藤野15名山の峰山に登る

2024年11月08日(金) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 3.2km
• 登り: 288m
• 下り: 293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 1:45

距離 3.2km 登り 288m 下り 293m

11:31 やまなみ温泉
11:35 11:36 峰山散策路入口
12:09 12:43 峰山
13:11 13:12 峰山散策路入口
13:15 やまなみ温泉入口バス停
13:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から車で藤野やまなみ温泉に移動

コース状況／危険箇所等

藤野やまなみ温泉駐車場から国道76号線に出て左折し、右に進むと直ぐに峰山登山口がある。登山口からは、杉と檜の植林帯の中の登山道を真直ぐ登っていき、途中で右にトラバースして尾根道に出て左に尾根筋の登山道を登っていく。急坂コースという表示板から急登になる。標高差100m程の急坂を登っていくと、大鐘登山口からの登山路と合流する。合流点を左折すると、傾斜がなだらかになり、3つの石の祠をすぎると峰山山頂に到達する。コースの危険箇所はないが、急坂コースを下山する時は、転倒に注意して下りたい。

その他周辺情報

藤野やまなみ温泉：　https://yamanami-onsen.jp/
　　　　　　　　　　046-686-8073

写真

11/8 11:30

藤野ふじなみ温泉駐車場

11/8 11:30

一昨日(11/5)に登った石砂山

11/8 11:33

国道76号線にある峰山登山口の看板横を右折

11/8 11:34

この石垣横から土の登山道になる。

11/8 11:39

峰山への登山道は、杉の植林帯の中を南に伸びる1本道

11/8 11:45

登山道脇の道標

11/8 11:48

樹林帯の先に峰山山頂が見えてきた

11/8 11:53

峰山への急登の手前にベンチがあるが、歩き始めて23分しか経っていないため、直進

11/8 11:53

ベンチの先にある急坂コースの看板から一気に急坂となる。

11/8 11:59

広葉樹林帯の中の急坂

11/8 12:01

標高差100m程の急坂を登り切ると大鐘登山口からの登山道と合流。ここを左折する。此処から先は、比較的なだらかな登山路となる。

11/8 12:04

檜の植林帯の中の登山路を進む

11/8 12:06

水神、風神、龍神の3つの石碑がある。これらの祠は、地元の作物の豊穣を祈願するものだそうだ。

11/8 12:08

峰山山頂が見えてきた。

11/8 12:08

藤野15名山の峰山（570m）に到達‼️

11/8 12:09

峰山山頂には、日本武尊を祭神とする古峯神社が祀られている。古峯神社に登山の安全を祈願した。

11/8 12:11

峰山に付いての解説板

11/8 12:12

峰山山頂からは、富士山の雄姿が望めて大満足‼️

11/8 12:12

峰山山頂からの南方の視界が開けており、富士山〜大室山〜檜洞丸〜蛭ヶ岳の眺望が得られる‼️

11/8 12:13

大室山の右奥には加入道山が見えている

11/8 12:13

峰山からのスカイラインの説明板が役にたった‼️

11/8 12:14

朝日山〜菜畑山〜今倉山〜二十六夜山

11/8 12:15

北側は、陣馬山が樹間越しに見えている

11/8 12:39

富士山をズームアップ

11/8 12:39

蛭ヶ岳〜姫次

11/8 12:40

左から蛭ヶ岳〜檜洞丸〜大室山〜富士山

11/8 12:42

陣馬山〜明王峠
山頂ベンチでのコーヒータイムを終え、下山の途についた。

11/8 12:48

大鐘との分岐を右折し、大久和（藤野やまなみ温泉）に向けて下山

11/8 12:51

急坂コースの下山は、転倒しないよう注意して下った

11/8 12:55

急坂コースの急斜面の下りを無事下り終え、ホッとした‼️

11/8 12:57

樹林越しに見えているのは、三頭山〜笹尾根か？

11/8 13:10

峰山登山口近くで見かけたアキノキリンソウ

11/8 13:10

石砂山と麓の相模湖カントリークラブのコースの一部が見えている

11/8 13:11

峰山登山口まで下山

11/8 13:15

藤野やまなみ温泉入口に帰着

11/8 13:17

藤野やまなみ温泉駐車場に無事帰着

11/8 13:17

この日登ってきた峰山を望む‼️

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matusan

11/3の鷹取山、11/4の日連金剛山、11/5の石砂山に引き続いて、11/7は藤野15名山の峰山に登ってきた。
藤野やまなみ温泉駐車場から国道76号線に出て、峰山散策路入口から峰山登山道に入った。峰山への登山道は、杉＆檜の植林帯の中を真直ぐ南に伸びており、途中で右にトラバースして尾根筋に突き当たった場所から左折し、また南に進む。ここまでは、なだらかな登りの登山路だったが、峰山山頂直下の急坂コースは、石砂山山頂直下の急登と同様に一気に標高差100mを直線的に登るもので、結構タフな登りだった。急坂を登りきると、大鐘登山口からの登山路と合流し、左折すると、傾斜がなだらかな檜の植林帯の中の登山路となった。
峰山山頂のすぐ手前に水神、風神、龍神を祀る石の祠がある。ここを過ぎると峰山山頂が見えてきた。山頂には、日本武尊を祭神とする古峯神社があった。山頂から南方は、視界がひらけており、丹沢山塊の蛭ヶ岳〜檜洞丸、大室山、朝日山〜菜畑山〜今倉山〜二十六夜山が見えており、大室山と朝日山の間に富士山の勇姿が望めた。北側と西側は、樹林帯に遮られて陣馬山方向が樹間越しに見える程度だが、南方の眺望は素晴らしかった。
山頂には、ベンチが数個置かれており、南方の眺望を眺めながら、まったりと昼食休憩を摂った。これだけの眺望が得られれば、峰山に登る価値があると思った。
貸切状態の峰山山頂でゆっくり昼食をとり、コーヒータイムを過ごした。
下りは、大鐘分岐から先の急坂は転倒すると大怪我になるため、慎重に下った。それでも、30分で登山口の藤野やまなみ温泉に帰着した。
天気に恵まれ、大満足の峰山ハイキングだった。