深まる秋の自然保護セで🍁さんぽ

2024年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 5.3km
• 登り: 169m
• 下り: 171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:27

距離 5.3km 登り 169m 下り 171m

8:29 スタート地点
8:31 8:31 郷の茶屋
9:13 9:14 岡山県自然保護センター
9:40 9:43 湿生植物園
9:59 10:00 岡山県自然保護センター
10:56 10:56 郷の茶屋
10:57 ゴール地点

天候

晴れ🌤️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市内より美作道佐伯I.C.で現地。

コース状況／危険箇所等

周遊園路。湿生植物園からいっぷく広場に向かう外周は以前通行禁止。

その他周辺情報

熊山英国庭園にほど近い。

写真

昼から業務の前に歩いておこう！と思って今日も訪問，県自然保護セ。田尻大池下池は穏やか。天気予報通り午前中は青い空が広がって心地よい。

聞き慣れたヒッヒッという鳴き声の主はジョビ子さん。自宅周辺でも見かけるようになった。ジョウビタキはじめ冬の鳥たちが元気な季節。
周囲の山は次第に黄色や赤に。カラフルなタカノツメなどなどを見上げて歩く。

ケヤキは程よく色づく。モミジもところどころよい感じになっている。太陽が出ると🍁♪

ヤマボウシもよい色に。これも太陽が出るとうれしい♪

オレンジ色の柿，アラカシの実り，酸っぱいアキグミ。木々の実りたち。

タンチョウ鳥舎の横のモミジ・ロード。色づきはもうちょっとだが，ところどころエエ紅葉あります😙

ムサシアブミは派手な実り。すぐそばのミカエリソウも終わってしまった。シラヤマギクたちは若干色が褪せお疲れ様。

湿原にて。シロバナサクタデは最後の花が水辺に残っていた。

奥の湿地ではヤマラッキョウが花盛り。スイラン終わり，ミズオオバコは最後の輝き，キセルアザミ，ガマの穂，フジバカマの花たちが湿原にぽつぽつ。

リュウノウギクはまだまだ鮮やか。さすがキク科の花です。

肌寒い風が吹く湿原も日が照ると暖かい。湿生植物園はこれからしばらく冬枯れが続きます。

青空にコバノガマズミの実りがツヤツヤ。

タンチョウヅルのユウキの献花台が用意されていた。鶴は千年というが享年23才とのこと。合掌🙏。

🍁が進むモミジ。外縁からこんな風に紅葉するパターンがあると分かる😙

日が差して真っ赤っか。これが見慣れたパターン。エエな。

山野草園へ上ってみた。刈った稲が干してあった。周囲には最後の秋の花たち。
アキノキリンソウ，一つだけ残ったサワギキョウ，アキノタムラソウ，リンドウ，コウヤボウキが出迎えてくれた。

ヤマウルシは色づき始め。

外周の一部を通っていっぷく広場に上がってみた。相変わらず青い空が心地よい。

山の中の黄色い色づき，主力はタカノツメ。

コシアブラの葉っぱは白くなる。

新見晴台から。熊山を見ながら，クリームチーズ大福でゆっくり。

もう一度虫の原っぱに下りた。水辺にジュズの実，ケヤキの紅葉とフライング・モチツツジ。

県南もススキの穂がほどけてきた。風に揺れてエエ感じでした。

一本足打法のタンチョウとちゃぷちゃぷホシハジロペアを眺めて，今日のさんぽ終了。午前中は近場でのんびり。午後は業務なり💦

感想

satopan7

午後からの残念業務の前に自然保護セの定期さんぽに行ってみる。家からは車で約30分ほど，お気楽秋さんぽを楽しむにはほんとぴったんこな場所。
朝夕は冷え込んでずいぶん秋らしくなった。歩き始めてすぐにヒッ，ヒッと聞き慣れたジョビ子の鳴き声。すぐ近くに姿を見せてくれた。周遊園路はところどころモミジの紅葉が進んで，真っ青な空に美しい。山の木々は黄色や赤っぽい色へと変わり，ぎりぎり残った花たちの最後の彩りを眺めながら快適にさんぽする。日が高くなって帰る頃には駐車場の車が増えた。本格的な冬が訪れる前，これからしばらく県南も紅葉が楽しめそうな場所が多くなる。少し高い場所は雪の便りもそろそろだろう。