三ッ峠山: 三ツ峠登山口バス停から河口湖駅
- GPS
- 04:18
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 767m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急河口湖駅にてゴール。 行きの富士急バス天下茶屋行きは、河口湖駅9:50発。1日これ一本のみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は、ありません。 |
写真
感想
この週は憂鬱な気分で過ごしました。アメリカ国民は世界終焉への選択をしてしまった。「もしトラ」が現実となり、2025年1月からは「トランプ2.0」です。つまり第三次世界大戦開戦のカウントダウンが始まります。ヨーロッパへの旅行ができなくなる。最悪のシナリオとして、日本はロシア・中国・北朝鮮に占領されます。となると通貨はルーブルもしくは中国元になり、(彼らがジュネーブ条約を遵守するとは思えないので)私は捕虜収容所で鞭に打たれながらロシア語や中国語を話すことを強要されるのか、、、、。(個人的な見解です。)
なので、その前に「行きたかったけど、まだ行けてない山」には、登るべし!と考える。束の間の自由を謳歌するのだ!!元々は伊豆方面に行こうか?と考えていたが、伊豆は曇り予報、山梨方面は晴れ予報だ。ならば、三ッ峠を初トライ。
三ッ峠登山口からのルートが最も楽、と聞いてはいるが、バスが1日1本のみなので、スタート時間が10:30頃に限定されてしまう。スタート遅すぎるし、日没が早まっている(16:30)時期なので明るいうちに下山できるのか?ならば日没の遅い春に登るべき!と考えていたのだが、上記のとおり戦火が迫ってくる?ので春まで待てない。行ってみたら、サクッと登れてサクッと下れる楽々コース、日没の2時間ほど前に下山できました。
久しぶりに富士急に乗りました。富士山駅で富士山がバッチリ望めて、テンション上がります。富士山駅から先の終点河口湖駅までは初乗り区間。河口湖駅に着いてビックリ、既に車内の外国人率がかなり高かったのだが、駅には更に大勢の外国人。列車で到着する人数の数倍いて驚いた。しばし時間が経過して理解した、なるほど、新宿発などのバスが河口湖駅前に到着するのです。てなわけで、外国人の富士五湖観光の拠点となっているのですね。
天下茶屋行きの1日1本のバスは、大混雑。およそ60名が乗車。パンパンで8分ほど遅れて出発。バスは1台のみでやってきたのだが、もし乗り切れなかったらどうするのだろう。「ハイ、満員です!次の便(翌日)に乗ってください」とでも言うのだろうか?便数や台数をフレキシブルに対応して欲しい気がするが、車両が足りなかったり、運転手不足だったりとかの事情もあるのだろうなぁ。
三ッ峠登山口からの登りルートは、道幅が広く緩やかで歩きやすい。どうやら山頂付近の山荘までクルマで行き来する(もちろん一般車は不可)ためだそうだ。なので、かなり楽に登れるが、本格的な登山を楽しみたい方には、物足りないルートかと思う。
三ッ峠の三つのピーク、御巣鷹山、開運山、木無山を踏破。常に遠くから見えている大きなアンテナ塔や反射板、屏風岩などを目の当たりにできてようやく三ッ峠に来られたことを実感。終始富士山がキレイに見える快晴。開運山の山頂からは爽快な360度ビュー。やはり好天は気持ちが良い。
下りは、長い距離を緩々と下る緩斜面がメインで、かなり楽に下れるコース。特に難しい箇所は無く、登りも天上山への登り以外はほとんど無し。天上山に来ると、急に外国人が増えてくる。そこは既に観光地、現実に引き戻される。河口湖駅近くのセブンイレブンも客は外国人ばかり。必然的に一人あたりの支払い時間も長くなるので、レジは長蛇の列。コンビニでこんなに長く並ぶのは、今年1月に行ったホーチミンシティのファミリーマート以来かも。
年毎に秋が短くなってきているが、特に今年は10月中旬まで暑く、先週ぐらいから一気に寒くなった。最近の週末は雨が多く、紅葉/黄葉に行くこともままならず、というか、どの程度紅葉/黄葉が進んでいるかも把握できていなかった。この日の感じでは、そこそこ紅葉あるが、かなり落ち葉が積もっている場所もあり、今年の紅葉はほぼ終わりか?そうなると、蜘蛛も減るしヤマヒルも居なくなってくるので、これからは行き先の選択肢も増えてくるので、楽しみだ。
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