やっぱりつらい 甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、絶好の登山日和で2年3ヶ月振り
- GPS
- 10:50
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,515m
- 下り
- 2,522m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:38
天候 | 晴れ、気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ初冠雪が観測されていない甲斐駒ケ岳です。 (駐車場〜笹の平分岐) 普通の登山道。 樹林帯で薄暗いです。 イメージ先行か、、とにかく、長い感じがします。 (笹の平分岐〜刃渡り〜刀利天狗) 刃渡りまでは、普通の登山道。 かなりの急登。 それから刀利天狗まで鎖、梯子がわずかですが、連続します。 刃渡りから刀利天狗までは、 ストックを収納するほうが良いでしょう。 (刀利天狗〜屏風小屋跡、五合目) 普通の登山道。 屏風小屋跡に向け、最後は下ります。 下山時、登り返しがきついです。 (屏風小屋跡〜七丈小屋) ストックしまっておきたいです。 いきなりの梯子です。 その後も梯子、鎖が多く、気が抜けません。 しばらくで、、橋を渡ってすぐに垂直の梯子、 鎖場がありますが、難所です。 でも、だいぶ歩きやすくなっていた感じです。 慌てないこと。 下山時は、ちょっと怖いです。 七丈小屋は難所を抜け、しばらく進むと忽然と現れます。 (七丈小屋〜ご来光場、八合目) 狭い登山道となります。 依然として、樹林も多く、眺望がないので、苦しい登り。 疲れもかなり出る頃です。 (ご来光場〜山頂) 部分的にストックしまっておきたいです。 ご来光場の八合目から再び厳しい登りとなります。 これでもか、これでもか、梯子と鎖、大きな段差の岩。 それでもだいぶ歩きやすくなっています。 良く見るとセメントで石が固められていたり、、、。 登りやすいわけですね。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
今回で6回目の黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳です。
最後、5回目は2013年7月19日でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-322880.html
4回目の2012年6月30日。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-202785.html
3回目の2010年8月13日。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-73947.html
2回目の2007年10月23日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43349.html
最初の2006年10月20日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43345.html
本当の予定は、、、
八ヶ岳、金峰山と瑞牆山、北岳と迷って、北岳と決めていました。
4:10起床して6:00発のバスで広河原。
ところが気合十分で3:40に目が覚めました。
6:00のバスには早すぎ。
それなら、5:30の乗り合いタクシーで行くか、、。
そうなると下山で広河原に到着する頃はバスもタクシーもない時間になりそうで、
しばらく待つ必要あるな、、。
朝の支度しながら、しばし考えます。
それなら、八ヶ岳、、、でも、、考えていなかったが、
八ヶ岳より登山口が近い甲斐駒ケ岳黒戸尾根も良いかも、、。
頭の中で、いろいろ迷いながらも黒戸尾根に決めました。
大体の時間の計算はできているルート。
甲斐駒ケ岳はまだ初冠雪も観測されていないから、足元も大丈夫。
結局、6:00に登山開始でした。
それにしてもつらいこと、つらいこと。
笹平分岐までがまず、長く感じて、五合目小屋跡地から七丈小屋、
八合目御来光場から山頂までの厳しさなど、その時は
つらい、どきどきの登り下りも、終わってみると充実感たっぷり。
平日ですが、10数名にはお会いした6回目の黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳。
人気ですね。
トレランの人がいなくて良かったです。
ちょっと落ち着きません。
時間的には、5回目の2013年7月19日のときと
タイム的にもほぼ同じ感じでした。
今回、休憩が少ない分、トータル時間は短縮していますが、
歩いた時間はほとんど同じ。
奇跡的と思えるくらいです。
年に1度か2度は登りたく思います。
本日は、絶好の登山日和で、展望も抜群。
秋の1日を満喫しました。
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