった姿の方が、威厳があるようにも感じました。
広々とした山頂一帯は、西側が遠くまで見渡せます。
南アルプスや奥秩父の山々も、富士の裾野の町並みも見渡せます。
神々しい山々の中で、もちろん日本を象徴する富岳もそうですが、
それにひれ伏すかのような周囲の山々もまた慎ましく、
ほのかに色めいて微笑んでいるようでもありました。
じっくり楽しんで、平尾山へ。
ゆるやかな稜線を下ると、より一層近づいた富岳様。
さて撮影!と思ったところでカメラのバッテリー切れ。
仕方なく、スマホで撮影続行しましたが、うーん。
ま、いいか。また来ればいい(*^^*)
日の傾いた夕暮れ時、
赤や黄色に染まった木々に包まれて、
暖かな心持ちで下山しました。
これから紅葉真っ盛り。
いよいよ、低山が楽しみですね。
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