大菩薩嶺
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 504m
- 下り
- 505m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
♡おすすめ 八王子(07:14発、7号車3番ドア)→高尾(07:20 1番線着→3番線乗り換え→07:39発、5号車3番ドア)→甲斐大和(09:42 2番線着、階段最寄り)→改札出て右→バス停(長蛇の列に素早く並ぶ) ※当日は、高尾駅で少し時間を取ったので5号車に楽々座れた。甲斐大和駅までの間、大月駅で少し乗り降りあり、相模湖駅、初狩駅で下車客少しあり。結果、甲斐大和駅到着時は少し立っている人がいる程度でした。相当混むことを予想していたので良い方に大外れ(笑) ※甲斐大和駅階段を少し急ぎ目に上がり、改札を出て右方向に。バス停着08:45すでに120人ほどの人が並んでいた。この日は定刻(08:10)より前にバス4台が出発したとのこと。08:00頃バス停に来た人はその後約1時間待ち。 ※09:00バス1台が戻ってきて約50人を乗せて発車。自分のところまであと70名ほど前に残った。後ろを振り返るとさらに100人以上並んでいる様子。 ※09:25、バス2台が戻って来て、無事2台目に乗車。09:30バス停発。定刻09:20発のバスに乗る予定だったので、運よくほぼ計画通り。 ※バスは補助席を出して約50人乗り。臨時便も出ていて発車時間はマチマチだが、バスの運行は思ったより配慮をしてくれている。 ※バス運賃は、ICカード使えず現金のみ。(甲斐大和駅→上日川峠 1,020円) ※当日は、3連休翌週の土曜日だったため乗客が少し少なかったのかも、です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備されていて道間違いは一切なし。 登山道はほぼ全域少し大きめの小石が転がっていて少し歩きづらい。 雷岩と妙見ノ頭の間に1か所岩場を下りるところあり。少し慎重に。 雷岩から大菩薩峠までの間は、富士山を見ながらの稜線歩き(撮影スポットだらけ) |
その他周辺情報 | 甲斐大和駅前の食事処「雅」さん。料理がおいしくて料金も良心的。 特に馬肉、イノシシ鍋がおすすめ。イノシシ鍋はボリュームも多く5人で3人前を注文したがたっぷり食べられた。帰り電車の混雑回避で事前予約して立ち寄ったが大正解。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
☆☆ 念願の大菩薩嶺 混雑覚悟でチャレンジ!! ☆☆
以前より行きたかった「大菩薩嶺」を仲間5人とハイキング。お天気とバスの大行列対策が悩みの種。過去に行かれた方の山行記録等を事前に読ませてもらい、できる限りの事前準備を行って当日を迎えた。
予想通り、行きのバスは長蛇の列に並んだが、恐らく早い便の人たちが臨時バスで相当たくさんの人が出発された後だったので運が良かったのかも。計画10分遅れでバスに乗れて「ロッジ長兵衛」で準備を整えて出発。福ちゃん荘までは楽をして、並行する車道を歩いた。15分ほどで福ちゃん荘を通過、いよいよ山道に・・・。
よく整備されて道幅も比較的広く歩き易い。登山客が多いのと仲間と登っているのでいつもの単独行とは異なり楽しく登れた。
福ちゃん荘から20分ほど登り振り返ると「黒い富士山」が林の間から見えた。富士山の上半分がくっきり。今日は絶好の富士山日和を直感した。それからは登りながら何度も振り返り富士山を探した。福ちゃん荘から約50分登ったところで、「林を抜けた」感じに。振り返ると富士山、大菩薩湖を中心とした素晴らしい景色が広がった。「最高だ〜!」 仲間も「良かったねー♡」の大合唱。本当にいい景色だった。
雷岩までさらに25分。坂は徐々に険しくなり息が上がるが、振り返れば絶景の「富士山」。写真休憩を何度もしながら歩を進める。顔を上げれば先に着いた仲間が手を振って応援してくれている。「雷岩」に到着だ。福ちゃん荘から約1時間15分。
雷岩からの絶景は多くの山行記録等で見聞きしていたが、聞きしに勝る絶景だった。
秋の快晴。青空を背景に、絶妙に雲がかかった富士山、逆光で煌めく大菩薩湖、遠方の山間の町も綺麗に見える。写真をたくさん撮り、絶景を見ながらサンドイッチを頬張った。気温3度の予報も風もなく日が当たり、厳しい寒さを感じることも全くなかった。紅葉はすでに終わっていたが、かえって枯山水のように幻想的な景色だ。
雷岩からは有名な「絶景の稜線歩き」だ。写真を何枚撮ったかわからないほど。仲間と何度も記念撮影をしながら、のんびりと楽しいハイキングとなった。
途中、大菩薩峠、賽の河原、介山荘と休憩スポットも適度にあり、介山荘からの下りは山道がきれいに整備されていて歩き易い。秋の紅葉を感じながらどんどん歩が進む。結局、上日川峠バス停着が15時10分で、当初計画より20分も早く下山。
ちょうどバスが出た後の様で、バス停では10番目ぐらいに並ぶことができたため後はバスを待つのみ。いい景色を見た満足感でバスを待つ時間も苦にならない。
定刻15時45分、バスが来た。なんて「うまくいった一日なんだろう」。
甲斐大和駅前の食事処で美味しい料理をいただきながらの反省会は、みんなご機嫌で話が弾み、3時間半も騒いで、ガラ空きの電車に乗って帰途についた(笑)
いい一日だった!! 大菩薩嶺、やはり人気があるだけ素晴らしかった!!
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