三本槍岳〜初日の好天も2日目は…
- GPS
- 10:45
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 1,874m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:18
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:23
天候 | 12日=晴れ、13日=ガスと強風、下界は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場に登山ポスト見当たらず。 全体によく整備された登山道だが、火山堂特有の粘土質の泥で、全体的に滑りやすい。危ないのは、大峠〜三斗小屋温泉の3つの大きい沢。水量が多く最初の沢ではバランスを崩し転倒一歩前で靴とズボンがびしょ濡れ、あとの二つは岩を伝って濡れずに渡れたが、緊張を強いられた。登山者の少ない登山道の渡渉は覚悟が必要と感じた。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
山岳保険加入者証
保険証
飲料
ティッシュ
ウエットティッシュ
手ぬぐい
タオル
手袋
携帯電話
充電器
熊鈴
雨具
防寒着
ストック
カメラ
双眼鏡
時計
高度計
温度計
ツエルト
ザックカバー
バーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
はし
糧食
帽子
サバイバルシート
サバイバルキット
ホイッスル
ライター
ナイフ
ヘルメット
下着
靴下
レジャーシート
傘
|
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感想
6年ぶりに三本槍岳へ。2日続けての好天の予報。1日目は那須には珍しい無風の好天で、日光連山から尾瀬、奥会津の山々、平ヶ岳などを見渡せた。三本槍岳から大峠への尾根歩きは樹木のない草原を通る展望のいい登山道で足取り軽かったが、よかったのはここまで。
大峠からの急下降はクマザサが生い茂って展望もなく、次第に足にダメージがくる。宿泊地の三斗小屋温泉へは沢まで下り切って大峠とほぼ同じ高さまで登り返すのだが最初の沢の渡渉でバランスを崩して沢に足を突っ込んでしまい、左の靴とズボンびしょ濡れに。さらにもう二つの沢を越えるのだが、沢へのアップダウン、ちょっとした崖を越えて行くところもあってなかなかに手ごわい。三斗小屋温泉に着く頃はへとへとになってしまった。
宿泊の三斗小屋温泉、煙草屋旅館は昭和年の建築で時代がついた風情のあるまさに猗訶鬮瓩箸い辰心兇検食事は座敷でお膳に乗っている料理をいただく。平日で人もさほど多くなく個室宿泊、露天風呂も堪能した。
しかし翌日は未明から山を揺るがすような強風で、隠居蔵から朝日岳に登る計画だったが、稜線に上がるとガスで全く展望がなく、朝日岳への分岐の熊見曽根まで来ると体を持っていかれそうな猛烈な風で、朝日岳葉あきらめることにして清水平へ。北温泉分岐からは昨日のコースを戻り北温泉をめざすが、やはりというべきか中の大倉尾根を下るうちに晴れて振り返ると朝日岳も見えている。いつものことだなぁ〜。上はガス、下は好天。帰り着いた駐車場には人も多く、山はもう終わっているが、山麓はまだ紅葉シーズンであると納得した次第。
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