【福島南会津】金石が鳥屋山(林道途中より往復)

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 01:39
• 距離: 4.8km
• 登り: 549m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:39

距離 4.8km 登り 549m 下り 550m

12:02 スタート地点
12:47 12:59 金石が鳥屋山
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P∶林道「東只見テレビ塔線」沿いの駐車スペース

コース状況／危険箇所等

金石が鳥屋山と俎倉山(テレビ塔が建つピーク)との鞍部で林道を離れて登山道に入ると、山頂まで概ね藪か急傾斜の直登(降)かいずれかの尾根筋。藪の方は時期的なものもあってかさほど煩くなく、「漕ぐ」というよりは裸の枝木を「かき分ける」感じ。登山道に入った直後と山頂ピーク直下が藪はないもののかなりの急斜面で、足場も手場もない上に積もった落葉で余計に滑りやすくなっており、行きも帰りも手こずった(両方でコケた)。踏み跡は濃くはないが、新しいピンテも適当な間隔でつけられているし道筋が明瞭なのは救い。

その他周辺情報

下山後入浴∶季の郷 湯ら里(700円)
https://www.yurari.co.jp/hot_spring

写真

歩き始めます。ちなみに、適当に車を止めた場所はヤマレコのらくル〜トが示す登山口の先だったようですが、現地にそれとわかるようなものは何も見つけられませんでした

俎倉山との鞍部で林道を右に離れて登山道へ

やっぱり藪山は冬に登るのが吉

山頂です

登頂しました。真新しい山名版は道中のピンテと同じ方が付けたんでしょうか。物好…もとい親切な方がいるものです

二等三角点「打越沢山」。打越沢山？

この時は蒲生岳と浅草岳かと思っていたけど違うっぽい。はて…

画像では全く伝わりませんが、落葉でスリップ効果倍増の滑り台みたいな急斜面です(割と真面目にアイゼンが欲しいと思うくらい)

中央奥が登った山でした

この後、道の駅羽鳥湖高原で車中泊して翌朝帰宅

装備

個人装備

ロングTシャツ ロングパンツ 靴下 保護グローブ アウター 防寒用アクセサリー(ニット帽・ネックゲイター・手袋) レインウェア ストック 靴 ザック 行動食 サプリメント・漢方薬 飲料 ヘッドランプ エマージェンシーキット ファーストエイドキット ロールペーパー トイレキット 携帯 時計 サングラス タオル ポケットティッシュ ナイフ カメラ ラジオ ホイッスル 熊鈴 唐辛子スプレー ツェルト

感想

powruipote

【うつしくま百名山めぐり】

この日のメインイベントはあくまでも先刻歩いた恵みの森で、すぐ近くにこの山があることに後から気づいたため、二回戦目として組み入れました。「長々と林道歩き」「藪」「山頂名板もなし」と事前に仕入れていた知識の三点セットでは、この山を目当てでわざわざ出張るのはメンタル的に至難の業だったので、いい機会だなあと

訪れてみたら、林道はまあまあ上まで車で行けたし、藪はそれほどでもなかったし、山頂名板も設置(篤志家によるものだとは思うけど)されていたし、加えて山頂からの眺めはなかなかだったしと、登山前の先入観とはだいぶ様子が違っていましたが、それでも一度登ったらお腹いっぱいになりました。田部井さんがこの山を選定した理由をぜひ聞いてみたいですね(聞けば印象が変わるのかも…)