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Yamareco

記録ID: 7463111
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

三斗小屋温泉 大黒屋でテント泊 剣桂から周回

2024年11月07日(木) ~ 2024年11月08日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:27
距離
26.2km
登り
2,170m
下り
2,292m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
0:17
合計
7:18
距離 12.7km 登り 1,422m 下り 840m
8:55
4
スタート地点
8:59
8:59
102
10:41
10:42
20
11:02
11:02
63
12:06
12:12
18
12:30
12:31
17
12:47
12:48
24
13:12
13:12
12
14:11
14:14
22
14:45
14:45
16
15:01
15:01
4
15:05
15:05
24
15:30
15:30
23
15:53
15:53
13
16:09
16:16
2
2日目
山行
6:47
休憩
0:10
合計
6:57
距離 13.5km 登り 749m 下り 1,452m
7:16
7:17
40
7:56
7:58
29
8:27
8:28
21
8:49
8:51
10
9:01
9:02
8
9:09
9:11
12
9:23
9:24
13
9:44
9:44
10
9:54
9:54
20
10:14
10:14
29
10:43
10:47
25
13:12
13:13
47
13:59
ゴール地点
天候 11/8 晴れ、三本槍ヶ岳とかの頂上は霧に包まれていましたが、午後からは雲が切れいい眺めを堪能できました。

11/9 風もなく晴れて絶好の登山日和でした。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
剣桂の駐車スペースに駐車しました。
冬季でも簡易トイレが設置されていました。
コース状況/
危険箇所等
甲子山から先は深いところで5㎝ほどの雪道でトレースはありませんでした。ただ、まず迷うことはありません。
朝早くは凍結箇所があり転倒注意です。チェーンスパイクがあると安心です。私は隠居倉への急な登りで使用しました。
青年自然の家へ下る道の堀川を渡渉するところは、渡りやすそうなところを適当に飛び石で渡りました。
その他周辺情報 三斗小屋温泉 煙草屋のテント場は空きがなかったので大黒屋にテント泊を予約しました。この日のテント泊は私1人でした。

三斗小屋温泉 大黒屋のテント 2000円
お風呂とトイレ使用料込み、水は小屋前に水場があり無料です。

ワッペン600円を購入しました。

剣桂からスタートしましたが、剣桂は通信が悪く地図をダウンロードできなくてログを取れませんでした。甲子温泉でダウンロードしてログを開始しました。
朝日岳手前でザックをデポして朝日岳を登りましたが、スマホもデポしてしまいログが取れませんでした。

カメラ故障につき写真がアップできません。修理後アップしたいと思います。
可愛いワッペン
2024年11月14日 22:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/14 22:47
可愛いワッペン

感想

仕事が忙しく久しぶりの山行だ。季節は初冬。寒くても温泉に入って温まることができる三斗小屋温泉へテント泊しかないだろう。
しかし、疲れからか見事に寝坊‼️出発時間が2時間遅れとなってしまい三斗小屋へ最短ルートで行くことも考えたが、予定通り剣桂から周回とする。

ひと登りして甲子山に到着。見渡すと三本槍岳山頂は雲の中だ。そして時間は11時を回っている。三斗小屋温泉には16時30分頃に到着かな?
昨日の降雪で甲子山から先はノートレースだ。5センチほどの新雪に踏み跡をつけながら急ぎたくても慎重に歩く。坊主沼避難小屋に12時過ぎ着。何はともあれ腹ごしらえだ。アンパンを頬張りながらこの後の時間を予測する。まぁ暗くなる前には着くだろう。
坊主沼避難小屋を出発してしばらく歩いたころ、不意に眼前を黒い物体が通り過ぎた?気のせいと思いながら気にせず進むと、真横の藪から奥へドドーと逃げる獣❗️マサカ?熊?イヤ、この時期は冬眠しているでしょ⁉️カモシカだと思い気にせず先に進むけど、やはり怖いので要所要所手を叩いて歩く。熊なら初の遭遇だな!と興奮する。
須立山の急坂を登り、三本槍岳に着く頃には雲が切れており、素晴らしい甲子旭岳の山容を眺めることができた。甲子旭岳の山頂は来年以降の宿題だ。
熊見曽根に15時過ぎに到着。間違いなく明るいうちに三斗小屋温泉に着く見込みがたちホッとして下る。
16時過ぎに着いた三斗小屋温泉 大黒屋のテント場は夕暮れの様相で、流石山方面が夕陽に照らされ綺麗だ❗️とは言ってられず、テント設営からの夕食作りと大忙しだった。食事後は温泉で汗を流してサッパリして身体もホカホカ。冷えないうちに寝袋に入って、焼酎お湯割りを飲みながら明日歩く道を確認する至福の時間‼️

2日目の朝は岩風呂に入るが、ぬるくて余計に身体が冷える。烏の行水よろしく、とっとと風呂から出て出発の用意をする。
昨日下りてきた熊見曽根は一部凍結箇所もありチェーンスパイクを付けて登った。朝日岳の山頂を踏んでから赤面山へ。赤面山から昨日歩いた須立山、三本槍岳の稜線を眺めることができ感慨に耽る。
廃スキー場との分岐から先は踏み跡ないかな?と思っていたが、一人登った足跡があった。姿は見えないが心強い❗️途中、熊のものと思える大きな足跡があったので、まだ冬眠せずにうろついている熊がいると確信して、昨日の獣は熊と思いたい。
堀川の渡渉は落ちないようにドキドキしながら飛び石で渡り、そうこうしているうちに青少年自然の家を過ぎ、剣桂に到着して山行を無事に終えたのだった。

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